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ゲッタウェイ
The Getaway
- 1972年|アメリカ|カラー|122分|画面比:2.35:1|MPAA: R
スタッフ
- 監督:サム・ペキンパー
- 製作:デヴィッド・フォスター、ミッチェル・ブロウアー
- 原作:ジム・トンプソン 『ゲッタウェイ』
- 脚本:ウォルター・ヒル
- 撮影:ルシアン・バラード
- 編集:ロバート・ウルフ
- 音楽:クインシー・ジョーンズ
キャスト
- スティーヴ・マックィーン
- アリ・マッグロー
- ベン・ジョンソン
- アル・レッティエリ
- サリー・ストラザース
- スリム・ピケンズ
- ボー・ホプキンス
- リチャード・ブライト
- ジャック・ドッドソン
- ダブ・テイラー
- ロイ・ジェンソン
- ジョン・ブリソン
概要
刑務所から出た前科者ドク・マッコイ(マックィーン)は、実力者ベニヨン(ベン・ジョンソン)の依頼により、妻キャロル(アリ・マッグロー)らと銀行強盗を計画、実行する。しかし計画には裏があり、ドクとキャロルは警察や組織に追われながらメキシコへの国境を目指す事になるが。
単純なプロットと痛快なアクション、そしてマックィーンのカッコ良さで魅せる、サム・ペキンパーの大ヒット作。この映画が縁で、マックィーンとマッグローは結婚した。主役の2人だけでなく、脇役も魅力的。特にドクを執念深く追い回すアル・レッティエリは強烈で、彼の代表作となっている。「雑貨屋のドストエフスキー」ことジム・トンプソンの小説を脚色したのは、後に男性派アクションで鳴らすウォルター・ヒル。ヒルらしい簡潔な人物描写が冴えていると言えよう。
音楽のクインシー・ジョーンズは、ペキンパー映画常連のジェリー・フィールディングのスコアがボツになった為のピンチヒッター。歯切れの良いスコアを提供している。
1994年には、アレック・ボールドウィン&キム・ベイシンガー夫妻(当時)によるリメイク版も製作された。
予告編
原作
ゲッタウェイ
The Getaway
- 1994年|アメリカ、日本|カラー|115分、116分(アンカット版)|画面比:2.35:1|MPAA: R*1
スタッフ
- 監督:ロジャー・ドナルドソン
- 製作:デヴィッド・フォスター、ローレンス・ターマン、ジョン・アラン・サイモン
- 製作補:マリリン・ヴァンス
- 脚本:ウォルター・ヒル、エイミー・ジョーンズ
- 原作:ジム・トンプスン 『ゲッタウェイ』
- 撮影:ピーター・メンジース・Jr
- 編集:コンラッド・バフ
- 音楽:マーク・アイシャム
出演
- ドク…………アレック・ボールドウィン
- キャロル……キム・ベイシンガー
- ルディ………マイケル・マドセン
- ベニヨン……ジェームズ・ウッズ
- ジャクソン…デヴィッド・モース
- フラン………ジェニファー・ティリー
- ハロルド……ジェームズ・ステゥーヴンス
- スリム………リチャード・ファーンズワース
- フランク……フィリップ・シーモア・ホフマン
概要
裏切りにあい服役中のドク(ボールドウィン)は、ドッグレース場の売上金強奪を条件に組織のボス、ベニヨン(ウッズ)によって釈放される。襲撃は成功するものの、ドクは、妻キャロル(ベイシンガー)が釈放をベニヨンに持ちかけた際、関係を持ったのを知る。秘密をバラされたキャロルはベニヨンを射殺、二人は金を奪って逃走するが、かつてドクを裏切ったルディ(マドセン)たちが追跡を開始していた。
1972年の名作アクションをリメイク。オリジナル版はスティーヴ・マックィーンとアリ・マッグローが結婚するきっかけとなる映画だったが、こちらはアレック・ボールドウィンとキム・ベイシンガーという当時既に夫婦だったスターが主演となっている。
予告編
原作
関連作品
- ゲッタウェイ(1972) オリジナル版
吹き替え版の声優
- DVD&VIDEO版
- アレック・ボールドウィン:江原正士
- キム・ベイシンガー:小山茉美
- マイケル・マドセン:安原義人
- ジェームズ・ウッズ:金尾哲夫
- テレビ版
- アレック・ボールドウィン:江原正士
- キム・ベイシンガー:戸田恵子
- マイケル・マドセン:谷口節
- ジェームズ・ウッズ:仲野裕
*1:Rated R for violence, sexuality and language.
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