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サドラーズウェルズ
サドラーズウェルズ(Sadler’s Wells)
生年月日 | : | 1981年4月11日生まれ・牡・鹿毛 |
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生産者 | : | スウェッテナム・スタッド(アメリカ) |
父 | : | Northern Dancer(ノーザンダンサー) |
母 | : | Fairy Bridge |
母の父 | : | Bold Reason(ボールドリーズン) |
馬主 | : | Robert E.Sangster |
管理調教師 | : | Michael Vincent O’Brien(愛国) |
競走成績 | : | 11戦6勝(愛・英・仏) |
主な勝ち鞍 | : | 愛2000ギニー エクリプスS フェニックスチャンピオンS*1 |
サドラーズウェルズは欧州を代表する名種牡馬。馬名はロンドンの名門劇場、サドラーズ・ウェルズ劇場に由来している。1984年に愛2000ギニーなどを制し1985年に種牡馬入りすると、産駒は主に欧州のクラシック戦線で活躍し2005年にデインヒルに破られるまで13年連続で英愛リーディングサイアーの座を堅持した。これは18世紀の大種牡馬ハイフライヤーを上回る、史上最長の記録である。
後継種牡馬も多数いるが、中でもインザウイングス、バラシア、モンジューがチャンピオン級の産駒を輩出し成功を収めている。また北米でもエルプラドを通じて勢力を伸ばしている。日本で活躍した直子はほとんどいないが、日本に輸入された産駒のオペラハウスやカーネギーが重賞勝ち馬を送り出し、ブルードメアサイアーとしてエルコンドルパサー、シーザリオなどの名馬を輩出している。サドラーズウェルズ自身は生殖能力低下のため2008年をもって種牡馬を引退し、引き続きアイルランドのクールモアスタッドにて余生を送る予定。
サドラーズウェルズ(Sadler’s Wells)の血統
Northern Dancer | Nearctic | Nearco | Pharos |
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Nogara | |||
Lady Angela | Hyperion | ||
Sister Sarah | |||
Natalma | Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | |||
Almahmoud | Mahmoud | ||
Arbirator | |||
Fairy Bridge | Bold Reason | Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Lalun | Djeddah | ||
Be Faithful | |||
Special | Forli | Aristophanes | |
Trevisa | |||
Thong | Nantallah | ||
Rough Shod |
リスト::競走馬
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