ジャズ・メッセンジャーズとは 音楽の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

ジャズ・メッセンジャーズ

(

音楽

)

じゃずめっせんじゃーず

Jazz Messengers
1955年に結成されたジャズ・コンボ(バンド)。
初代リーダーはピアニストのホレス・シルヴァーだったが、翌年に脱退。以後、ドラムのアート・ブレイキー(1919-1990)がリーダーとなり、メンバー・チェンジを繰り返しながら、ブレイキー晩年まで活動を続けた。
ブレイキーは若手、新人の発掘に力を注ぎ、リー・モーガン、ボビー・ティモンズ、ウェイン・ショーター、カーティス・フラー、フレディ・ハバード、キース・ジャレット、チャック・マンジョーネ、シダー・ウォルトン、ウィントン・マルサリス、ブランフォード・マルサリス等、ジャズ・メッセンジャーズ出身の人気・実力派ミュージシャンは数多い。

※表記ブレ:ジャズ・メッセンジャースアート・ブレーキー

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

【英日対訳】ミュージシャン達の言葉what's in their mind4ヶ月前

英日対訳:アート・ブレイキー(米・ドラム)1985/1/4 「バンド」「スウィング」にするには/革新性とはhttps://www.youtube.com/watch?v=CHu-Euwfj0s 本スクリプトの動画はこちらからどうぞ Interview recorded on January 4, 1985 through Ben Sidran's Talking Jazz Project Ben Sidran It's very interesting because not that many drummers are leaders, and you're conducting from behind the drum kit. You've been referred to as a one…

#Art Blakey & The Jazz Messengers#アート・ブレイキー#ジャズ・メッセンジャーズ#ドラム#ジャズ

ネットで話題

もっと見る

18ブックマークジャズ・トゥナイト 2021年12月4日(アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、ダニエル・ガルシア・トリオ) - ラジオと音楽www.radiomusic.jp

18ブックマークジャズ・トゥナイト 2021年12月11日(マカヤ・マクレイヴン、ケニー・ドーハム、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ) & 週間プレイリスト - ラジオと音楽www.radiomusic.jp

関連ブログ

BUSBEAT1年前

Jazz Messengersの表記バンドを去来したメンバーをはじめ、短期間の共演やゲスト参加を合計すると、200人を超えるというアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ。35年間にわたって、ハードバップ・シーンを牽引したジャズ・メッセンジャーズだが、当初は、グループ名が固定化し有名になるまで時間がかかった。 軌道に乗るまでの、バンド名の変遷を辿ってみよう。 1947.12.22*「Art Blakey and his Messengers」という名義でブルーノートに録音 2曲入りの10インチ盤を2枚録音した。「Art Blakey's Messengers」という表記も後の再発で使われる同年、「Seventeen Mess…

#アート・ブレイキー#ジャズ・メッセンジャーズ#モーニン

トムジィの日常雑記22日前

ベニー・ゴルソン死去ネットで流れてきた訃報。 ベニー・ゴルソンが亡くなった。 95歳と長命だった。2019年に来日してブルーノートでライブを行ったときにすでに90歳。たぶん最後だろうから行ってみようかと思ったりもした。と同時に90代で存命に少し驚いたものだ。そしていずれ訪れるだろう訃報に接した。これでもう50年代から活躍したジャズ・ジャイアントはロリンズだけになってしまったか。ハービー・ハンコックも存命でたしか84くらいになるはずだけど、彼はどちらかといえば若い世代(ちょっと表現へんか)のような気もしたり。 自分の聴いてきたジャズ、モダン・ジャズはまちがいなく50年代のハードバップだ。それはほぼマイルスやコルトレ…

空中散歩ブログ23日前

【ポスト集】モダン・ジャズの巨人がまたひとり逝く70年にわたるキャリアの中で「Whisper Not」「I Remember Clifford」等のジャズ・スタンダードを作曲し、また卓越したテナーサックス奏者でもあった、ジャズ・レジェンドのひとり、ベニー・ゴルソンが死去。95歳でした https://t.co/kcAgmco9nm — amass (@amass_jp) September 23, 2024 RIP Benny Golson (1929-2024) Benny Golson, saxophonist and composer of eloquence, dies at 95 | WRTI https://t.co/9z0TW…

浮月堂黄昏抄1ヶ月前

サンジェルマンのジャズメッセンジャーズNo.4172(再)【浮月堂 JAZZ名盤紹介】「サンジェルマンのジャズメッセンジャーズ」 アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズが1958年にパリのジャズクラブ「サンジェルマン」で演奏したライブ盤「サンジェルマンのジャズメッセンジャーズ」がいい。 CDは3枚組だが、やはりここは「モーニン」が収録されたVol.2が秀逸。この頃のジャズメッセンジャーズはフロントがリー・モーガン(トランペット)とベニー・ゴルソン(テナーサックス)の絶好調期の2菅なので演奏も素晴らしい。 クラブサンジェルマンの客席にいた女性ピアニストのヘイゼル・スコットが、冒頭のボビー・ティモンズのピアノソロの途中、感極まって…

一朴洞日記1ヶ月前

来日公演外タレ(死語か?)来日公演のプログラム類。とある年のとある宵に、一部のファンを熱狂させ、その一夜には宝物のように輝いたが、翌日以降は、ファン当人にとってかけがえのない想い出であり続けても、印刷物としてはたんなる記録でしかない。今となっては、とうにデータ保存済み記録の、証拠物件でしかない。市場価値を申せば、紙屑に過ぎまい。 「歴史資料、風俗資料ということもありますからね。よろしいですね。どんな切れっぱしでも、勝手に判断して捨ててはいけませんよ」 古書肆のご店主から、きつく釘を刺されている。● アート・ブレイキー(d)&ジャズメッセンジャーズ 1965.1. 共演:リー・モーガン(tp)、カーティ…

英日対訳ミュージシャンの本2ヶ月前

【改訂】全文対訳(後半)ウィントン・マルサリスMoving to Higher Ground 第6章~第7章、後書、著者紹介MOVING TO HIGHER GROUND How Jazz can Change Your Life WYNTON MARSALIS with Geoffrey C. Ward RANDOM HOUSE TRADE PAPERBACKS NEW YORK 2009 Random House Trade Paperback Edition 前半(序章、目次、第1章~第5章)は、こちらからもご覧になれます onmusic.hatenablog.jp 6. CHAPTER SIX Lessons from the Masters 第6章 名人達から教わったこと Formal education…

ぐらっぱ亭の遊々素敵2ヶ月前

「危険な関係」@AmazonPrime240828 Les Liasons Dangereuses (そのまま) 1959 仏 1h59m 原作:ピエール・ドゥ・ラクロ(18世紀末の官僚、軍人、小説家)脚本・監督:ロジェ・ヴァディム 日本公開は1960年、リアルタイムで見ています。大学1年生で、ま、成人映画ぎりぎりのこの作品を当時、どこまで理解できたか疑問です。 ストーリー、ほとんど覚えていません。いろんな点で話題に事欠かない作品でしたが、中でもアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの演奏が鮮明に記憶にあります。 また、世界的にも美男俳優として知られた愛称ファンファンことジェラール・フィリップの遺作となったのも話題をさらいま…

VIVA!SACD2ヶ月前

ブルーノート創立85周年記念でタワーレコードが厳選名盤をSACDハイブリッド化!第一弾は9月25日タワレコ限定発売 USオリジナル・マスター・テープよりトランスファーしたDSDを基に2024年最新リマスタリング■TOWER RECORDS presents BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION 第1弾ラインナップ ① アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニンArt Blakey And The Jazz Messengers / Moanin' (1958)② バド・パウエル/ ザ・シーン・チェンジズThe Amazing Bud Powell / The Scene Changes, Vol. 5 (1959)③ キャノンボール・アダレイ/ サムシン・エルスCannonball Adderley / Somethin' Else (1958)④ ジ…

レコード評議会2ヶ月前

Native Dancer / Wayne Shorter【US盤】前回の「レコード評議会」はミルトン・ナシメントの「ミルトン」だったのだが、そうなるとこれを採り上げない訳にはいかない。 Wayne Shorter Featuring Milton Nascimento Native Dancer US盤(1975年) Columbia PC 33418 Side1:PAL-33418-2A Why Side2:PAL-33418-2A Why Side1 1. Ponta De Areia 2. Beauty And The Beast 3. Tarde 4. Miracle Of The Fishes Side2 1. Diana 2. From The …

浮月堂黄昏抄2ヶ月前

モーニンNo.4080(再)【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 「モーニン」 アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズの曲で一番人気なのはやはり「モーニン」に間違いない。「モーニン」は朝と言う意味ではなく、「うめき声」を意味する。 「モーニン」はBlue noteの有名な名盤で、1958年に発表された。リー・モーガンとベニー・ゴルソンというザ・メッセンジャーズ最盛期のフロントラインによる演奏が素晴らしい。来日したアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズのライブを30代の頃に観に行ったのだが、6管編成のフロントラインで聴いた「モーニン」は最高だった。 「モーニン」と聞いてピンと来ない人も多いが、趣…

日常の雑感3ヶ月前

聴いた音楽2日くらいの間、アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズのライブ盤を聴いていた。速い。まだ1950年代末期の録音だからか。

ジョイナス最後の戦い3ヶ月前

ぼくの好きなアルバム100選を発表するよ。

いーぐる後藤のジャズ日記4ヶ月前

『昭和レトロなジャズ喫茶論』 集英社クオータリーから刊行された 「コトバ」56 に掲載された、菊地成孔さんの記事「ジャズ喫茶の文化論」を読んで思わず笑ってしまいました。いかにも菊地さんらしい諧謔味に富んだジャズ喫茶論なのですね。 なにしろタイトルが刺激的、「なぜ、ジャズ喫茶はコーヒーがまずいのか?」~あるいは、修行場のパワハラとモラハラ~というのですから、これはジャズファンはもちろん、ジャズ喫茶店主だって思わず手にとって読まざるを得ません。 しかしよく読んでみると、菊地さんが語るコーヒーもフードもみんなまずかった「イーストコースト」という店の話は、今から半世紀も昔のこと。また、「80年代におい…

Fontana's 100 CDs&Vinyls5ヶ月前

THE JAZZ MESSENGERS AT THE CAFE BOHEMIA Vol.1 & Vol.2:The Jazz Messengers(日曜日に名盤を 07)Amazon Musicでジャズ・メッセンジャーズのAt the Café Bohemia, Vol. 1を再生する カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1 アーティスト:アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ EMIミュージックジャパン Amazon Amazon Music Unlimited - ジャズ・メッセンジャーズ 『At the Cafe Bohemia (Volume 2)』 カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ Vol.2 アーティスト:アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ EMIミュージックジャパン Amazon 日曜日にJazz…

ラジオと音楽5ヶ月前

ジャズ・トゥナイト 2024年5月18日(カマシ・ワシントン、ムーン・ヘウォン & 山本剛)www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Kamasi Washington『Fearless Movement』 Lesanu MOON haewon & 山本剛「Midnight Sun」 Look to the Moon Misty ホットピックス Kamasi Washington『Fearless Movement』 LAを拠点に活動するサックス奏者:カマシ・ワシントンの最新作。ジョージ・クリントンを初めブラック・ミュージック・シーンのアーティストを多数客演に迎えて、LAのコレクティブの仲間:サンダーキャットやテラス・マーティンなども参加しています。 Fearless Move…

Jazz Dan Hitori5ヶ月前

Moanin’youtu.be モーニンはジャズの曲としてはかなり有名な曲だと思います。アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズが1958年に発表したアルバムのタイトル曲です。 曲名の意味は、「朝」(morning)ではなく「呻き、嘆き」(moanin)だ、というのは披露したら嫌がられそうな典型的なジャズうんちくの代表かもしれませんが、ジョン・ヘンドリクスが後でつけた歌詞の歌いだしは「Every mornin’ find me moanin’」で、「朝」と「嘆き」が掛けられています。この曲、というかジャズ・メッセンジャーズのブレイクの背景については、こんな面白いブログ記事がありました。 jazzcl…