スマートICとは 地理の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

スマートインターチェンジは、日本の高速道路において本線やサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、バスストップ(BS)から乗り降りができるように設置されるインターチェンジ(IC)。「SIC」とも略される。
通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジで、利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員も不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがある。

構造

スマートICには、構造別に

• 休憩施設接続型（パーキングエリアやサービスエリアに、スマートICを接続した形式）
• 本線直結型（本線上に加減速車線、ランプを設置し、スマートICを本線に直接、接続させた形式*1）

の2タイプに分類される。

利用方法

スマートICでは、開閉バーの手前で、一旦停止した後、通信のやりとりが行われ開閉バーが開くシステムとなっている。

制約

通行可能な車種や時間が限定されている場合がある。

供用中のスマートインターチェンジ

2012年7月14日現在

事業中のスマートインターチェンジ

2012年7月14日現在

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