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セレッソ大阪
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。トップチームはJ1リーグに所属。
「セレッソ」とは、ホームタウン大阪市の花である「桜」を意味するスペイン語。
前身はヤンマーディーゼルサッカー部。1995年よりJリーグに参加。
ヤンマーと日本ハムがメインスポンサーで、大阪有力企業も資本参加している。
タイトルまで手が届くところまでは行くのに、あと一歩で逃してしまう印象は否めなかったチーム。
2017年、初の3大タイトルとなるJリーグカップと天皇杯を制覇。ヤンマーディーゼルサッカー部時代の1984年のJSLカップ優勝から数えても33年ぶりの栄冠となった。
歴史
- 1957年 前身のヤンマーディーゼルサッカー部創部。
- 1993年 大阪サッカークラブ設立。チーム名をセレッソ大阪とする。Jリーグ準会員となる。
- 1995年 Jリーグに昇格。
- 2001年 年間総合16位でJリーグ ディビジョン2(J2リーグ)に降格。
- 2002年 J2 2位でJリーグ ディビジョン1(J1リーグ)に復帰。
- 2006年 J1 17位でJ2に降格。
- 2009年 J2 2位でJ1に復帰。
- 2011年 AFCチャンピオンズリーグに初出場。
- 2014年 ホームタウンに堺市を追加。J1 17位でJ2に3回目の降格。
- 2015年 J2 4位でJ1昇格プレーオフに臨んだが、決勝で3位アビスパ福岡と引き分け、規定により昇格を逃した。
- 2016年 J2 4位でJ1昇格プレーオフに臨み、勝ち抜いてJ1昇格を決める。
Jリーグの成績
- 1995年 1st 9位(13勝13敗)/2nd 10位(12勝14敗)
- 1996年 13位(10勝20敗)
- 1997年 1st 11位(7勝9敗)/2nd 8位(9勝7敗)
- 1998年 1st 9位(8勝9敗)/2nd 13位(7勝10敗)/年間総合 9位
- 1999年 1st 5位(10勝5敗)/2nd 5位(9勝6敗)/年間総合 6位
- 2000年 1st 2位(10勝5敗)/2nd 9位(7勝8敗)/年間総合 5位
- 2001年 1st 14位(3勝2分10敗)/2nd 16位(5勝10敗)/年間総合 16位
- 2002年 J2 2位(25勝12分7敗)
- 2003年 1st 5位(8勝6分1敗)/2nd 12位(4勝3分8敗)/年間総合 9位
- 2004年 1st 16位(2勝4分9敗)/2nd 12位(4勝4分7敗)/年間総合 15位
- 2005年 J1 5位(16勝11分7敗)
- 2006年 J1 17位(6勝9分19敗)
- 2007年 J2 5位(24勝8分16敗)
- 2008年 J2 4位(21勝6分15敗)
- 2009年 J2 2位(31勝11分9敗)
- 2010年 J1 3位(17勝10分7敗)
- 2011年 J1 12位(11勝10分13敗)
- 2012年 J1 14位(11勝9分14敗)
- 2013年 J1 4位(16勝11分7敗)
- 2014年 J1 17位(7勝10分17敗)
- 2015年 J2 4位(18勝13分11敗)
- 2016年 J2 4位(23勝9分10敗)
- 2017年 J1 3位(19勝6分9敗)
主なタイトル
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会(1回)
- 2017
- Jリーグカップ(1回)
- 2017
歴代監督
- パウロ・エミリオ(1994-1996)
- 楚輪博(1996)
- レヴィー・クルピ(1997)
- 松木安太郎(1998)
- レネ・デザイエレ(1999)
- 副島博志(2000-2001)
- ジョアン・カルロス(2001)
- 西村昭宏(2001-2003)
- 塚田雄二(2003)
- フアド・ムズロビッチ(2004)
- アルベルト・ポポル(2004)
- 小林伸二(2004-2006)
- 塚田雄二(2006)
- 都並敏史(2007)
- レヴィー・クルピ(2007-2011)
- セルジオ・ソアレス(2012)
- レヴィー・クルピ(2012-2013)
- ランコ・ポポヴィッチ(2014)
- マルコ・ペッツァイオリ(2014)
- 大熊裕司(2014)
- パウロ・アウトゥオリ(2015)
- 大熊清(2015-2016)
- 尹晶煥(2017-)
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