ブドウ科とは 動植物の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

ブドウ科

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動植物

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ぶどうか

ブドウを代表とする植物の一群。実を果物として食べるほか、ヤブガラシのように疎まれる植物も多い。(なお、ヤブガラシはあく抜きしてオヒタシにすることができる。)

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夕菅の日記2日前

初秋のつくば植物園 2024記録的猛暑もお彼岸を過ぎると和らぎ、9月29日、やっと植物園に行けました。 今回はそこで出会った植物の中からいくつかを記録します。 1)ナンバンギセル ハマウツボ科ナンバンギセル属 学名:Aeginetia indica 分布:日本全土・中国・台湾・インドシナ半島・マレーシア・インド ススキの大株の根元にちらっとピンク色が見えました。 嬉しいこと! この植物園で2度目の出会いです。 開花したときの状態がキセル(煙管)に似ているとて命名されたと。 ハマウツボ科の植物は他の植物の根から養分を吸収する寄生植物です。 花茎の先の鞘状の萼から淡紅紫色の花冠が咲き出ます。 道の辺の尾花がしたの思ひ草今さら…

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Humanoid K’s diary6日前

ノブドウとエビズルの実ノブドウ、エビヅルやヤマブドウは昔から日本に自生するブドウ科の植物ですが、現代のブドウとは別種です。今のブドウのルーツは西アジア原産と北アメリカ原産の二種類があり、日本で栽培されている大半はこの二種類を交配させたものです。西アジア原産のものがヨーロッパや中国に広まり、日本には中国を経由して伝わりました。西アジア地方の呼び名「ブーダウ」がブドウの名の由来と考えられています。 日本に自生するエビヅルやヤマブドウは食用になりますが、ノブドウの果実は食用になりません。ノブドウ(野葡萄)は野になるブドウ、ヤマブドウ(山葡萄)は山になるブドウの意味で、昔からエビヅルやエビカズラの名前で呼ばれてきました。古…

◼新型コロナ危機のなかで1ヶ月前

[1724](寄稿)医療あれこれ(その112)ー1ペンギンドクターより その1 皆様 暑い日々が続いていますが、お元気でしょうか。 私は相も変わらず、防犯パトロールを続けています。毎日4000歩にノルマを落としたので昨年新型コロナウイルスワクチン接種後の倦怠感で休んだ時の未達成以来、450日以上、ノルマはクリアーできています。パトロールでは、近所の空き家や荒地にいろいろな雑草がはびこっていて、その小さな花を撮影しています。そして名前を調べ、スマホの「花ノート」に収録しています。先日はそこら中にあるのに、名前がわからず2年近くもどかしい思いをしていた雑草の名前がついに判明して嬉しくなりました。 ヤブカラシです。ブドウ科ヤブカラシ属です。別名ビン…

Humanoid K’s diary2ヶ月前

ゴボウやブドウ:(2)エビヅル(2)エビヅル 日本に今のブドウが渡来する前、「エビカズラ」の名が当てられていたのがエビヅル。エビヅルは、秋にブドウのような黒い液果ができ、それをつぶすと出る薄紫色がエビ色だった。エビヅルは日本の野生ブドウの一つ。ノブドウ、エビヅル、ヤマブドウは日本に自生するブドウ科の植物だが、現代のブドウとは別種である。現代のブドウは西アジア原産と北アメリカ原産の二種類があり、日本で栽培されているブドウの大半はこの二種類を交配させたもの。当初は西アジア原産のものが欧州や中国に広まり、日本には中国を経由して伝わった。その後、北アメリカ原産のブドウが導入された。 ノブドウは野になるブドウ、ヤマブドウは山になるブ…

のんのんのおうち大自然2ヶ月前

秋の七草全部育てる計画こんにちは、音音です。 さて去年の冬から春にかけて、職場の子どもたちに春の七草を見せてあげるため、頑張って春の七草を全部育てていました。↓ togimarufriends.hatenablog.com 途中、ホトケノザのつもりで育てていた植物が実は近縁の別種だったり、生理障害で帯化して非常におぞましい見た目になったり色々しましたが、何とか全ての七草を展示することに成功。 するとね、まあその……欲が出てもっと揃えたくなるじゃないですか。理科には秋の七草も出てくるんですよ。ね。 ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、クズ、フジバカマ。これぞ秋の七草。彼らが春の七草より難しい点は、春の七草に…

式正織部流「茶の湯」の世界2ヶ月前

205 茶花総覧(10) 秋(ま行~わ行)昔、婆は牧野富太郎博士に心酔し、植物採集に夢中になっていたことがありました。小学校出の人が東京帝国大学の先生になったという話に感動し、身近な植物へ目を向ける様になったのです。そこいら辺の空き地にわんさか茂っている草花を、採取しては新聞紙に挟んで標本作りに励みました。直接会った事も話した事も無い牧野先生でしたが、先生の教えの通りに、植物の全身(根・茎・葉・蕾・花などすべて)が揃った標本を作り、ラベルの枠取りを手書きで書き起こし、図鑑で調べて同定する日々。それが楽しくて、あっという間に夏休みが終わりました。そして、自由研究で提出した10葉の植物標本は、担任の先生の推しを受けて品川区の学校連盟主催の…

GP-Yamacho3ヶ月前

7月28日! 今日は、葉っぱ♪ カラーリーフのご紹介♪今日はカラーリーフのご紹介です♪(^_-)-☆ 斑入り スクテラリア マーブル&パープル スクテラリアは、艶のある葉に深みのあるブルーの小花が可愛らしい植物で、タツナミソウの仲間です。 丈夫で育てやすく、横に広がりながら育ち、株はコンパクトにこんもりとまとまった形になります。 真夏はお花をお休みしますが、耐暑性が強いので栽培に手間がかからず、寒くなる時期まで次から次にお花を咲かせてくれます。 「マーブル&パープル」は、明るい斑入り葉と青紫色の透き通るような花色との組み合わせが素敵な品種です。お花がない時期でもカラーリーフとして楽しめます♪ ■科名 シソ科■原産地 中米他■背丈 20〜40cm■…

philodinaの日記3ヶ月前

植物記録_2024/7_滋賀(5)2024/7下旬 低標高 農地や林道の周辺 ウルシ ハゼらより側脈が少ない。葉は表面が無毛で光沢。裏は脈沿いに粗い毛で無光沢。 ヤマウルシ ハゼらより側脈が少ない。葉は両面密生で無光沢。普通葉軸が赤い。 ハゼノキ 葉は両面無毛で光沢。幅が細く先端がとがる。唯一葉軸が無毛。 ヤマハゼ 葉は両面密生で無光沢。側脈に立体感ありぼこぼこしている。基部の小葉がヤマウルシほど丸くならない。 全種全縁だが幼木では鋸歯が出る。 キリ?キリ科。今まで見た中で一番大きなキリの幼木!1 ネジバナ?ラン科。ランは栄養を共生菌に依存するという。2 クマノミズキ?ミズキ科。対生。3 コシダ?ウラジロ科。4 ??不明。葉の…

philodinaの日記3ヶ月前

植物記録_2024/6_平標山2024/6下旬 新潟群馬県境 平標山 標高1000-1984m程度 谷川岳をイメージして行ったら少し違った。もっと咲いてたが写真撮れてない。 ニガナ(品種:ハナニガナ)?通常のニガナは舌状花5枚程度だがこの品種は8~11程度。 タニウツギ?スイカズラ科。積雪の多い地域に見られるウツギ。 ヤマブドウ?葉の裏にくも毛がある。 リョウブ??シカの好物でシカの生息域ではほぼ必ず樹皮を剝がされる。 ミズナラ?若くてトゲトゲした印象。葉柄がないとミズナラ、あるとコナラ。 エンレイソウの仲間?エンレイソウ(花が紫)orオオバナノエンレイソウ(花が白)orミヤマエンレイソウ(花が白)、葉だけでその判別は難し…

日本の植物図鑑~懐かしい草花~3ヶ月前

エビヅル(ブドウ科)線路脇にブドウ科の植物が生い茂っていた。ノブドウかと思ったが実の付き方が異なり、山ぶどうにも似ているが葉の形などからエビヅルと思われる。エビというのは葡萄色(えびいろ)などでも使われるブドウの古い呼び名だそう。ヤマブドウやノブドウと同様日本在来のブドウの仲間で、ヤマブドウより実は小さいが食用になるそう。山地に生えることが多いそうだがなぜか線路脇に生えていた。雌雄異株で、1,2枚目の写真が雄蕊の長い雄花、3枚目の写真が両性花と思われる。 〈8/1追記〉エビヅルの実が色づいていた。正にブドウといった感じで美味しそうだ。試しに一粒齧ってみたが、ほとんど種で味も不味くはないが甘みが少なく青臭かった。~…

sandasatoyamacamのブログ3ヶ月前

学生生活の記憶(802):ヤブガラシ(藪枯らし)-Cayratia japonica- “Bushkiller”おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、神戸三田キャンパス内のⅡ号館の裏側で「ヤブガラシ」を見つけて撮影したので、今回は“ヤブガラシ”について少しご紹介したいと思います。 ヤブガラシについて少し調べてみると、 ブドウ科ヤブカラシ属のつる性多年草で、北海道西南部、本州〜沖縄等に分布している。ヤブガラシの名前は、繁殖力は強く藪を枯らす勢いで覆いつくすことから「ヤブガラシ(藪枯らし)」と名付けられたと言われている。ちなみに、他にも「ビンボウカズラ(貧乏蔓)」という別名も存在し、手入れの悪い貧乏臭いところを覆ってしまうことに由来する。ヤブガラシの主な特徴は、①葉は5枚の小葉からなる鳥足状…

野楽力研究所3ヶ月前

(東京多摩地区)街中自然観察・・・令和6年7月11日梅雨の真っ最中、花は夏の花に移り変わり始めました。サルスベリ、オニユリ、オシロイバナ、ヤブガラシなどが目立ち始めました。彩り豊かに園芸種が咲いています。名前を調べるのが大変です。今日の自然の様子です。 (↑上の写真)左=多摩地区街中の様子、中=メヒシバ(雌日芝)右=エノコログサ(狗尾草) (↑上の写真)左=イヌムギ(犬麦)、中=アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)、右=ムラサキオオツユクサ(紫大露草) ムラサキオオツユクサ(紫大露草)はツユクサ科ムラサキツユクサ属。別名ムラサキゴテン(紫御殿)。『日本日本帰化植物写真図鑑』によると「メキシコ原産の多年生草本。株全体が暗紫色を帯びる。長い間無名のま…

近場の博物誌3ヶ月前

ノブドウの花いつもの街中の川。沿道のちょっとした護岸の隙間から様々な木が葉を広げている。以前からノブドウが生えていることは気づいていたが、今日見ると若い実とともに花を付けていた。 よく見ないと分からない黄緑色の小さな花である。直径約5㎜。花びらと雄シベは5個(6個のものもある)だがすぐ取れてしまい、雌シベと花盤(かばん、蜜が出る器官)が残る。この性質は同じ科のヤブカラシと似ている。 ブドウ科のつる性落葉樹。実は径1㎝くらい。青、紫などカラフルな実は虫の寄生による虫えいと呼ばれるものである。(画像下 2023.11.03)ヤマブドウと違い味は悪い。鳥が啄んで運ぶのかとんでもないところに生えていることがある。

楽山楽水日記(Ⅱ)4ヶ月前

エビヅルの花2024年6月27日(木) ブドウ科ブドウ属のエビヅル、雌雄異株の蔓性植物、山葡萄の仲間です。 一昨年秋、近所の学園フェンスに絡みつくエビヅルから完熟果実を採取して種蒔き、昨春発芽した実生苗を大鉢に3株植え付け、今年2年生ですが、支柱を這い上がり3mもの高さに育っています。 先日、葉陰に小さく目立たない花を見つけました。2年目でもう花が咲くとは随分早熟です。果たして実が着くかどうか、楽しみです。🤔😊

ハウリンの雑念だらけで生きている4ヶ月前

【4月後半から5月前半の庭】は私的バラ祭りでしたこんにちは、ハウリンです。 最近甘いものばかり食べてます。 何故かまとまって貰える時ってないですか? 食べても食べても無くならない甘い無限ループに陥っている状態です。 貰えるのは嬉しいのでアレですけど、体重が増えてきたのでいい加減アカン!・・・と、危機感覚えてきました💦 食べますけどね。 さて、遅ればせながら4月後半から5月前半の庭は私的バラ祭りでした。 といっても4種類ですが、いろんな所に植えているのであちこち鮮やかでした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 前回も載せましたが・・・ コクテール 花の中心が黄色の華やかなつる…