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モリエール
(
アート
)
【
もりえーる
】
Molière
フランスの劇作家・俳優兼座長。
1622年1月15日、生まれ。1673年2月17日、死去。
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憎めないダメさが魅力の戯曲。モリエール「いやいやながら医者にされ」感想・レビュー「いやいやながら医者にされ」を読んだ。先日の神田古本まつりのときに買ったもので、完全にタイトルに惹かれて手に取った。語呂がよくて、なんか口にしたくなる。 いやいやながら医者にされ (岩波文庫 赤 512-5) 作者:モリエール 岩波書店 Amazon 約400年前に劇作家として活躍していたモリエールの作品。諸説あるみたいだけど、力を込めて作ったル・ミザントロープ(人形嫌い)の興行成績が振るわず、抱き合わせで出す軽く楽しめるものとしてつくったものらしい。 主人公の憎めないダメさが癖になる。当時の医者に対する本音なども垣間見える作品で、映像を見ているような軽やかさで読んだ。 物語は、主人公で木こり…
#いやいやながら医者にされ#モリエール#戯曲
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11ブックマーク第26次笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』東京・京都新作ツアー!挑むは17世紀フランスの風刺喜劇の大先輩 モリエール笑の内閣では、新入団員を募集してます。 連絡ちょうだい お問い合わせ メール:waraino_naikaku_u@yahoo.co.jp 電 話:090-2075-0759 時事ネタ劇団として現代を風刺して来た笑の内閣が、風刺そのものを風刺するため古典に進出。挑戦するは、風刺喜劇の大先輩モリエール。W杯も優勝し、2018年はフランスの年だ 第26...warainonaikaku.sitemix.jp
7ブックマークAmazon.co.jp: 人間ぎらい (新潮文庫): モリエール (著), 濯,内藤 (翻訳): 本www.amazon.co.jp
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一朴洞日記•1ヶ月前
西洋が遠くなったサミュエル・ベケットが必須知識だった時代があった。社会革命を唱える政治的前衛よりは、芸術的前衛のほうに興味がある青年たちのあいだでである。 文学・演劇における二十世紀とはいかなる時代だったかというような、芸術史的思索をめぐらせようとすれば、今もって欠かせぬ作家であり続けていよう。が、そこに表現された世界は、とある極端化された思考実験のごとき世界であって、本質的ではあっても具体的ではない。究極的ではあっても日常的ではない。観念上の真実をどこまでも信用し続ける態度(信仰?)なしには、興味をつないでゆけぬ世界だ。 言語の問題も関係する。フランス語と英語で書いた作家だ。アイルランド人というから英語を母…
#ベケット#オールビー#ムロジェック#近代劇#モリエール#チェーホフ#ピランデッロ#円本
いむいむ ブログ •9ヶ月前
イケメンの石膏像たち<人・建築・まち> を繋げて豊かな場づくりをめざす 設計事務所&不動産会社 (同)ジンバルワークス 代表 井村正和のブログ こんばんわ 昨日は久しぶりに”名古屋河合塾美術研究所”の講師として働いてきました。 美大・芸大受験の対策をしている予備校です。 ”美術研究所”と言うといったいなんの研究所なんだろう??という反応をされますが要は受験予備校です。絵画や造形を学ぶ受験予備校です。 私自身も高校3年生の時に通って鉛筆デッサンや建築写生、立体構成などに取り組んでいました。ですのでここの卒業生でもあり講師もやらさせてもらっています。 art.kawai-juku.ac.jp 東京芸大、武蔵野美術大学…
#デッサン#石膏像#ラオコーン#聖ジョルジョ#マルス#モリエール
はてなブログ大学文学部•10ヶ月前
読書日記1259読んだ本 フッサール『デカルト的省察』岩波文庫 (2001) モリエール『人間ぎらい 改版』新潮文庫 (2012) スーザン・ソンタグ『反解釈』ちくま学芸文庫 (1996) フローベール『感情教育(下)』光文社古典新訳文庫 (2014) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『反解釈』 メモ "歴史的進歩の観念を信じているくせに、新マルクス主義の批評家たちは、非社会主義の国々における現代文化の興味深い創造的な特質に対して、奇妙な鈍感ぶりを示してきた。一般に前衛的芸術に関心がないこと、質も意味もさまざまな現代芸術、現代生活の諸形式をひとまとめに告発…
#読書#勉強#独学#教養#哲学#日記#読書日記#文学#モリエール#フッサール
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#モリエール#エクリチュール#18金#ペンクリニック
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#演劇#人間ぎらい#モリエール#五戸真理枝
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#守銭奴マネークレイジー#佐々木蔵之介#プルカレーテ#守銭奴#モリエール
『薔薇王』にシェイクスピアをさがして•2年前
プルカレーテ演出、佐々木蔵之介主演『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』感想モリエール作、シルヴィウ・プルカレーテ演出、佐々木蔵之介主演。2022年上演。(2023年、BSプレミアム放送。) 以下と重なる記述もありますが、この記事内でも2017年上演の『リチャード3世』について少し触れています。 baraoushakes.hatenablog.com 舞台ならではの楽しさ 今回の『守銭奴』でも佐々木蔵之介さんの演技に魅了されました。なんでしょう、舞台でのあの輝きというか(悪の)華というか。『リチャード3世』での佐々木リチャードは、台詞内容とは違う色気のあるイケメンなのでそこはわかるんですが、今回のアルパゴンは内面だけでなく外見もしょぼいくそじじいのはずなのにおかしいな…
#佐々木蔵之介#プルカレーテ#守銭奴#モリエール
永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary•2年前
愛の構成要素のパターン モリエール『嫉妬深い人々の愛は憎悪のようにできている。 モリエール』 「愛」は、純粋で高潔なものという幻想があります。 それは、神の愛「アガペー(ギリシャ語)」であり、人間には発揮できない種類のものです。 他にも「愛」には、「フィレオ(兄弟愛)」「エロス(性愛)」などというものがありますが、人間が表現できるものは限定的です。 まず、有限である人間は、「限界」という事実を受け止める必要があります。 人間は、生存のため子孫繁栄のために、「食欲」「睡眠欲」「性欲」を与えられています。 それは、必要不可欠な要素ですが、上手くコントロールできないと、「歯止めがきかない欲」に振り回されて、危うい方向に迷い出てしまい…
#モリエール#愛のしるし#憎悪#アガペー#フィレオ#エロス#嫉妬していい
Mon Cœur Mis à Nu•3年前
モリエール『人間嫌い; あるいは怒りっぽい恋人(Le Misanthrope ou l'Atrabilaire amoureux)』1666主人公のアルセストは愚直、潔癖な青年貴族。この世間知らずは恋に破れ、厭世を募らせた挙句、ついには俗世間との関わりを絶たんとする。「アルセスト風の」という形容詞を生んだ名作。潔癖な人間は生きるのが難しい。私もアルセストであるから、よく分る。 「いやはや、時代の風習は風習だから、そんなに気を揉むまいじゃないか。そして人間の性質を、すこしは大目に見ることにしようじゃないか。厳格一点張りで見るのはよそうじゃないか。人の欠点を見るんでも、すこしは寛大な心で見ようじゃないか。交際社会では、ゆとりのある心が必要だ。」 ヴィリエ・ド・リラダンからのアドバイス。 あの人たちのことを考へたために、少しばかりあの人…
#文学#フランス文学#モリエール#人間嫌い
もくもくカメラのブログ•1日前
ギンズブルグ「ある家族の会話」再読 −登場人物206名のリスト−ナタリア・ギンズブルグ「ある家族の会話」(須賀敦子=訳 白水Uブックス) はじめて文学に関わる記事を書きます。 二十数年前、私は須賀敦子の作品に触れ、ファンになりました。そして、彼女が強く影響を受けた作家のことも知りたくなり、ナタリア・ギンズブルグの「ある家族の会話」を読みました。 この秋、ひさしぶりに同作品を再読しました。ご存知の方には今さらの話でしょうが、この作品にはとても多くの人物が登場します。そして、少なくとも自分にとって、本作をきちんと読むには登場人物のリストが必要だ、と思いました。そこで、今回の再読で、私はエクセルシートを開いたスマホを片手に読み進めながら、初登場の人物が出てくるた…
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BOOKS:LIMELIGHT•18日前
【2024体験レポ】神田古本まつり・神保町ブックフェスティバルで買ってきた本を紹介する楽しみにしていた神田・神保町の古書街イベントに行ってきました!昨年は初めてだったこともあり人の波に翻弄されてまともに買い物できなかったけど、今年は乗りこなして欲しい本が買えました。逆に腕にあざができるほど買い込んだので、当日の様子とともに紹介していきます。 全部で11冊。重かった…! 2024年イベント概要 我らの目玉は「神保町ブックフェスティバル」 国書刊行会 他で買ったもの お昼はカレー 「神田古本まつり」ワゴンでは文庫など 来年への反省点は「重み」とどう向き合うか 2024年も楽しかった!来年を楽しみに読もう。 2024年イベント概要 前回はいつだったっけ…と何度も思ったので先に書いてお…
実り多い幸せな人生を送るために•19日前
(14)⑨なるべく目立たないように慎み深く控え目に生きるのが,賢明な生き方と言える。「出る杭(くい)は打たれる」,「大木(高木)は風に折らる(倒る)」,「高い木には風が当たる」,「人は実のなった木にしか石を投げぬ」,「誉れは謗(そし)りの基(もと)」,「褒むるは謗ると思え」,「褒めらるる身の持ちにくさ」,「美人はつらいよ」(五味太郎),「山高ければ谷深し」などとも言うように,称賛されたり,脚光を浴びたりする機会が多くなれば多くなるほど,誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)されたり,罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせられたりする機会も多くなるのが世の常です。そもそも,人間は誰しも肯定的な側面(長所や美点や強みなど)と否定的な側面(短所や欠点や弱みなど)の両側面を持っているわけですから,…
閑人手帖•1ヶ月前
2024/10/20 平原演劇祭「岩にせかるる浅川の」 #なまずツアー@埼玉県吉川市【告知その2】#なまずツアー「岩にせかるる浅川の」10/20(日)12:00@吉川駅南口集合1000円+投げ銭(食事代別)出演:空風ナギ三島渓一ノ瀬太郎なまずにまつわるこの町を、モニュメントから芝居から水族館から料亭での実食までフルコースで散歩演劇するいちにち!#平原演劇祭 pic.twitter.com/lWkLwuTrB1 — 平原演劇祭 公式 (@heigenfes) 2024年9月16日 なまずの里として売り出している埼玉県吉川市での《なまず演劇》の企画は、そもそもは私のtwitter上でのつぶやきを平原演劇祭主宰の高野竜さんが見たことから始まったらしい。 youtubeで群馬県の雷電…
平岡公彦のボードレール翻訳ノート•1ヶ月前
ボードレール『悪の華』韻文訳――016「驕慢の懲罰(1861年版)」驕慢の懲罰(1861年版) シャルル・ボードレール/平岡公彦訳 神学が、最も豊かな樹液と精気に満ちみちて 花開いていた、あの驚嘆すべき時世において、 伝えでは、ある日、最たる偉大さの神学者が、 ――無関心な者たちの心すらもこじ開けては、 その黒き深みからも感動を呼び起こしたあと、 純粋な精霊たちだけは来られるかもしれぬも、 彼自身には未知のものだった特異な道までも、 天上の栄光に向け踏み越えていったあと―― 高く登りすぎてパニックに陥った男のごとく、 サタンのごとき驕慢を昂らせ、叫んだという。 「イエスよ、小さきイエスよ! 汝を高々と押し上げてやった! だが、もしも余が汝の甲冑の隙間を攻撃する…
『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]•1ヶ月前
『戦争と平和』(トルストイ作、米川正夫訳)上巻P321―P360(校正前)320/321の向う側には、ピエールとネスヴイーツキイとがならんで坐っていた。ロストフ伯爵はその他の幹事連とIしょに。バグラチオソの真向いに席を取って、モスクワ市の歓迎の熱意を一人で代表したように、公爵を款待していた。 彼の努力は齠蜘に終らなかった・彼の準備した食卓はヽ精進謌理も魚肉料理も大成功であった。が、彼はやはり終いまで落ちついていることができなかった。食堂番に目くばせしたり、給仕らに耳うちしたりして、ちゃんと知りぬいている一つ一つの料理を、幾分胸をどきっかせながら待ちもうけるのであった。なにもかも見事な出来『であった。大きな蝶鮫のついた二番目の皿とともに(この蝶鮫を見るとロストフ伯爵は…
空の青 風の緑 ーゆるりクリエイティブー•1ヶ月前
服の襞が多い石膏像が好きです。美術系の大学で、絵画コースを受験しようとする人は、だいたい石膏デッサンをやっていると思います。 私も受験生のころと大学生の時は石膏像を描いていました。石膏デッサンはわりと好きで、思い余って(?)マイ石膏像を買おうかとか思ったこともあったのですが、場所を取るのと重いのと、それなりのお値段がするので、実現しませんでした。なので、学生時代以降は石膏デッサンはやってません(でも、今でもちょっと欲しいです)。 石膏像デッサンは、だいたい頭像から描く練習を始めて、着衣なしの胸像、着衣ありの胸像、という感じでだんだん髪とか服装が複雑なものを描いていく、という流れです。 立体感とか、量感みたいな塊の感じ(マッ…
ハルさん 食べるの 大好き 食いしん坊 日記 (^-^)(^^)•1ヶ月前
#テレ東 #午後ロー「スクランブル」強盗団がマフィアに仕掛けた作戦とは…!?[映][字][デ][二]午後ロー「コピーキャット」姿なき模倣犯を見つけろ!傑作サスペンス![映][字][デ][二] 10/16(水)13:40~15:40 テレ東 午後ロー「ハード・ソルジャー 炎の奪還」ヴァンダム主演アクション![映][字][デ][二] 10/17(木)13:40~15:40 テレ東 午後ロー「ナイルの宝石」マイケル・ダグラスの冒険再び![映][字][デ][二] 10/18(金)13:40~15:40 テレ東 番組概要 ターゲットは3800万ドルの走る芸術品“フェラーリ250GTO”!さらに、持ち主と依頼人は敵対するマフィア。華麗なる強盗団・フォスター兄弟が仕掛けた大作戦とは…!? 出演者 スコット…
iheruxのブログ•1ヶ月前
『チャンス』は貯金できない 『チャンス』をつかむ絶好の日は今日である『チャンス』は貯金できない 『チャンス』をつかむ絶好の日は今日である 【チャンスの女神には前髪しかない】 HOME 雑学ギリシャ神話にでてくる神で「チャンス」という言葉を神格化した者、それがカイロスだ。なんと全能の神ゼウスの末っ子なのだ、原文は、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉らしい。 チャンスの女神には前髪しかないので、向かってくるときにつかまなければならない。通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、後ろ髪がないのでつかむことが出来ない。 あなたに向かってチャンスの神様が近づいてくる。その神様をグッと掴むとチャンスをゲットすることができるのですが、もうちょっと後でもいいのかな、もっと大きなチャ…
ベルばら雑感ネタばれ満載•2ヶ月前
TVアニメ第40話いよいよ最終回第40話。「さよなら、我が愛しのオスカル」 全身を地面に預ける直前、オスカルの視界は空を飛ぶ一羽の鳥を捉えていた。「アンドレ・・」撃たれる直前に見ていたのと同じような鳥。アンドレが乗り移っていたのだろうか。ベルナール、ロザリーが駆け寄って来て、アランが屈んで呼びかけるが、答えは「大声を出すな、アラン。ちゃんと聞こえている。」 アランはじめ数人の衛兵隊員がオスカルを抱え、ベルナールの先導で安全な場所を目指して移動するが、路地裏に入ったところで、「降ろしてくれアラン。とても疲れている。だから5分でいい。お願いだ。静かに休みたい。」いつの間に湧いたのか医師も現れ、地べたに敷いた毛布の上…
創作と日常と•2ヶ月前
理髪店にて「緑の扉」 商店街を歩いていたら、そんな名前の理髪店。 たしか、О・ヘンリの小説にあったな。昔々に読んだ短編のタイトルだ。 現実に、扉を開けると、「はい、いらっしゃい」 店主がこちらを向いて言う。手は作業中。 客は一人。てるてる坊主みたいになって、神妙に目を瞑つむって、頭を主人に任せている。 L字に置かれたソファで待つ。リュックから文庫本を取り出す。「出家とその弟子」倉田百三。べつに、出家するために散髪に来たわけでないけれど。「はい、お待ちどうさま」 主人が、白いケープを片手に、こちらを向いて言う。六十代だろうか。でも品がある。ほとんどおじいさんなのに、薄ピンクのYシャツが似合っている。眉毛と…
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第608回 北海道大学文学部 教授 村松 正隆さんVol.215 北海道大学文学部 教授 村松 正隆さん 北海道大学文学研究院 人文学部門 哲学宗教学分野 哲学倫理学研究室に所属する村松正隆教授。 [本日のフルコース]10.6日開催のイベント「ボンジュール パリ」の前に読む!北大文学部 村松正隆教授が暗い微笑みとともに差しだす「フランス小説フルコース 黒=noirノワール編」 [2024.9.30] 書店ナビ:2024年10月6日日曜、札幌日仏協会と札幌アリアンス・フランセーズが主催するイベント「ボンジュール パリ」がD-LIFEPLACE札幌(旧札幌第一生命ビルディング地下1階)で開催されます。午前10時に始まり16時のエンディングまでトー…