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リヴァイアサン
リヴァイアサン
悪魔の一柱であり、巨大な海の魔獣。
七つの大罪のうち、「嫉妬」を司る。
「レヴィアタン」もしくは「リヴァイアサン」と呼ばれるこの悪魔は、ヘブライ語では「自ら折りたたんで集める者」を意味する。その体は剣も矢も槍も、鉄の武器も青銅の武器をもってしても突き通すことはできない。
「彼はおののきを知らぬものとして造られている。驕り高ぶるもの全てを見下し、誇り高い獣全ての上に君臨している。」(『ヨブ記』)
ラビの伝統によれば、原初の海の天使であるラハブと関係があるとされている。またレヴィアタンを竜の支配者であるとする解釈もある。ベヘモトが陸の魔獣として生まれたのに対し、レヴィアタンは海の魔獣として生まれている。
その姿の詳細については、鯨とも、クロコダイルとも、また海竜や海蛇とも説が分かれているが、水に関係した巨大な生物であることは確からしい。ウィリアム・ブレイクはレヴィアタンをとぐろを巻いた蛇として描いている。
レヴィアタンのルーツは複雑で、イスラエルと敵対関係にあったエジプトのナイルワニのイメージ化されたものや、蛇神ネフシュタン、聖書にも登場するレヴィ人というイスラエルの祭祀を司った一族が信仰した神の異形の姿などが挙げられる。
リヴァイアサン
ファイナルファンタジーシリーズに登場する召喚獣の一体で、巨大な海蛇。リバイアサン。
初登場はII。IIIから召喚獣として登場。VIはGBA版のみ登場する。X・X-2には登場しない。
初出のIIでは、イベントとして登場。体内がダンジョンになっており、そこから脱出するという形になっていた。
XIIでは飛空艇(戦艦)として登場。内部はダンジョンになっている。
召喚魔法として使用すると、敵全体を大津波に巻き込む水属性の技「大海嘯」または「タイダルウェイブ」を使用する。
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