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ヴィッセル神戸
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。トップチームはJ1リーグに所属。
前身は川崎製鉄水島サッカー部。1997年、Jリーグに加盟。
チーム名の由来
"VISSEL"とは英語で勝利を意味する"VICTORY"と船を意味する"VESSEL"とを組合わせた造語。「勝利の船出」を意味し、国際港湾都市神戸をイメージするとともに、市民の夢を乗せ、勝利に挑戦し続けるチームであることの誓いを込めている。
沿革
- 1966年 前身となる川崎製鉄水島サッカー部が創部。
- 1967年 岡山県リーグ2部に参加。
- 1974年 岡山県リーグ1部に昇格。
- 1977年 岡山県リーグ1部優勝。中国サッカーリーグに昇格。
- 1986年 日本サッカーリーグ(JSL)2部に昇格。
- 1987年 チーム名を「川崎製鉄サッカー部」に改称。
- 1994年 「株式会社神戸オレンジサッカークラブ」設立。
- 1995年 チーム名を「ヴィッセル神戸」に改称。運営会社を「株式会社ヴィッセル神戸」に改称。
- 1996年 ジャパンフットボールリーグ(旧JFL)で2位に入り、Jリーグ昇格を決める。
- 1997年 Jリーグに参加。
- 1998年 J1参入決定戦でコンサドーレ札幌に勝利。Jリーグ ディビジョン1(J1リーグ)参入(残留)を決める。
- 2004年 楽天の代表取締役である三木谷浩史が代表を務める株式会社クリムゾングループが設立した「株式会社クリムゾンフットボールクラブ」に経営を譲渡。
- 2005年 J1最下位でJリーグ ディビジョン2(J2リーグ)に降格。
- 2006年 J2 3位でJ1・J2入れ替え戦に出場。引き分けたが、アウェイゴール数でアビスパ福岡を上回り、J1に昇格。
- 2012年 J1で16位に終わり、2度目のJ2降格。
- 2013年 J2で2位に入り、J1に復帰。
Jリーグでの成績
- 1997年 1st 14位(6勝10敗)/2nd 17位(3勝13敗)/年間総合 16位
- 1998年 1st 17位(3勝14敗)/2nd 14位(6勝14敗)/年間総合 17位
- 1999年 1st 12位(5勝1分9敗)/2nd 7位(7勝3分5敗)/年間総合 12位
- 2000年 1st 7位(7勝1分7敗)/2nd 14位(4勝11敗)/年間総合 13位
- 2001年 1st 10位(6勝2分7敗)/2nd 13位(3勝5分7敗)/年間総合 12位
- 2002年 1st 13位(4勝1分10敗)/2nd 10位(6勝2分7敗)/年間総合 14位
- 2003年 1st 13位(5勝1分9敗)/2nd 13位(3勝5分7敗)/年間総合 13位
- 2004年 1st 12位(3勝6分6敗)/2nd 8位(6勝3分6敗)/年間総合 11位
- 2005年 J1 18位(4勝9分21敗)
- 2006年 J2 3位(25勝11分12敗)
- 2007年 J1 10位(13勝8分13敗)
- 2008年 J1 10位(12勝11分11敗)
- 2009年 J1 14位(10勝9分15敗)
- 2010年 J1 15位(9勝11分14敗)
- 2011年 J1 9位(13勝7分14敗)
- 2012年 J1 16位(11勝6分17敗)
- 2013年 J2 2位(25勝8分9敗)
- 2014年 J1 11位(11勝12分11敗)
歴代監督
- スチュアート・バクスター(1995-1997)
- ベニート・フローロ(1998)
- 川勝良一(1999-2002)
- 松田浩(2002)
- 副島博志(2003)
- イワン・ハシェック(2004)
- 加藤寛(2004)
- 松永英機(2005)
- エメルソン・レオン(2005)
- パベル・ジェハーク(2005)
- スチュアート・バクスター(2006)
- 松田浩(2007-2008)
- カイオ・ジュニオール(2009-2009.6)
- 和田昌裕(2009.6-2009.8)
- 三浦俊也(2009.8-2010.9)
- 和田昌裕(2010.9-2012.4)
- 西野朗(2012.5-2012.11)
- 安達亮(2012.11-2014)
- ネルシーニョ(ネルソン・バプティスタ・ジュニオール)(2015-)
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