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伊勢田哲治

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いせだてつじ

伊勢田 哲治

1968年生まれ。1999年京都大学文学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学情報科学研究科助教授を経て、2008年4月より京都大学文学研究科准教授

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読書日記1323読んだ本 木下頌子/渡辺一暁/飯塚理恵/小草泰『分析フェミニズム基本論文集』慶應義塾大学出版会 (2022) 池田晶子『死とは何か:さて死んだのは誰なのか』講談社(2009) 須藤靖/伊勢田哲治『科学を語るとはどういうことか:科学者、哲学者にモノ申す 増補版』河出書房新社 (2021) 岡野八代『ケアの倫理ーフェミニズムの政治思想』岩波新書 (2024) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『死とは何か:さて死んだのは誰なのか』 メモ 「生きる」とはーー生存していること、死んでいないこと 「死ぬ」とはーー生存しなくなること、生きていないこと 「生…

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508ブックマーク人文学はなぜ必要なのか? - 伊勢田哲治 | ask.fm/tisedaask.fm

65ブックマークAmazon.co.jp: 疑似科学と科学の哲学: 本: 伊勢田 哲治www.amazon.co.jp

63ブックマークAmazon.co.jp: もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書): 菊池誠、松永和紀、伊勢田哲治、平川秀幸、片瀬久美子、飯田泰之、SYNODOS: 本www.amazon.co.jp

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40ブックマーク「第19回 哲学って役に立つの?――伊勢田哲治インタビュー其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)1968年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。メリーランド大学よりPh.D.(philosophy)取得。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科助教授。科学哲学・倫理学専攻。社会認識論、科学と技術の倫理、メタ倫理学など、哲学と倫理学を架橋する逸材として注目を集めている。著書に『哲学思考トレーニング』...media.excite.co.jp

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34ブックマークliber studiorum: 茂木健一郎 VS. 伊勢田哲治「日経サイエンス」2月号、さっそく読みましたよ。 いや、伊勢田さん、素晴らしいです。 モギケンに正面から切り込んでます。 これは近来稀にみる痛快事ですね。 伊勢田氏にテレビでの発言について問い詰められて、生命哲学がどうのとか、dankogai並みに斜め上のことを言い出して逃げるモギケン。 モギケンの打たれ弱さ...a-gemini.cocolog-nifty.com

32ブックマーク伊勢田哲治 評「リンチは何をそんなにおそれているのか」 - マイケル・リンチ『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』合評会(2012-12-22) - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地0 翻訳について 1 知識社会学、科学社会学の既存の立場に対するリンチの評価 (1) マンハイムについて、(2) マートンとその仲間たちについて、(3) 科学知識社会学におけるストロングプログラムについて、(4) 経験的相対主義(コリンズ)、(5) 構築主義的なラボラトリースタディーズ(ラトゥール、ウールガー、クノール=...socio-logic.jp

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伊勢田、2008年。伊勢田哲治「工学的知識の独自性はどこにあるか」『科学基礎論研究』35(2) (2008年)、pp. 19-30. ここからDL可。 はじめに 科学的知識と工学的知識はどこが違うのか?工学的知識の独自性とは何であるか? 技術史における工学的知識の認識論を確認した上で、ヴィンセンティの「通常設計」を分析する。そして、ヴィンセンティの主張が、工学的知識の独自性を示すものになっているかを議論する。 工学的知識の認識論の流れ 科学から独立した知的営為としての工学 ブッシュの「リニアモデル」、ブンゲの「応用科学としての技術」:技術における知識は、科学的知識や科学の方法論の応用で得られる。 ⇔科学的知識はそ…

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わすれな草2ヶ月前

2024/08/15 NO17 記 2022年 4月16日 騒乱8 人間はどこから来たのか ■宇宙開発の意味 興味深い新聞記事だった。(朝日新聞 Sunday, April 3,2022no.252) テーマは、紙面2頁にわたる大見出しで「火星移住」である。そこに記されている小見出しを拾ってみた。 □「何万人、最終的には何百万人の人々を火星に送り、そこから他の星を探査するのです。(イーロン・マスク スペース X CEO) □ 人はなぜ、6000万キロ彼方の赤い惑星を目指すのか。その長く険しい道程は、人間の偉大な飛躍か、ノアの箱舟か。 □ 火星「地球化」は可能か、必要か。 □ 問われる「宇宙は誰…

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核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ3ヶ月前

伊勢田哲治「戦争倫理学における功利主義的思考―現代功利主義からの議論の検討―」その2私は伊勢田哲治氏に敬意を払っていますが、それにもかかわらず過去に二度ほど無粋な論争をふっかけたことがあります。詳細は↓ 裏核通その2 人と動物のあるべき関係とは - 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ (hatenablog.com) そして三度目の無粋な反論をしなければならないようです。すなわち、パシフィズム(絶対平和主義)の立場からの、正戦論批判です。 まず伊勢田論より、正戦論側からの絶対平和主義批判を抜粋します。 ※ グラバーは絶対的パシフィズムについては、人殺しの絶対的な禁止を戦争の文脈にまで拡張するため、立場の単純さと斉一性という点では優れていると評価はする。しかし、どんな大き…

computer_philosopher’s diary3ヶ月前

「因果推論の科学」をめぐって(25)注:これは、ジューディア・パール、ダナ・マッケンジー「因果推論の科学―「なぜ?」の問いにどう答えるか」のコメントです。 (25)知力のモデル パール先生は、ミニ・チューリングテストで因果推論の知力をテストする目的を設定しています。 現時点でわかっている知力には、次の3種類があります。 1)メモリー・モデル 第1は、メモリー(記憶)です。 百科全書の時代から、事例データベースが、知識の根源であると考える人がいました。 遡れば、図書館の発明は、「知力=メモリー」の知力モデルの起源です。 メモリーモデルの知力では、記憶プロセスと想起プロセスが必要になります。 図書館では、分類インデックスをつけること…

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「議論」のために伊勢田哲治「著書を語る605 『宇宙開発をみんなで議論しよう』」『書標』(丸善ジュンク堂書店)526、pp.2-3、2022 呉羽真、伊勢田哲治編『宇宙開発をみんなで議論しよう』*1について。 この本は、「宇宙開発について「討論型サイエンスカフェ」というツールを使って議論しようと提案する本」であるという(p.2)。 本書の第一のセールスポイントは、宇宙開発について議論したい人が知っておくべき宇宙開発をめぐる基本情報がしっかりと盛り込まれているところです。もちろん(略)宇宙開発の歴史についてはすでにいろいろな本が出版されていますが、基本的な事項にしぼって全体像がわかるように国内外の状況をまとめた…

contents memorandum はてな4ヶ月前

『精神障害を哲学する――分類から対話へ』(石原孝二 東京大学出版会 2018)著者:石原 孝二[いしはら・こうじ] 精神医学の哲学、現象学、精神医療と人権。 装丁:岩橋 香月[いわはし・かづき](1981-) デザインフォリオ 件名:精神医学 件名:哲学 NDC:493.7 内科学 NDLC:SC361 精神障害を哲学する - 東京大学出版会 精神障害を哲学する: 分類から対話へ作者:石原 孝二東京大学出版会Amazon 【目次】 はじめに [i-vi] 目次 [vii-xii] 第I部 狂気と精神医学の哲学第1章 狂気と理性 003 1 古代のギリシアとローマにおける狂気と哲学 2 共通感覚の概念 3 狂気と理性の他者 4 ロックと共通感覚 5 カントによる「あたまの…

え、こだまの世界?4ヶ月前

某申請書、伺うと窺うなど少し遅めに起床。あれ、もう日曜日か。シリアル、朝刊。 ベジタリアンのメモ:「(肉食)動物だって、肉を食べているじゃないか」という主張は、「みんなもやっているから、自分もやってもよい」という、多数派からの議論に似ている。多数者がやっているからといって、それが正しいこととは限らない。「しかし、(肉食)動物がやっていることが間違っているということがあるだろうか」。よろしい、野生の動物の行為に関して善悪を問うことは、他に行為のしようがなければ、詮のないことである(飼っている動物に関しては、躾がありうるので、必ずしもそうではない)。しかし、人間はかなりの程度、他の行為の選べる能力があり、動物がやっている…

天に跼り地に蹐す4ヶ月前

大塚淳「深層学習後の科学のあり方を考える」批判はじめに 鈴木貴之編『人工知能とどうつきあうか――哲学から考える――』(2023年)を読んだ。 本項では、大塚淳による第4章「深層学習後の科学のあり方を考える」について、人間/人工知能という二元論が前提されていることを指摘し、それを批判する。 人工知能とどうつきあうか: 哲学から考える勁草書房Amazon Twitter(現X)では200字を超えると書きにくいので、本ブログの一エントリーに据えることにした。 信念の度合い 寄り道ではあるが、「信念の度合い」について触れておく。 2020年の大塚淳『統計学を哲学する』(名古屋大学出版会)では、ベイズ更新式における事前分布を「信念の度合い」と呼んで…

感想文未満の雑記帳4ヶ月前

疑似科学と科学の哲学伊勢田哲治の疑似科学と科学の哲学。図書館で借りて。 歳を重ねたためか、科学哲学について知りたい欲望がわき、 「理系人に役立つ科学哲学」に引き続き読んだ。(確か前述書の末尾で本書がお薦めされていた) 総じて面白かった。そもそも科学哲学に興味を持って読んでいるのだから、面白くないと感じることはまれだろうが、それにしても創造科学やアメリカの進化論の取り扱いの歴史など興味深く、特に4章とか、太刀川さんに読んでもらいたいと感じた。(某書は未読ですが) 文献を探し出して1行1行比較する作業が想像でき、自分でやりたいとは思わないけど、読んでいると難しくも面白い。 あとがきの↓もいい。 つまり,本書は,ある意…

harapeco20200309の日記5ヶ月前

【読書】2024年 5月5月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3953ナイス数:15学び直し高校物理 挫折者のための超入門 (講談社現代新書)の感想化学・生物選択だったので読みました。この手の本にありがちな現象を別の身近な「動き」に置き換えるような説明が少なく、非常に読みやすかったです。気象学について別で少し勉強していて熱力学は予習済みだったのもありますが、全体的にかなり理解しやすい書き方だと思います。ただ分野によっては天下り(法則→個別)したり、もっと数式で表現してもいいかと思いました。無機的な訓練が有機的な理解に繋がることも多いので。また、中学理科も嫌いだった人には難しいかもしれません。ただいきなり…

まとまり日記6ヶ月前

科学的態度の重要性と科学否定論者との対話(タイトルなどはAIに考えてもらいました)最近ほとんどエントリを書けていませんが、多少は仕事をしておりまして、本日監訳をした書籍が出版になります。「科学的に正しい」とは何か (ニュートン新書)作者:リー マッキンタイアニュートンプレスAmazonこれは科学哲学者かつ前著『ポストトゥルース』が話題になったリー・マッキンタイアの本です。この本については後でエントリを書くつもりですが、一言で言うと科学者がもつ「態度」に着目して、科学と非科学にまつわるさまざまな問題を分析していく本です。「科学と非科学」というと、科学哲学に知識のある人は線引き問題(境界設定問題)を思い浮かべると思います。これは科学と科…

霞と側杖を食らう6ヶ月前

科学哲学とその周辺に関する学習記録【学習動機】 科学哲学に関心があって、科学哲学の入門書を何冊か買って積んでいたが、読む時間がとれたので、読んでみた。加えて、直接的には科学哲学の本ではないが、関連していそうな本を読んで面白かったので、それらについて、ここに記録しておく。 【学習内容】 科学哲学の入門書 ・サミール・オカーシャ『哲学がわかる 科学哲学 新版』 哲学がわかる 科学哲学 新版 https://amzn.to/3PMO3xu 科学哲学に入門したくて、本文が160ページ程で少なめなので、一冊目として読んでみた。科学哲学関連でよく出てくるキーワードやテーマ(推論、説明、実在論、科学の変化)などがなんとなく把握できた。本文の…