角閃石とは サイエンスの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

択捉島 12,500前のラインズマウス大噴火の灰をさがす

北海道で1739年に噴火した樽前山の灰が択捉島で発見された--。火山学者はどのようにして灰の起源と年代を特定できたのか。ロシア科学アカデミー極東支部海洋地質学・地球物理学研究所(ユジノサハリンスク)の火山学・火山災害研究室長で、地質学・鉱物学の第一線研究者、アルチョム・デグテレフ氏に聞いた。同氏は古火山学研究を目的とした調査隊とともに択捉島を訪れた。(クラスヌイ・マヤーク「赤い灯台」2024/8/4) ----今回の調査の目的は? 12,500年前に発生したライオンズマウス(オホーツク海側の萌消湾一帯)などの壊滅的な噴火の灰を探すことを含め、択捉島の過去の火山活動、先史時代の噴火を研究すること…