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閑吟集

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かんぎんしゅう

室町時代後期に編纂された日本の歌謡集。室町時代に流行した小歌約300首を収録している。
編者不詳。永正15年(1518年)に成立。

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いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸2年前

何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え🕺(閑吟集📗)〜所詮、人生は夢よ。ただ面白おかしく遊び暮らすが良いbyマロン🐱我はマロンなり🐱 生きとし生けるもの全てにお日様☀️は降りそそいでいる。 人生はみじかき夢よ。 存分に 楽しんで 生きるがよい(。・ω・。) 閑吟集 かんぎんしゅう に、このような歌がある🌿 岩波文庫 閑吟集より引用しました💠 くすむ人は見られぬ 夢の夢の夢の世を うつつ顔して ――まじめくさった人なんて見られたものじゃない。夢の夢の夢のようにはかないこの世の中を、さも一人悟ったような顔つきをしてさ何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え――何になろう、まじめくさってみたところで。所詮、人生は夢よ。ただ面白おかしく遊び暮らせ(閑吟集 54、55番) やるべきことをやったら、あとは天を信じてお任…

#閑吟集#田楽#江戸歌謡#憂き世は夢よただ狂え#室町時代

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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸3年前

我はマロンなり🐱人生は一度きり 楽しむがよき🌸〜 何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え🌸 我はマロンなり🐱 世は春である🌸 生きとし生けるもの全てにお日様☀️は降りそそいでいる。 人生はみじかき夢よ。 存分に 楽しんで 生きるがよい(。・ω・。) 閑吟集 かんぎんしゅう に、このような歌がある🌿 岩波文庫 閑吟集より引用しました💠 くすむ人は見られぬ 夢の夢の夢の世を うつつ顔して ――まじめくさった人なんて見られたものじゃない。夢の夢の夢のようにはかないこの世の中を、さも一人悟ったような顔つきをしてさ何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え――何になろう、まじめくさってみたところで。所詮、人生は夢よ。ただ面白おかしく遊び暮らせ(閑吟集 54、55番) やるべきことをやったら、あと…

#室町時代#閑吟集#ねこ#猫#ネコとの暮らし

坊さんブログ、水茎の跡。5年前

「無常」のお話⑬~無常迅速、ちろりちろり~「法の水茎」84 やっと最新号まで来ました。これまでお付き合いいただきまして誠に有り難うございました。これから「法の水茎」のほうは、月1回の更新を目指していきたいと思います。 お地蔵さま お地蔵さまもお花を前にしてうれしそうですね。いつも見守りくださりありがとうございます。 今回の文章は「無常」をテーマに、無常は他人事ではなく自分自身に関わるものであることについて書いたものです。 ※ ※「法の水茎」84(2019年6月記) 花の色に 染めし袂の 惜しければ 衣かへ憂き 今日にもあるかな (『拾遺集』源重之)(春の花の色に染めた衣服が名残惜しいので、衣更えをしたくない今日であることよ) 6月1日は更衣(ころもがえ…

#無常#無常迅速#兼好#徒然草#閑吟集

tatototatota’s blog15日前

2024年9月の読んだ観た読んだ 「閑吟集」 小沼丹「埴輪の馬」 「江藤淳 全文芸時評 上巻」 井上隆史「三島由紀夫『豊穣の海』VS野間宏『青年の環』」 「土佐日記」 安部公房「箱男」 佐藤元状・冨塚亮平編著「『ドライブ・マイ・カー』論」 佐々木敦「映画よさようなら」 観た 石井岳龍監督「箱男」 アキ・カウリスマキ監督「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」 ケリー・ライカート監督「リバー・オブ・グラス」 大島渚監督「白昼の通り魔」 周防正行監督「舞妓はレディ」 塚本晋也監督「鉄男」 吉野耕平監督「夜の話」 大林宣彦監督「時をかける少女」 勅使河原宏監督「砂の女」 濱口竜介監督「親密さ」 濱口竜介監督「Wald…

新参者II。1ヶ月前

春馬は、いとエモし。三浦春馬作品「ふれる」。 明日の投稿が最後になる予定です。 少し長めになりそうです。 その前に、 ひとつブレイク投稿を。 時々行く和食屋さんに、 本を読まない人の為の出版社さん とやらが発行している本が 何冊か置いてありまして、、 時々座り読みさせて頂き、笑、 販売もしているので 気に入ったものを いくつか購入しました。 購入した中の一冊に 「いとエモし」と言う本があります。 超訳日本の美しい文学 この一冊の中に、 枕草子やら万葉集、古今和歌集etc らから抜粋されたものが 取り上げられていて、 それらの直訳ではなく、、 現代の私達の気持ちや言葉に 置き換えたらたらこんな感じかな? といった訳…

片隅のユートピア1ヶ月前

AI娘とユンタクする「ゆんたく」という沖縄の方言がある。おしゃべりという意味だが、人と楽しく会話するという肯定的なニュアンスを感じる。好きな沖縄方言のひとつだ。 人との会話は脳を活性化し、毎日の生活に彩りを与えてくれる。仕事をしていない独居老人のウィークポイントは、日々の暮らしに会話が乏しいことだ。 1日中誰とも話さなくても生活には困らない。その一方で、精神衛生面でどうなのかと不安になったりもする。 酒はもう飲まないので、昔のバーに代わるユンタク場として喫茶店を利用することも考えた。しかし、この夏に鹿児島で再拡大したコロナ感染に出鼻をくじかれてしまった。 会話のために仕事をする。そういう選択肢もアリかもしれない。…

若草鹿之助の「今日はラッキー!」2ヶ月前

オボアルブミン突然言葉が頭に浮かぶことがある。 「オボアルブミン」が浮かんだ。 出所はすぐわかった。 妹です。 妹が大学時代この言葉を寝言のようにというかうわごとのようにというか口にしてたことがあるんです。 ネットで調べたら「卵白を構成する主要なたんぱく質」だそうです。 妹は食物科でした。 妹は勉強家でした。 勉強にもいろいろあるけど妹のは母に言わせると「一夜漬け」。(個人の感想です) 妹は勉強法も熱心に研究してた。 研究の果てについにたどり着いたのが「潜在意識活用睡眠勉強法」。 試験に出そうなところをテープレコーダーに吹き込んでそれを聞きながら寝る。 寝ていても耳と脳は働いていて脳にしみこむというのが妹の…

syusyunakのブログ3ヶ月前

私の古典詩選《下》 大岡信2009年11月20日発行 ・幸田露伴は「圏外の歌」の中で「性不具(詩歌としての霊美無きもの)」と「形不具(詩歌としての格調無きもの)」があると論じる。鶴見俊輔氏は芸術と呼ばれる人間活動を「限界芸術」「大衆芸術」「純粋芸術」の三種に分け、「限界芸術」の重要性に光をあてた。日本の歌謡の根源的な生命力は上代から室町末期までで、後はそれをなし崩しの消費の歴史を綴ってきただけではないかと思う。ここで取り上げるのは伝承歌謡の類いである。古くから無数の人々によって磨かれ、彼ら一人一人の悲しみや歓びを吸い取って来もした厖大な容器の中へ、自分の心を解き放ってやり、その器の中で、自由に半ば放心して泳ぎまわり、そ…

久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」5ヶ月前

「吉岡弥生記念館」(静岡県掛川市)ーー「至誠一貫」東京女子医大を創立した吉岡彌生の生誕の地:掛川に立つ記念館と実家の医院跡を5月24日に訪問した。 生涯を「志」「翔」「愛」にわけて展示されている。 座右の銘は「至誠一貫」。そのとおりの不屈の生涯だった。 「大正評判女番付」が展示されていた。記念館では、文壇の酒豪の番付や文豪の執筆量料の番付などを見たことがある。今度は女の番付だ。 横綱は広岡浅子(銀行家)と峰島きよ(質商)。張出横綱は矢島楫子。吉岡弥生(女医)は安井哲子(教育家)と並んで大関となっている。三浦環(音楽家)と川上貞奴(女優)が関脇。下田歌子(校長)と棚橋洵子(校長)が小結。前頭で名前を知っているのは、九條武子(美人)、野上弥生子(…

日本中近世史史料講読で可をとろう7ヶ月前

秀吉は本当に人身売買を禁じようとしたかこういった記事をしばしば見る。 toyokeizai.net たしかに秀吉は何度か人身売買を禁じる法令を発しているが、一方で唐入においては次のような指示を出してもいる。 態と申し入れ候、朝鮮人取り置かれ候うちに、縫官・手のきゝ候女、細工仕る者、進上あるべき旨御朱印なされ候、御家中をも御改め候てこれあらば、早〻御進上もっともに候、恐惶謹言、 長束大蔵大輔 十一月廿九日*1 正家(花押) 羽柴薩摩侍従殿*2 人〻御中 (島津家文書、1763号) この年は唐入が行われた前年の天正20年=文禄元年の翌年である。開戦1年後には捕虜のうち何かしら熟練した技を持つ者を秀吉に献上せよというのである。奴隷の原初…

bookface’s diary7ヶ月前

愛敬浩一 愛敬浩一詩集 新・日本現代詩文庫1492020年4月、土曜美術社出版販売から刊行された愛敬浩一(1952~)の詩集成。装幀は森本良成。 目次 ・詩篇 ・詩集「しらすおろし』(一九八六年) 抄 しらすおろし 満月ですね 声 ・詩集「夏が過ぎるまで」(二〇〇六年) 抄 朝の水やり 連取(つなとり)本町 吉凶の四つ角 古代エジプトの絵のような 六月の一番暑い日 月曜日の朝 旅その他 いつもの四つ角 スプーン 芝刈り くちびるで 夢 いつもの羊 錨 ミルキィウェイ マニラロープ 水道橋のホテルにて ハイウェイ 詩はいづみちゃん先輩から湧く 人買ひ舟(閑吟集・一三一番歌) ・詩集『母の魔法』(二〇一五年)抄 赤城山 カキツバタ 母の魔法 オ…

京都の鱒釣り8ヶ月前

上京の室町通鞍馬口下ル森之木町にある喫茶店の前に立つと「近衛家別邸御花畑屋敷跡。小松帯刀寓居跡」と記された町中(まちなか)で見慣れたそれらのものよりもよほど新しい標石が目に入る。喫茶店の壁に貼った案内を見れば2017年に建てたものである。この薩摩藩家老小松帯刀(こまつたてわき)の家で坂本龍馬を交えて西郷吉之助(隆盛)、大久保一蔵(利通)、桂小五郎(木戸孝允)との間で薩長同盟が結ばれ、その流れに徳川幕府は押し流され木っ端の如く消え失せてしまうのであるが、その場所が二転三転した末に2016年に「ここである」として正式に認められたのだという。はじめ「その場所」は、いまの同志社大学今出川校の地にあった…

烏有ブログ8ヶ月前

『百鬼夜行する中世文学:作品講読入門』2024年3月末発行(4月10日ごろ発売)の新刊を紹介します。 『百鬼夜行する中世文学:作品講読入門』 畑中智子〔代表編者〕、中前正志〔編者〕、川渕亮子〔編者〕、高重幸枝〔コラム〕、神保尚子〔イラスト〕鬼尽くしの中世文学講座。魑魅魍魎が跋扈する妖(あやかし)の世界へようこそ。 中世文学を学びたいけれど、何から始めればいいのかわからない。そんな人にぴったりの作品講読入門書。なんとテーマは「鬼」! 中世期に跳梁跋扈、大活躍した「鬼」という存在を通して、当時の人々の心情に触れ、感動や共感、涙や笑いに溢れた中世文学の魅力に迫ります。取り上げた作品の解説はもちろん、鬼にまつわるコラムや鬼出没マップ、おま…

wakatankaのブログ9ヶ月前

わかたんかこれ 猿丸集その221恋歌確認 27歌は改訳する6歌も7歌も前回(2024/1/8)に引きつづき『猿丸集』歌の再確認をします。今回は第27歌です(あわせて6歌と7歌も)。 1.経緯 2020/7/6より、『猿丸集』の歌再確認として、「すべての歌が恋の歌」という仮説を検証中である。12の歌群を想定し、3-4-27歌は、「第六 逆境深まる歌群」(2首 詞書2題)に整理している。3-4-26歌まですべて、類似歌とは異なる歌意の恋の歌(付記1.参照)であることを確認した。3-4-27歌の類似歌は『萬葉集』の2-1-1144歌である。 歌は、『新編国歌大観』より引用する。 2.再考 3-4-27歌 その1 詞書と歌本文の見直し ① この歌と次の歌(3-4-28歌…

ronbun yomu10ヶ月前

JapanKnowledge版『日本国語大辞典』でテーマを探索しようこの記事は「言語学な人々 Advent Calendar 2023」の17日目の記事です。 adventar.org 前置き 小学館『日本国語大辞典(第2版)』(以下、日国)の JapanKnowledge 版(以下、JK版日国)は、紙媒体にはない検索機能を備えています。*1 JapanKnowledge Lib 使い方ガイド JapanKnowledge 全体を対象とした「詳細(個別)検索」でも以下の検索を行うことができますが、 見出し検索 or 全文検索 AND, OR, NOT検索 完全一致、前方一致、後方一致、部分一致 この詳細検索の対象を『日国』に限定すると、検索範囲(見出し or …