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笈の小文
(
読書
)
【
おいのこぶみ
】
松尾芭蕉作。
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ぽぷらの散歩道•3年前
陽炎の揺らめき - 2022.04.10 -この週末、日中は半袖がちょうど良い位の初夏の陽気でしたね。窓を開けて部屋にいても、屋外で風に吹かれても、それだけで心地良い幸せな休日が出来上がりです。 陽炎に揺らめくドーム 海は私にとって、それほど頻繁に行くことのない非日常空間です。波の音を聞いて、海風に吹かれるだけで(海に入らなくても)満足です。砂浜沿いをジョギングすることが出来れば、もう何も言うことはありません。福岡市西区には、その非日常性をより一層際立たせてくれる場所があります。マリナタウン(愛宕浜地区)海浜公園です。 www.marizon-kankyo.jp 4/10、午後一時を回り、日に日に強さを増す陽射しに砂の上では陽炎が揺らい…
#マリナタウン海浜公園#笈の小文
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5ブックマーク「笈の小文」体裁そっくり : 奈良 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)上部に必要以上に余白が設けられた「笈の小文」の冒頭(左)。本文スペースがほぼ同じ大きさの「おくのほそ道」がすっぽりと収まる(奈良市の奈良大で) 松尾芭蕉の紀行文を収めた「笈(おい)の小文(こぶみ)」で、初版とされる京都・平野屋発行の版本が、ロングセラーとなった「おくのほそ道」ブームに便乗して体裁をまね...www.yomiuri.co.jp
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新・薄口コラム(@Nuts_aki)•16日前
龍谷大学公募推薦対策!10年分の文学史を解説してみた①古文の文学史が苦手という人をよく見かけますが、文学史は①コアになる知識と、②その知識の使い方を覚える事で対応できます。11月は公募推薦が近いということで、何回かに分けて龍谷大学の文学史のポイント解説をしていきたいと思います。なお、この解説は龍谷大学の問題を解くのにあたって必要な知識に絞ってまとめております。学術的な厳密性や細かな知識よりも、問題を解くための情報を優先しているので、細かなツッコミはご容赦ください。 23年一般入試 『落窪物語』とは成立した時代が異なるものを一つ選びなさい。①『浜松中納言物語』 ②『曽我物語』 ③『宇津保物語』 ④『狭衣物語』 〈難易度〉1/5 〈解説〉「落窪物語」…
日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ •1ヶ月前
太古より、知念間切の久高島には「異種の民」がいた。彼らは皆、ヒザからくるぶしにかけてとても細く、かかとがない。足の甲は短くて足の指は長く、そのかたちは手のひらのようになって、地に立つ。(3)<天狗になった男> ・享保年間(1716年から1736年)の話です。 信州松本(現在の長野県松本市)の藩中に知行二百石で物頭を勤める菅野五郎太夫という武士がいました。 ・その夜、夜半と思しき頃、何者か、三、四十人に及ぶ人がその部屋にやってきた気配がし、足音なども聞こえましたが、話し声は一切聞こえず、明け方頃にはひっそりとなりました。 そのうち、夜も白々と明けてきましたので、家の者が恐る恐る襖を開けて部屋の中を覗いてみますと、部屋の中にはだれもおらず、半切桶の中の赤飯は一粒残らずなくなっていました。 ・「旦那様がおみえになりません」と叫んだので、一同ははっと気づき、慌てて辺りを捜しましたが知れず…
うまずたゆまず•1ヶ月前
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る・・・芭蕉忌元禄7(1694)年の10月12日、 「奥の細道」などで数多くの名句を詠んだ 俳聖・松尾芭蕉が亡くなりました。 「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」は、 漂泊の一生を締めくくる、生前最期の句です。 松尾芭蕉 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 芭蕉の最期 辞世の句ではない⁉ 平生即ち辞世なり 芭蕉忌(ばしょうき) 松尾芭蕉 松尾芭蕉(1644-1694)は、 小林一茶、与謝蕪村と並び称される 「江戸の三代俳人」の一人で、 「俳聖」(はいせい) として 世界的にも有名な俳人です。 十代の終わり頃に「俳諧」(はいかい)に出会い、 江戸に出て武家から俳諧師となりました。 37歳で江戸の街中を離れて 深川の草庵…
剣持雅舟のブログ•1ヶ月前
父子で彫った芭蕉句碑旅人と我が名呼ばれん初時雨 芭蕉 剣持屋敷の芭蕉句碑 父子で御影石に彫り込んだ手製のもの 以来半世紀が経つ 堂飛人と 我名よは礼無 初しくれ 芭蕉 「笈の小文」の旅に出る直前に詠まれた発句 旅人と我が名呼ばれん初しぐれ. 芭蕉の全発句の中で最も愛好する一句であることは言うまでもない。
厚狭吉亭日乗・神戸残日録•1ヶ月前
「芭蕉の誘惑/全紀行を追いかける」嵐山光三郎著「芭蕉の誘惑/全紀行を追いかける」JTB 刊を読み終えた。 現在住んでいる施設に入居して知った俳句サークルに入会して2年が過ぎたが、お蔭で今まで見向きもしなかった俳句関係の本にも時折目が向くようになった。 これもそのひとつで作家でエッセイストでもある著者が、俳聖といわれる芭蕉の足跡や句碑を自分の足で訪ね、その土地についての芭蕉の紀行文、俳句を思い返し縦横に語るものである。 と言っても発行元がJTB であることのように、途中は現代の旅のセオリー通り、飛行機、新幹線、列車、バス、タクシーあるいは船を駆使しその土地のホテルや旅館に泊まるもので、芭蕉がたどった道中としての描写には欠けるが、…
発声と音声表現のQ&Aブログ•2ヶ月前
Q.呼吸、気など、コツをつかむ、とは、骨をつかむということですか。☆A. これを造化といいます。本来の自然が内に秘めている秩序ある働きを、取り出すわけです。芭蕉が、「笈の小文」で指摘しました。
いずぃなり•3ヶ月前
秋出水なすすべもなく濁りけり(あ)『松尾芭蕉集』解説の続き。 「晩年の芭蕉が胸の内に抱いていた風雅の理想図を描いたのが『おくのほそ道』であるからには、それが旅の事実と相違したり、なかったことを付け加えたり、大胆な省略をしたりしている」。 これって、好き勝手に脚色して読者に面白おかしく楽しんでもらう工夫をしているということじゃないの? 作家じゃん。芭蕉は、作家になりたかったのか。 そこで、嵐山光三郎の出番。 確か書籍に「芭蕉」扱った電子書籍があるはず。そのことを思い出してiCloudをがさごそやったら、あった。『芭蕉紀行』(新潮文庫)。 そこに収録されている『笈の小文』を読んでみた。さすが学者の文章より柔らかくて読みやすい。電子…
いずぃなり•3ヶ月前
あるがまま右向け右の日輪草(あ)図書館から借りてきた『松尾芭蕉集』(小学館古典文学)を並行して模写している。 その「解説」に、紀行文を書くにあたっての芭蕉の心構えみたいなものが載っていた。 「おくのほそ道」に先立つ「笈の小文」で実践されるはずのものだったようだが、そこに芭蕉の紀行文に対する基本的考え方がありそうな気がして興味深く読んだ。 「正気の人間は、事実に忠実な、正確な旅行記を書くが、自分(芭蕉)の書く紀行は、正気な人間の書くものではなく、風狂の人間が書くものだから、旅の事実に忠実な紀行とは限らない」だって。そこまで言っちゃっていいの? 風狂の人が書くように嘘を交えながら面白おかしく書けってえの? どうも芭蕉という人間、…
剣持雅舟のブログ•5ヶ月前
父の遺言状芭蕉💛父の遺言状 編集 俳聖芭蕉は臨終の時、弟子より辞世の句と望まれ「吾生前の句皆辞世の句ならざるはなし」と言った。自分は常に右の事を念頭に置いてゐた。故に殊更遺言めかしきものはない。生涯の言行、之れ皆遺言と思はれたし。吾今国の為に死す。死して君親にそむかず。悠々たり天地の事。感賞明神に在り。之れが亦最後の感懐である。 〔吉田松陰の辞世〕が本歌になっている。 〈五言絶句〉 吾今国の為に死す 死して君親にそむかず 悠々たり天地の事 鑑照明神にあり 〈短歌〉 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂→豊浜暁部隊の「留魂像」 芭蕉が本当に芭蕉らしい句を作るようになつたのは、旅に出るようにな…
日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ •6ヶ月前
僕は、アメリカ空軍の士官学校の、1冊の教科書を見たことがあるのですが、なんと、33章すべてに渡ってUFOについて教えていました。(3)(2022/2/11) 『大江戸奇怪草子』 忘れられた神々 花房孝典 天夢人 2021/6/16 <文明開化> ・江戸時代というと、なにやら遠い昔のような気がしますが、実は、今からおよそ百五十年ほど前の、長い歴史の流れの中では、ほんの昨日のような時代です。また1868年の明治維新によって、一挙に江戸が消滅してしまった訳もありません。続く明治の時代にも、文明開化といえ、市井の生活には、確実に江戸文化の面影が色濃く残っていました。 ・志ん生師は明治23(1890)年の生まれですから、少なくとも明治の中頃までは、東京の夜は闇に覆い尽くされ、その中には、狐や狸に騙されたという、今考えれば、信じられない…
日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ •6ヶ月前
異次元で育った神人(しんじん)たち「トランスヒューマン」が、我々の住むこの3次元世界に戻ってきて、新しい地球の支配者になるという有力な情報があるのです。(2)『図解 アイヌ』 角田陽一 新紀元社 20187/7 <天地の図> ・アイヌモシリ(人間世界)からふと空を見上げてまず目に入るのはウラルカント(霞の天)。春の訪れとともに靄が湧く空だ。続いてランケカント(下の天)、人間世界の山頂近く、黒雲が渦巻き白雲が乱れ飛ぶ空。その上はニシカント(雲の天)、ここは英雄神アイヌラックルの父であるカンナカムイ(雷神)の領分だという。その上がシニシカント(本当の空の天)、チュブ(太陽)とクンネチュブ(月)が東から西へと歩む空。さらにその上はノチウカント(星の天)ここまで上がれば、もう人間は息ができなくなる。さらにその上が最上の天上界であるリクンカントシモリ(高い所…
中学受験のプロ peterの日記•7ヶ月前
【教養】実は英語の勉強にも役立つ 奥の細道を読もう 日本人の基礎教養はこれだ前回、詩の読解力をつけるためには、まず俳句から! と提案しました。 peter-lws.hateblo.jp そこで久々に書棚の「奥の細道」を引っ張り出してみたのですが、実に素晴らしい! 学生時代に読んだときにはさほど印象に残らなかったのですが、今読み返すと、凄いですね。もしかして私も歳を重ねたということかもしれません。 この感動を共有したくて今回は「奥の細道」と松尾芭蕉について少し書いてみたいと思います。 1.序文 2.その他の句 3.英語になった俳句 (1)古池や 蛙飛び込む 水の音 (2)閑さや 岩に滲み入る 蝉の声 1.序文 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也 舟の上に生涯をう…
ちゃおチャオブログ•8ヶ月前
西国観音まほろば奈良の巡礼記(15)長谷寺境内の花を見て、法起院へ。長谷寺は「花の御寺」と言われるだけあって、今は紫陽花の花が満開だ。 東屋からは五重塔へは寄らずに、そのまま緩い坂を下って下山する・・ 今の季節には珍しく、蓮が一輪咲いていた。 山門入り口直ぐの場所に徳道上人の十三重の石塔が建っていた。 今は的に季節的に紫陽花が満開になっているが、元々のこの寺の花は牡丹だが、今はもう既に咲き終わっている。平安貴族の頃より「花の御寺」として、長谷詣でが盛んに行われていたが、牡丹の時期に来られたら、さぞかし豪華絢爛だっただろう。 10分~15分激しく降った雨も通り雨で、雷雲が過ぎたあとは又晴れて来た。五重塔はここから直ぐ先にあるが、少し高台に建っていて、今の自分の足…
剣持雅舟のブログ•8ヶ月前
雅佳庵の芭蕉句碑~40年前私製~旅人と 我が名 呼ばれん 初しぐれ 芭蕉 「笈の小文」の旅 に出発前の発句
日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ •9ヶ月前
人類学者G・P・マードックが分析したところ、世界の238の人間の社会で、一夫一婦制しか認められていない社会は43、わずか18パーセントしかありませんでした。(2024/3/4) 『世界の性習俗』 杉岡幸徳 角川新書 2020/4/10 <まえがき> ・世界には、不可解な「性の風習」や「愛の形」が存在します。 ・世界の奇習を見つめることにより、私たちは何者なのかが見えてきます。 <世界の奇妙な愛とセックス> <妻を旅人に貸し出す人々> <アマゾン川で日本の男はモテモテ?> ・日本には、いや世界にも、広くマレビト信仰というものがあり、外部から来た異人が集落に幸福をもたらしてくれる、という考えがありました。特に閉鎖的な村では、必然的に近親婚が多くなり血も濃くなっていくので、外部から新しい血を携えてやって来る男は歓迎されたのでしょう。 <イヌイットの密か…