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皇国史観
(
社会
)
【
こうこくしかん
】
日本の歴史を、天皇を中心とする国体の発展・展開ととらえる歴史観。
南北朝時代に北畠親房が南朝の正統性を示すために著した『神皇正統記』*1や、江戸時代に水戸学や国学によってその基礎が築かれた。幕末の尊王攘夷運動により広く知られ、明治国家確立以降の国民形成を支える歴史観となった。
敗戦後は信奉者が少なくなり、現在に至る。
皇国史観の特徴
*2:大日本史など。
*3:『日本国史略』はその一例である。
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