松坂慶子とは アートの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

女優。歌手。

1952年7月20日生まれ、東京都大田区出身。A型。

いつまでも変わらない美貌を持った、日本の映画界を代表する大女優。歌手としても有名。

病弱であった幼少時代を経て、中学に入ったときに友人に誘われ「劇団ひまわり」に入団。水谷豊や吉沢京子らと共に子役として『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』『ウルトラセブン』などに出演。

高校2年には大映にスカウトされ、『ある女子校医の記録/続・妊娠』で女子高生役で映画デビュー。その後は『高校生番長』『夜の診察室』などに出演。あまりに美しすぎる顔が話題となり1972年には製作者協会新人賞、第10回ゴールデンアロー賞新人賞を受賞する。

同年、松竹へと移籍。主に大船撮影所での撮影される映画に出演をする傍ら、東映制作の時代劇『江戸を斬る』にも出演。1979年のテレビドラマ『水中花』で自らが歌う主題歌「愛の水中花」が大ヒットし、歌手としての人気も確立する。

1980年代に入ると、テレビでは『影の軍団II』『お命頂戴!』『流れ星佐吉』『斬り捨て御免!』などの単発時代劇にゲスト出演する傍らで、NHK大河ドラマ『春の波涛』に主演し、映画では『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』で第27代目マドンナに抜擢され、人気時代劇シリーズの映画版である『必殺!III 裏か表か』では、迫力ある演技を見せてくれた。そして、深作欣二監督作品である『蒲田行進曲』では第6回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優演技賞、エランドール賞特別賞など各賞を独占し、名実共に大女優の仲間入りをする。

その後は映画、大河ドラマなどに出演する一方で、1991年ニューヨーク在住のミュージシャン高内春彦氏と結婚。日本とニューヨークを往復する生活を送っていたが、長女の就学を機会に日本に在住。仕事も順調にこなし、2002年には作家・なかにし礼原作・監修の写真集「さくら伝説」を発売。50歳とは思えない美貌と肌の美しさで、大きな話題となった。

現在もコメディ、シリアスを問わず映画、ドラマ、CMに大活躍の女優である。

2004年には主演映画『るにん(奥田瑛二監督作品)』が公開予定。

代表作

映画

ドラマ

舞台

CM

音楽

書籍