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松嶋屋

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まつしまや

歌舞伎役者の屋号の1つ。代表的な名跡に片岡仁左衛門などがある。

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ありんご夫婦旅行3年前

154 山寺の紅葉&おそば2019年11月19日 立石寺・山寺 庄司屋本店 山形県庁 ラーメン孫悟空 松嶋屋 上杉神社 道の駅米沢 雨90%予報ですが、山形県へ紅葉ドライブです。宮城県は晴れており、広瀬通や定禅寺通りの紅葉が見頃(*^^*) 定禅寺通りのケヤキ並木↓ 広瀬通のイチョウ並木↓ 今日は仙台駅前のレンタカーを借りました。 仙台市から山形県までは、山道で1時間かからないくらい。すぐお隣です。高速バスや電車でも気軽に県境を越えられますよ。 小雨が降ってきました。雨予報ですが、とりあえず行ってみます。 目的地は山寺(正式名称:立石寺)。もし土砂降りの際はその時考えます(笑) 一直線の高速道路の下に、くねくねした山道…

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fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~21日前

錦秋十月大歌舞伎 昼の部 菊之助の「俊寛」、右近・眞秀の『音菊曽我彩』、獅童・松緑の『権三と助十』歌舞伎座昼の部を観劇。夜の部ほどではないが、九分通りの入りであったろうか。最近は本当にいい入りの公演が増えて来た。コロナの頃が嘘の様である。思えばあの頃はひどかった。一時間一演目で価格はかなり安価ではあったのだが、入らない時はそれこそ見物衆の数を数えられそうな位であった。やっている役者衆も張り合いがなかったであろうが、観ているこちらも、このままでは歌舞伎興行が出来なくなってしまうのではないかと不安になったものだった。見物衆の足が戻って来て、本当に良かったと思う。 幕開きは『平家女護島』より「俊寛」。亡き播磨屋が最も好きな演目にあげていた芝居である。この大役に播磨屋の義息菊之助が初役で挑んだ。近…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~1ヶ月前

錦秋十月大歌舞伎 夜の部 松嶋屋・大和屋の『婦系図』、大和屋・染五郎の『源氏物語』十月大歌舞伎夜の部を観劇。大入り満員の盛況。ロビーが人で溢れていた。聞くところによると、この夜の部は全公演完売との事。孝玉に加えて染五郎も出るとあっては、当然の入りであろうか。名コンビを謳われる大名題二人は昔からの歌舞伎界のキラーコンテンツだが、流石に全公演完売と云うここまでの入りは近年あまり見ない。これは大河ドラマに合わせて染五郎が光の君を演じると云う事も、大きなトピックとなっているのであろう。 幕開きは『婦系図』。三島由紀夫をして、「日本近代文学史上唯一の天才」と云わしめた泉鏡花の名作である。元は小説であるが、初代喜多村緑郎が劇化したもの。名場面とされる「湯島境内」は、その際喜多村が作者に…

名付けられぬ浅い領域のほとりにて1ヶ月前

人物の描き方雑感(もしくは実写版ドラマ『その着せ替え人形は恋をする』を途中まで視聴しての感想)歌舞伎に『勧進帳』という演目があります。奥州へ向かう山伏一行に扮した義経と弁慶と、安宅関で義経一行を捕らえる命を受けた関守との攻防を物語にしたもので、比較的よくかけられる演目です。不粋なネタバレをもうすこしすると関守の役人は富樫といいその富樫は、勧進のために諸国を廻っていると述べた弁慶に「勧進目的を書いた勧進帳を持ってるはずだ、それを読み上げよ」と伝え、それを受けて弁慶は(ほんとはなにも書いていない)勧進帳を弁慶は読み上げます。 そのとき、つまり弁慶が白紙の勧進帳を読み上げているときの富樫の動作は、人によって異なります。 成田屋というか先代の團十郎丈は弁慶の様子を伺いつつ義経が本物かどうかを見…

富柏村日剩1ヶ月前

大澤真幸〈「世界史」の哲学〉朝カル新宿甲辰年九月初三。気温摂氏20.3/31.2度。薄曇。 高田文夫先生が昼のラヂオ(LFのビバリー)で山藤章二さんについて語つてゐた。週刊朝日で連載(ブラックアングル)だつたため朝日新聞と日刊スポーツ以外の訃報の扱い低調だつたが本当にお笑ひ界にとつても重要な仕事をした人。高田先生が構成してゐたCXの深夜枠でやつてゐた『らくごin六本木』(1981~1985)は若手の噺家起用してゐたが或る日噺家の段取りがつかず高田先生自らが出演の回あり。その後、高田先生の事務所に突然、山藤氏現れ番組で戯作者たる高田先生の仕事、話芸にまことに感心した、現代の蔦屋重三郎だと持ち上げ、ついては……と紀伊国屋ホールで落語の…

新simmel20の日記2ヶ月前

秀山祭9月大歌舞伎・昼の部公演『摂州合邦辻:合邦庵室の場』観劇(歌舞伎座 9/7)『摂州合邦辻』は、安永2(1773)年2月、大坂の北堀江座で人形浄瑠璃として初演されました。菅専助、若竹笛躬(ふえみ)の合作により、能の「弱法師(よろぼし)」、説経節の「しんとく丸」などを素材にして、さらに継母が継子に恋慕するという説経節「愛護若」の趣向を取り入れて作られました。初演後、天保6(1835)年6月に、京都北側芝居で歌舞伎として上演されました。……上演筋書p.5 継母が継子に恋慕して破滅する悲劇といえば、ラシーヌの『フェードル』がある。アテナイ王テゼー(テセウス)の後妻フェードルが、テゼーと別の妻との子イポリットに恋慕してしまう物語。 simmel20.hatenablog.com…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~3ヶ月前

松竹創業百三十周年記念公演発表来年は松竹が創業百三十年を迎えるのだそうだ。それに際し、三ヶ月に渉る画期的な公演が発表された。 松竹創業130周年記念、2025年歌舞伎座で三大名作一挙上演決定|歌舞伎美人 (kabuki-bito.jp) 何と、三代名作通し狂言の上演である。これは素晴らしい事だ。まだこれしか情報がないので、例えば通しとは云っても「忠臣蔵」で「松切り」や「裏門」はあるのか等の詳細は不明だ。しかし上記の場が仮になくとも、凄い企画である事は間違いない。多分昼夜通しになる事であろう。 今からワクワク感が止まらないのは、配役を想像する事である。九月は秀山祭なので、幸四郎・松緑・菊之助を中心とした座組と推察されるが、出…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~4ヶ月前

新橋演舞場 七夕喜劇まつり(写真)新橋演舞場の藤山直美公演に行って来ました。ポスターです。 次の新橋演舞場はこれですね~。 来月は松嶋屋夫人の公演がある様です。 今年初めての新橋演舞場でした。藤山直美は勿論良かったのですが、歌舞伎ファンとしては、やはり萬次郎と亀鶴ですね。二人ともやはり上手い。歌舞伎座より出が多かったので、堪能出来ました。特に「はなのお六」は、かなり歌舞伎寄りの演出で、亀鶴の立ち回りもあり、実に世話ないい味を出していました。萬次郎も「唐木の看板」では女形、「はなのお六」では殿様役と、その見事な至芸を披露してくれました。こう云う公演に、歌舞伎役者もどしどし出て貰いたいですね。特に脇の役者は。

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~4ヶ月前

七月大歌舞伎 昼の部 團十郎の『星合世十三團』歌舞伎座昼の部を観劇。團十郎が歌舞伎座に出る貴重な月である。近年の團十郎は、襲名公演は別として、團菊祭のある五月とこの七月しか歌舞伎座に出ないと云う形が続いている。松竹としても、どこへ行っても客を呼べる團十郎を、わざわざ歌舞伎座に出す必要はないと考えているのかもしれない。しかし歌舞伎の総本山とも云うべき歌舞伎座に、梨園の総帥とも云うべき團十郎があまり出ないと云うのも寂しい話しだ。入りは流石に満員に近い盛況であった。 今月は昼夜とも通し狂言なので、出し物は『星合世十三團』のみ。五年前に初演された團十郎のオリジナル狂言とも云うべき芝居だ。『義経千本桜』の主要な役柄十三役を、團十郎独りで早替わりにて…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~5ヶ月前

六月大歌舞伎 昼の部 又五郎・染五郎の「時鳥花有里」、萬屋三代の『妹背山婦女庭訓』歌舞伎座昼の部、『上州土産百両首』以外の芝居について綴りたい。獅童によると、歌舞伎座で菊之助とがっつり組むのは初めてだったと云う。しかしぴったりイキの合った名舞台であったと思う。それに続いては『義経千本桜』から所作事「時鳥花有里」。「千本桜」の所作事と云えば、何と云っても「道行初音旅」が有名であるし、上演回数も多い。今回は寛政六年に上演されたものを元にして八年前に初演された狂言。その時は義経が梅玉で、切って嵌めた様なハマリ役であった。 今回の配役は又五郎の義経、染五郎の三郎、種之助の種吉、孝太郎・児太郎・米吉・左近の白拍子。今回で三度目の上演なので、全員初役である。義経に又五郎と云うのは、ニン…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~5ヶ月前

六月大歌舞伎 昼の部 獅童・菊之助の『上州土産百両首』歌舞伎座昼の部を観劇。こちらもほぼほぼ満員の盛況。やはり襲名公演は熱気が違う。「歌舞伎とは、襲名・追善と覚えたり」と云ったのは十七世勘三郎であったか。正にその通りだと思う。昼は菊之助と松嶋屋が華を添える。大和屋と成田屋が不在ではあるが、その他の家はほぼ出揃い、当主が出ていない家は惣領が出て盛り上げている。正に歌舞伎界総出で萬屋の襲名を寿いでいる公演である。 幕開きは川村花菱が六代目菊五郎と初代吉右衛門に当て書きした『上州土産百両首』。オー・ヘンリーの「二十年後」が原作の新歌舞伎だ。筆者も若い時分にオー・ヘンリーは愛読していた。中でもこの「二十年後」が一番好きであった。原作の趣旨に沿ってはいるが…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~5ヶ月前

六月大歌舞伎 夜の部 若手花形の「八犬伝」、萬屋三代の『山姥』、獅童親子・七之助の「魚屋宗五郎」六月大歌舞伎夜の部を観劇。今月は萬屋の襲名及び初舞台公演である。二階席後方に若干の空席はあったが、まず九分通りの入りと云ったところか。ロビーには和装の獅童夫人や新時蔵夫人など梨園の女将がずらり。やはり襲名興行と云うのは華やかで良いものである。加えて当月は獅童の愛息、陽喜と夏幹が役者名を名乗って初舞台。かつての歌舞伎座六月は亡き萬屋錦之介の公演月であった。獅童はそれを復活させたいと語っていた。素晴らしい事だと思う。ぜひ来年以降も六月の萬屋公演を継続して行って貰いたい。何せ親類の播磨屋を加えれば、ひと月の興行を打つに充分な役者が揃っているのだから。 幕開きは『南総里見八犬伝』から「円塚山の場」。曲…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~5ヶ月前

令和六年六月歌舞伎鑑賞教室 鴈治郎・高麗蔵の『恋飛脚大和往来~封印切』歌舞伎鑑賞教室を観劇。色々建て替えで揉めている国立劇場が使えないので、荒川区民会館(サンパール荒川)での上演となった。駅から結構離れている事もあり、中々厳しい入り。先の若太夫襲名公演もそうだったが、やはり国立劇場の様には入らない。場所が場所だけに致し方なしか。しかも文楽と違い、花道が必要な歌舞伎公演。先の写真でも紹介したが、花道が短いので、今回の「封印切」の様な出と引っ込みが重要な演目は、基本的に向いていない。それでも筆者は花道の側で観劇したので、間近で鴈治郎の至芸を堪能出来のは幸いであった。 幕開きは「歌舞伎のみかた」。芝居には出ない宗之助が、この一役で上演に参加。贅沢な話しだ。花道から出て…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~6ヶ月前

八代目菊五郎誕生!先日来年五月歌舞伎座の團菊祭に於いて、菊之助が八代目菊五郎、丑之助が六代目菊之助を襲名すると発表された。遂に令和の歌舞伎界に同世代(と云うか同い年)の團菊が誕生する事になる。これ以上の目出度い話しはない。高麗屋の三代襲名以降、歌舞伎界は名跡の生前贈与がブームの様になっている。来月は時蔵の名跡がやはり生前贈与される。当代の死を待っての襲名より、この形の方が良いと個人的には思う。畏れ多い話しではあるのだが、ご皇室も陛下の御位をやはりご生前中にご譲位されておられる事でもあるし。 その当然とも思える菊之助の菊五郎襲名より驚かされたのは、当代菊五郎は隠居名を名乗らず、菊五郎のままだと云う事だ。何と團十郎…

fabufujiのブログ~独断と偏見の歌舞伎劇評~7ヶ月前

四月大歌舞伎 昼の部 梅玉・松緑の「引窓」、歌昇・新吾・隼人・右近他の『七福神』、愛之助・菊之助の『夏祭浪花鑑』今月最後、歌舞伎座昼の部を観劇。やはり二階席後方に若干の空席はあったものの、九分通りの入りと云ったところか。世話物の丸本二題と、若手花形うち揃っての舞踊と云う狂言立て。歌舞伎座で愛之助と菊之助が組むのは、最近ではかなり珍しいのではないか。筆者は観れなかったのだが、去年の博多座でやはりこの二人の「夏祭」がかかり、愛之助はその好演で芸術選奨の文部科学大臣賞を受賞したと云う。目出度い限りだ。 後先を考えず、その「夏祭」から記す。愛之助が九郎兵衛とお辰の二役、菊之助の徳兵衛、米吉のお梶、巳之助の三吉、莟玉の琴浦、歌女之丞のおつぎ、橘三郎の義平次、種之助の磯之丞、歌六の三婦と云う配役。博多座では雀右衛門…

「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog7ヶ月前

記憶に残る今回の『夏祭浪花鑑』その6 出色の出来♪改めて、『夏祭浪花鑑』の感想。 ▲なんつうかっこよさじゃい。愛之助団七(左)と菊之助徳兵衛 今までもこの芝居は好きだったし、その都度感動しているが、今回はまたとびきりよい出来だった。 とにかく団七九郎兵衛を演じた愛之助がよかった。上方の言葉がスムーズで、ナチュラル、迫力があってよどみがない。愛之助は、この役を平成19(2007)年に初演。筋書によればその後3回演じて今回5回目にして初めて歌舞伎座での団七を演じた。最初は伯父にあたる片岡我当に教わり13世片岡仁左衛門の著書も熟読し、平成25(2013)年の際には当代仁左衛門にも見てもらったという、これぞ松嶋屋!という団七なのだ。碇床にくっきりと染…