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西武池袋線

西武鉄道鉄道路線池袋吾野間 57.8km
線籍上は池袋〜吾野間が池袋線であるが、運行系統は飯能駅で分かれており、飯能〜西武秩父間は秩父線の一部として案内されることがある。

列車運行について

西武池袋線の特徴としてよく言われるのが、列車種別の多さ。
追加料金なしで乗れる列車には普通列車のほか、通勤準急、準急、快速、通勤急行、急行、快速急行がある。かつてはこのほかに区間準急と通勤快速が存在した。これはそれぞれの駅利用者数が大きな違いが無く、ラッシュ時に利用駅事に乗車する列車を分散させる目的の為。種別に「通勤」と付く種別は、基本的にこのラッシュ時の混雑分散目的列車で、ラッシュ時中心のみで運転される。
今後もダイヤ改正の際に変更が発生すると予想される。
有料特急はちちぶむさしが運転されている。「ちちぶ」は池袋〜西武秩父間、「むさし」は池袋〜飯能間の運行だが、池袋〜飯能間における両者の停車駅は同じであり、号数も通しで振られている。

基本的な種別の停車駅と運行区間

通勤種別は除く。2013年3月16日改正時点

特急

池袋〜西武秩父の列車が「ちちぶ」、池袋〜飯能間の列車が「むさし」となっており、号数は通し。「ちちぶ」はほぼ終日にわたって60分間隔で運行され、「むさし」は朝と夕方以降に60分間隔で運行、「ちちぶ」とあわせて池袋〜飯能間を30分間隔としている。

快速急行

池袋発着は土休日朝の池袋発と夕方の池袋行きを運行し西武秩父まで直通、4000系を使用。
日中は平日・土休日とも東京メトロ副都心線〜東急東横線直通で元町・中華街〜小手指・飯能間を30分間隔で運行(元町・中華街〜渋谷間特急、渋谷〜小竹向原間急行)。

急行

日中は3本/h運行。

快速

平日・土休日とも朝と夕方以降に運行。東京メトロ直通列車もある。

準急

相互直通運転

練馬から西武有楽町線を介して東京メトロ有楽町線・副都心線、さらに副都心線を介して東急東横線と相互直通運転を行っている。区間は元町・中華街/新木場〜小竹向原〜飯能。1998年に有楽町線、2008年に副都心線、2013年に東横線との直通が開始された。

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