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村中李衣

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むらなかりえ

児童文学作家。児童文学研究者。1958年山口県生まれ。筑波大学人間学類卒業。日本女子大学大学院で児童文学を学ぶ。梅光学院大学教授として児童文学を講じる。日本語と教育についての研究もしている。「かむさはむにだ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。著書に「ふしぎのくにのにほんご」、「やまさきしょうてんひとくちもなか」、「読書療法から読みあいへ」、「跳ぶ教室」、「小さいベッド」、「おねいちゃん」、「生きることのデッサン」、「ぱあすけ」、「かわむらまさこのあつい日々」、「絵本を読みあうということ」など。
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9月月報【お知らせ】 ・10/6(日)より、朝日中高生新聞にて半年間、小説の連載を担当いたします。題名は『空と花のパレード』、トランスジェンダー男子とその双子の姉が主役のYA小説です。 ・10/20(日)大阪府高槻市にて講演会を行います。詳しくは下のチラシをご覧ください。 ・11/23(土祝)児童文学セミナーin岡山、申し込み受付中です。 jibunkyo.or.jp 【お仕事】 ・短編。 ・改稿。 ・企画。 ・ゲラ。 ・打ち合わせもろもろ。 ・取材。 ・高校生文芸道場おかやま。今年も散文部門の講師を担当しました。 去年がキャラクター、一昨年がストーリーのワークショップだったので、今年は舞台設定につい…

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うさぎになった日「うさぎになった日」(村中李衣:文、しらとあきこ:絵/世界文化社)読んだ。 かわいい! 横浜・東京行った時に本屋回ったのは此の本の店舗限定特典しおりがついた本が欲しかったのだった、しかし何処も売り切れで「取り寄せなら・・・」だった。 お取り寄せしても受け取れないもんな、という事で帰って来てからお迎えした。 4つの小説と3つの詩。 ふわふわ心温まる話・・・ともちょっと違う。 読んでいて最初ちょっと胸がきゅっとなる、そうだけどちょっとそうじゃないんだ、解ってあげて欲しいのに伝わらない。 だけど最後にはみんな大きな一歩を踏み出し・・・飛び出していく。 ディミニッシュからのメジャー、みたいな?(ちょっ…

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2023年12月5日この本を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/絵本と子どもの原点を見つめる―子どもの成長発達と絵本―平成30年度国際子ども図書館児童文学連続講座講義録-国立国会図書館国際子ども図書館/dp/487582842X 印象に残ったのが村中李衣氏のお話。 「子どもに寄り添うとは、どういうこと?」の項では、声の大事さについて語っている。たとえば「宿題やってこなかった人、手挙げて」だと積極的に挙げようという子は出てこない。しかし「元気よく手を挙げて!」に変えるとパッと挙がるようになるというのだ。「元気よく」と発音するとき、口の中に小さな風が起こるでしょうと。その風は自分の心の中にも起…

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