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大場正明

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映画

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おおばまさあき

映画評論家。米国文化全般に詳しく「SWITCH」「Esquire」等の雑誌でも活躍中。

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宮台真司の「日本の難点」3ヶ月前

『DOMMUNE』MYSTERY ACADEMIAシリーズ Chapter1 <哲学編>東野圭吾さん著『誰かが私を殺した』配信記念イベント 7月24日~7月26日は、ZeroBase渋谷で『DOMMUNE』の公開収録宮台真司さん ダースレイダー さん 東野圭吾さん著『誰かが私を殺した』配信記念イベント開催 ˊ˗/7月24日~7月26日は、ZeroBase渋谷で『DOMMUNE』の公開収録🎙\初日は宮台真司 @miyadai さんダースレイダー @DARTHREIDER さんが登場✨▼収録の様子を生配信でチェック!https://t.co/hxxnIJxbdX pic.twitter.com/xSZ48fpQx6 — Audible(オーディブル)-Amazonのオーディオブッ…

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123ブックマーク大場正明『サバービアの憂鬱』イントロダクション1993年に東京書籍から『サバービアの憂鬱』という本を出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画、小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証する本でした。 ...crisscross.jp

35ブックマーク+++明らかになるミンストレル・ショーの真実――差別的と見なされてきた芸能を再検証する 文:大場正明+++ミンストレル・ショーという19世紀アメリカの大衆芸能をご存知だろうか。これは、焼きコルクで顔を黒塗りにした白人の芸人たちが、黒人の会話やユーモア、歌やダンスの物真似をするショーである。アメリカではそれまで大衆芸能といえば、ヨーロッパの伝統を引きずったものが主流を占めていたが、国産の芸能として登場し...crisscross.jp

31ブックマーク+++サッチャリズムとイギリス映画 PAGE-1 文:大場正明+++イギリス映画が世界の注目を集め、日本でもコンスタントに新作が公開されている。そうした作品を観ながら、筆者がいつも思うのは、サッチャリズムが社会を大きく変えたことが、映画に興味深い主題を提供しているということだ。 サッチャリズムというと、日本では規制緩和や行政改革などをめぐる議論のなかでその手本とし...crisscross.jp

19ブックマーク大場正明「サバービアの憂鬱 〜アメリカン・ファミリーの光と影」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥dirk-diggler.hatenablog.com

14ブックマーク+++crisscross+++ 大場正明This site is optimized for 800 x 600 screen resolution. Copyright © 2000-2021, [crisscross] all rights reserved.crisscross.jp

14ブックマーク+++ヴィンセント・ギャロ・インタビュー 『バッファロー’66』 取材・文:大場正明+++監督、脚本、主演、音楽をひとりでこなした映画『バッファロー'66』が話題のヴィンセント・ギャロは、実にユニークな経歴の持ち主だ。 1961年、ニューヨーク州バッファローに生まれたギャロは、16歳で故郷を後にし、ニューヨークのアンダーグラウンドの世界に飛び込む。 以来彼は、ミュージシャンとしてバスキアとバンド...crisscross.jp

11ブックマークAmazon.co.jp: ゼロ年代アメリカ映画100 (アメリカ映画100シリーズ): 町山智浩 (著), 柳下毅一郎 (著), 佐野亨 (著), 石澤治信 (著), 鎌田絢也 (著), 夏目深雪 (著), 芝山幹郎 (著), 中原昌也 (著), 大森さわこ (著), 今野雄二 (著), 黒沢清 (著), 大場正明 (著), 滝本誠 (著), 馬場広信 (著), 添野知生 (著), 渡部幻 (著), 渡部幻 (編集), 佐野亨 (編集): 本www.amazon.co.jp

11ブックマーク+++サッチャリズムの現実を対極から描くボイルとローチ――『シャロウ・グレイヴ』『トレインスポッティング』『大地と自由』をめぐって 文:大場正明+++その背景を考えてみると非常に興味深い映画や音楽などが、日本に入ってくると途端に表層だけのファッションと化してしまうというのは珍しいことではない。なかでも最近、特に筆者が気になったのは、 ダニー・ボイルの『シャロウ・グレイヴ』と『トレインスポッティング』、そして、ケン・ローチの『大地と自由』の扱いで...crisscross.jp

11ブックマーク+++フランスにおける移民をめぐる問題――映画『憎しみ』とその背景 文:大場正明+++フランスの27才の新鋭マチュー・カソヴィッツが監督した話題作『憎しみ』には、鳥肌が立つような興奮をおぼえた。この映画の舞台は、“バンリュー”と呼ばれる郊外にある殺伐とした低家賃住宅=団地。主人公は、そこに暮らす移民の労働者階級の若者たちで、彼らの24時間のドラマが、非情な眼差しと緊張をはらむモノクロの...crisscross.jp

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Letter from Kyoto3ヶ月前

「リバー・オブ・グラス」を見た1994年の映画、「リバー・オブ・グラス」を見た。ケリー・ライカートの映画、ずっと気になっててやっと一個見た。 「リバー・オブ・グラス」とは地名の事らしいんだけど、見事にサバービア映画だった。アメリカの大都市ではない、特徴のない量産型の郊外が舞台になっている。郊外で繰り返される退屈な日常から、ふとしたきっかけで非日常に突入するも、冴えない郊外であることは変わらないままの非日常が始まるだけ。 アメリカの映画なりドラマでは、こういった郊外が舞台になっている作品もかなり多いけど、日本の映画やドラマって必ず舞台は東京な気がして、そうじゃなくても著名な都市だったり、もしくは極端な田舎だとか、日本によくあ…

どうながの映画読書ブログ3ヶ月前

宝物パンフレットと映画「スクリーム」の思い出自分がリアルタイムでみたスラッシャー映画といえばこれかも… スクリーム [Blu-ray] デイヴィッド・アークェット Amazon 子供の頃行くのが楽しみだった近所で1番大きなレンタルビデオ店。 新作入荷のコーナーに「全米で大ヒット、口コミで大評判」みたいな言葉が載ったポップが掲載されていて… 映画好きの親は格別ホラーが好きというわけではなかったけれど、店の一押しなら面白そうだと借りて帰った1本でありました。 ドリュー・バリモアの顔がジャケットに大きめで載っていたので、彼女が主役なのかなと思っていたのですが… スピード感溢れる冒頭の電話シーンからビビりまくり…!!主人公だと思っていたドリュー…

みんな映画になる9ヶ月前

『ドッペルゲンガー』(2003)2 見てしまったら、見る前には全然戻らない。『ドッペルゲンガー』(2003)について先日書いたが、 その後、批評をネットで見ていたら、大場正明氏のHPに、カルチャー雑誌「Cut」の連載で掲載した『ドッペルゲンガー』 評を、抜粋のうえ加筆したものがあったので読んだ。 https://crisscross.jp/html/a10to017.htm そこに過去のインタビューで『ドッペルゲンガー』 について黒沢清が次のように言っていた、とある。 「もう完成してますが、公開はまだ先のことで、ずばりコメディですね。ふざけた映画です。 境界は露骨に絡んできますね。これはコメディだから成立した映画なんですけど、ひとつだったものがふたつに割れる。まさにド…

だうなあ日記9ヶ月前

『リアリティ』ねたばれわたしはドキュメンタリーが好きなのでこういう映画は大好き。何とFBIの尋問を録音したテープをそのまま映像に再現している。したがって82分と尺もタイト。 FBIの尋問テープを音声として流しながら口パクで演技すれば、第一稿は出来上がるだろうって感じ。冒頭部分には、テープがボイスオーバーつうのか被ってくる演出もあり、この映画全般、実際の尋問の再現なんですよってことが宣言されてるってわけである。 「何だよ?、再現かよ」って言う人いるかしれないけど、実際のテープがあるかぎり、それ以外の真実はないわけで、それに言葉を飾ったり、不都合な部分を削ったりするからこそ映画なんだっていう意見にはまったく同意できませ…

Letter from Kyoto10ヶ月前

今年読んだ本(2023)今年は本読めてないなーと思っていたけど、思っていたより読んでいた。今年はなんといっても、高野本の新作、それも辺境本が出た。最近出ていたのは飯系や言語の本だったから、辺境本はソマリア以来ではないか。 今日マチ子のコロナ日記が完結した。あの頃、僕らの周りでは何が起こっていて、どう感じていたのか。もう既に忘れつつあるけれど、当時の印象が克明に刻まれている。あの3年、それぞれの日々と変化を、イラストとコメントを見るだけで思い出せる。 写真はカナダ、トロント。2014年かな。 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか|村上春樹 じゃむパンの日|赤染晶子 痴人の愛|谷崎潤一郎 彼女の思い出/逆さまの森 |J.D…