谷内六郎とは マンガの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

谷内六郎

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マンガ

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たにうちろくろう

漫画家、イラストレーター。
1921(大正10)年東京に生まれる。10代より新聞・雑誌などに作品を発表し始める。1955年「行ってしまった子」で第一回文藝春秋漫画賞受賞。既成の“漫画”とは作風の異なる谷内作品の受賞が、後の漫画界に大きな影響を与えることになる。1956年『週刊新潮』創刊時より表紙絵を担当。抒情と郷愁に満ちた作品が多くの読者を魅了した。1981年逝去。

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本能ブログ【富裕層メディア】1年前

自然と建築が素敵だった横須賀美術館が本当にオススメ!【横須賀観光】【日帰り旅行】アンニョンハセヨ~Honknowアート担当韓国人デザイナーSILVERです。皆さんは横須賀と言ったら何を一番に思い出しますか?私は旅行に行ったら地元の美術館に必ず行きますが今回は横須賀日帰り旅行で「横須賀美術館」へ行ってきたのでご紹介いたします。 横須賀美術館は神奈川県横須賀市にある美術館で、鎌倉・横須賀地域における美術文化の拠点として親しまれています。今回は初めての横須賀だったのでHPから調べてみると、素敵な風景と建築だったので出発前から期待していました。 美術館までドライブの風景が日本じゃないみたい!空色も完璧にきれいなブルーですした。横須賀美術館は、絵画、彫刻、工芸品など幅広いジャンルの…

#横須賀美術館#横須賀#横須賀観光#横須賀旅行#美術館巡り#美術館#旅行#神奈川#荒井良二#谷内六郎

ネットで話題

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9ブックマーク谷内六郎氏:遺族が作品返還求め提訴 原画など5500点 - 毎日jp(毎日新聞)「週刊新潮」の表紙絵を長年描いた画家、谷内六郎氏(1921~81年)の遺族が26日、神奈川県横須賀市に寄贈した表紙絵原画など約5500点の返還などを求め、横浜地裁に提訴した。作品は現在、横須賀美術館併設の「谷内六郎館」に展示されている。 訴状によると、谷内氏の妻は98年1月、表紙絵原画などを市に寄...mainichi.jp

7ブックマーク「作品返して」谷内六郎氏の妻、横須賀市を提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)「週刊新潮」の表紙絵などで知られる画家・谷内六郎氏(1921〜81)の遺族が、神奈川県横須賀市に寄贈した作品の返還を求めている問題で、谷内氏の妻、達子(みちこ)さん(東京都世田谷区)が26日、同市を相手取り、絵画など約5500点の返還と、市広報紙などへの謝罪文の掲載を求める訴訟を横浜地裁に起こした...www.yomiuri.co.jp

5ブックマーク「谷内六郎」さんの絵に憧れて、文章で表現できないものか?と考えたのが「北風小娘」です - tnkado’s blogtnkado.hatenablog.com

関連ブログ

hon de honwaka2年前

「絵の詩人」谷内六郎朝晩冷えますね。こちらの表紙絵を見ていたら、震災被災地の岩手県大槌町にある「風の電話」を思い出しました。 「北風とぬりえ」(マドラ出版 2001年4月 第1刷) 著者 谷内六郎 本書の構成と内容は… 1.「六郎画集から」 谷内六郎の画集より選ばれた15の絵画。1945年~1974年に描かれた作品。 2.「虫郎物語」 自身の少年時代をオムニバス形式で描いた24作品。 1959~60年に「朗」に連載されたもので、2コマの漫画と対になった短い文章で構成されている。 掲載時はモノクロだった絵に、著者がのちに色を加えた。 3.「北風とぬりえ」 〈第1部〉8作品〈第2部〉11作品〈第3部〉10作品からなる…

#本#児童書#読書#谷内六郎

「観るだけ美術部」部長のブログ2年前

[特別展]★谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展(谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展) ★谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展 苫小牧市美術博物館、2022年9月17日(土)-11月6日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 苫小牧市には、子どもたちの明るい未来を願って制作された、画家・谷内六郎(1921年-1981年)の壁画『芽の出る音』があります。縦5m、横14mのモザイクタイルの大きな壁画は、泰然とした樽前山を背景に、木々が奏でる風や、打ち寄せる波が、春の訪れの音色となって聞こえてくるような作品です。作品は私たちの生活の一部として愛され続け、散歩途中の園児たちが、壁画…

#はてなブログ#北海道#苫小牧市美術博物館#谷内六郎

「観るだけ美術部」部長のブログ2年前

[特別展]★谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展(谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展) ★谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展 苫小牧市美術博物館、2022年9月17日(土)-11月6日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 苫小牧市には、子どもたちの明るい未来を願って制作された、画家・谷内六郎(1921年-1981年)の壁画『芽の出る音』があります。縦5m、横14mのモザイクタイルの大きな壁画は、泰然とした樽前山を背景に、木々が奏でる風や、打ち寄せる波が、春の訪れの音色となって聞こえてくるような作品です。作品は私たちの生活の一部として愛され続け、散歩途中の園児たちが、壁画…

#谷内六郎#週刊新潮

「観るだけ美術部」部長のブログ2年前

[講演会]★(当館学芸員)「スライドトーク 壁画『芽の出る音』への招待」(谷内六郎 壁画『芽の出る音』設置50年記念展) ★(当館学芸員)「スライドトーク 壁画『芽の出る音』への招待」 苫小牧市美術博物館、2022年10月29日(土)11:00 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp 苫小牧市には、子どもたちの明るい未来を願って制作された、画家・谷内六郎(1921年-1981年)の壁画『芽の出る音』があります。縦5m、横14mのモザイクタイルの大きな壁画は、泰然とした樽前山を背景に、木々が奏でる風や、打ち寄せる波が、春の訪れの音色となって聞こえてくるような作品です。作品は私たちの生活の一部として愛され続け、散歩途中の園児た…

#はてなブログ#北海道#谷内六郎#週刊新潮#苫小牧市美術博物館#苫小牧#苫小牧市#壁画

どうせ老いるなら〜シニアーゼまるくるみらくる3年前

谷内六郎さんの絵に引き込まれてしまうということは。「週刊新潮」の表紙絵を見て、ずっと、なぜこの絵を選んでいるのだろう?なんとなく田舎くさくて地味で、ハッキリ言ってダサい、そう思って、新潮の表紙はあまり好きではなかったのです。 ところが、先日、何気にテレビの番組表を見ていて、「谷内六郎」という名前に目が留まりました。 あれ?この人誰だっけ?どんな絵を描く人だっけ? 私が言うと、夫T氏が、見たらすぐにわかるよ、というのでちょっとだけ覗いてみることにしました。 NHKの日曜美術館です。 T氏が言うように、すぐにわかりました。 「週刊新潮」創刊時から25年に渡って表紙絵を描き続けた画家。 谷内六郎さん。 「日本人の忘れかけていた風景」を描くと言われて…

#谷内六郎#横須賀美術館#週刊新潮

gateway_g’s diary11日前

余暇支援 走水神社余暇支援 走水神社 今日は余暇支援の日です。行く先は走水の神社です。9時20分横須賀中央駅のエスカレーターの下に集合ということでした。駅の脇の自販機でジュースを買って飲み、集合場所に行くと、すでに田辺先生は来ていました。バス停でバスを待つこと数分、バスが到着し、そのバスに乗って出発します。横須賀中央から安浦、三春町、堀ノ内を過ぎ、馬堀方面に出ます。そこから大津、馬堀海岸と過ぎていき、バスは海岸線に出ます。生憎の曇り空でしたが、鈍い色の海の稜線を眺めながら、バスは、「走水神社」に到着しました。バス下車。探すこともなく“走水神社”がわれわれの前に出現しました。問(鳥居)をくぐって神域の内部に入りま…

tokyo.sora(Δ版)2ヶ月前

横須賀美術館横須賀美術館【神奈川県横須賀市鴨居4−1】設計:山本理顕竣工年:2006年(平成18)7月Photo:2024年7月 この日は、特別に横須賀美術館を設計した山本理顕が今年のプリツカー賞を受賞記念として、特別公開になっているので行ってきました。美術館に何も展示物がない状態を見ることができるという。以前、渋谷区立松濤美術館でしたような体験ができました。普段は、美術品があり撮影はNGなのですが、撮影はOKだし、美術館の素のままを見られるとは、うれしいです。ちなみに山本理顕は初見ではなく、東雲キャナルコートCODAN1街区で登場しています。 tokyosora.hatenablog.com tokyo…

SUUMOタウン2ヶ月前

多摩の風土に憧れて。人情の八王子とダイナミックな立川で|文・イーピャオ著者:イーピャオライター。週刊少年ジャンプのコラム「巻末解放区!WEEKLY週ちゃん」を執筆・制作、現在連載中。小山ゆうじろうとの漫画『とんかつDJアゲ太郎』(少年ジャンプ+)で原案を担当。個人冊子レーベル「いきいき発信プラザ21」にて少部数の出版物を制作しています。 X: @yipiao_tw 普段はライターの仕事をしております。 いや、そう言い切っていいのかと迷っちゃうほど、どうにも要領が悪いのが悩みです。もともと休む予定のはずが、仕事をやり残して持ち越しちゃう週末がよくあるのです。そんな日は、自宅じゃ絶対捗らないし、違う町に身を置くことで少しの非日常感を得るぞ!って魂胆で、リュックにPC…

norimakihayateの日記2ヶ月前

2017年一日旅 横須賀美術館 4美術館の屋上で昼食を採った後、階下に降りて展示物を見学する。しかしこの時は企画展の織物展示などが主体で、それほど心に残る作品には出遭わなかった。しかし本館とは別になっている別館のような建物で、長く週刊新潮の表紙の画を担当されていた谷内六郎の個展をやっていて、こちらの方が興味深く長い時間観てしまった。 六郎展を堪能した後、美術館前の浦賀水道を見渡せる広い芝生で一時海の眺めを堪能した後、美術館前の通りを越えて海岸沿いに遊歩道になっているボードウォークという木の柱を敷き詰めたような散歩道があるというのでそこを少し散歩してから帰ることにした。

佐藤さんちのふしぎ2ヶ月前

横須賀に佐藤さとる記念館を!横須賀市には市立の美術館があります。分不相応に金かかりすぎ、という批判もありますが、それはそれは美しい美術館です。 観音崎の、東京湾と太平洋を結ぶ浦賀水道に面したなだらかな芝生の丘の上に、真っ白な低い建物があって、それが横須賀美術館です。テレビのドラマやコマーシャルでも撮影に使われているようですから、きっと多くの方が目にしたことがあるのだろうと思います。 (地上階にはイタリアン・レストランが開かれていて、そのテラス席に座って、芝生の向こうの海の上をゆっくりと進んでいく大きな船たちを眺めながらおいしい食事をいただけば、日頃の鬱屈を忘れてしばしくつろげる時間に浸れます。緑の芝生、青い海、緑の房総半…

久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」3ヶ月前

「昭和100年の100人」ーー「昭和には人類の歴史のすべてが詰まっている」「文藝春秋」8月号の「昭和100年の100人」(激動と復活編)特集を読んでいて、私の「名言との対話」で取り上げた人がほとんどだ。縁者、弟子などが語る偉人の姿があり、興味深い。 2025年は、昭和100年にあたる。「昭和には人類の歴史のすべてが詰まっている」と保阪正康がいうように、昭和は激動の時代だった。その高度成長の黎明期までに活躍した代表的日本人たちだ。 2019年に北海道立文学館で「保阪正康の仕事展」が開かれた。保坂は、「帰納的な昭和史研究」を標榜し、過去に4000人に上る旧日本軍の関係者らを取材してきた。「下から目線」の独特の歴史観は、「保阪史観」と称される。私も保坂ファンの一人だ。 「…

久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」3ヶ月前

『文藝春秋』(8月特大号)ーー「昭和100年の100人」『文藝春秋』(8月特大号)に、「昭和100年の100人」という特集。 「激動と復活編」と題した、昭和前半の100人が登場。 このリストの中で、「名言との対話」で取り上げていないのは、16人ほど。昭和天皇。鈴木タカ。麻生和子。秩父宮妃。阿部定。吉田満。ヴォーリズ。志村喬。伊福部昭。小平邦彦。美智子妃殿下。永田鉄山。武藤章。田中清玄。小沼丹。谷内六郎。 ーーーーーーーーー ・来週の「幸福塾」の「持続する志」の準備。 ・「書評」の完成。 ・「大全」のブラッシュアップ。 ・「アクティブ・シニア倶楽部」への招待。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」7月12日。大橋巨泉「戦争は爺さんが決め…

にこたろう読書室の日乗4ヶ月前

0630 起床 気分快 曇 「コニーアイランド・コットンキャンディ」と目黒不動。アルテ・リーべ、なつかしくももの哀しい思いで。血圧値 123/84/71 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 69.0キロ 「コニーアイランド・コットンキャンディ」という名前の、マニュキア・カラーがあります。 面白い名前ですが、由来を調べてみると。 こんな感じ。 ニューヨーク・マンハッタンから地下鉄で行けるお手軽ビーチ、「コニーアイランド」。 イーストリバーを越え、ブルックリンの南端まで延びたところに路線の終着点となる「コニーアイランド駅」がある。昔は完全な島だった。その後川を埋め立てロングアイランドと地続きにしたものの呼び名はそのまま「アイランド」である。 ヨーロッパ人入植者がやってくる以前はネイティブ・アメリカンがこのエリアに…

てんとてん5ヶ月前

【3時間散策】青山にて「新聞ちぎり絵展」と「青山壱番館」、母の日のクッキー缶の話も。比較的涼しくて嬉しい5月。 体感としては、4月の方が暑かったような気がします。 ちょうど1ヶ月前ですが、木村セツさんのちぎり絵展が青山の山陽堂書店で行われており、さんさん日が照る暑い日に行ってきました。 ご自宅に届く新聞紙をちぎって、食べたものを絵にされている木村セツさん。 なんと95歳! その新作があり、原画展が行われているというのです。 私、この方、何で知ったんだったかな。 書店か、SNSかな。 90歳で始められたご趣味ということと、素晴らし過ぎる構図と色彩の感覚、そして普遍的な日常が伝わるおいしそうな食べ物。 添えられている言葉もシンプルで。 94歳セツの新聞ちぎり絵日記 里山社 Ama…

嵐、ゴルフ、ミステリーの日々25ヶ月前

東京メトロ各駅停車の旅・表参道駅『青山通り①山陽堂書店』山陽堂書店 山陽堂の歴史 谷内六郎 東京メトロ各駅停車の旅・表参道駅『青山通り①山陽堂書店』 Omotesando Station, a trip that stops at each station of the Tokyo Metro "Aoyama-dori①SANYO-DO SHOTEN" 東京メトロ半蔵門線表参道駅 半蔵門線のホームに隣接する銀座線の1000系車両 車両デザイン旧1000形の車体色は、当時、ベルリンの地下鉄に使用されていた車体色を模したものであり、地下にあっても晴れやかな明るさがあるということで採用されました。1000系は、その車体色“レモンイエロー”を、旧1000形…

この丘の草の生えかた6ヶ月前

つかまり勃ちの子供たち後ろの予定までにはまだ余裕があったので、併設された谷内六郎館にも寄っていく。かつての自分であればスルスルっと展示室を通過してしまうタイプの作家であったのだが、わたしもこういう絵に感動する年齢になったのだなと、以下のような絵をながめながら思った。 ▼タイトルがまた泣かせるんだ また、展示室内の窓に半透明のブラインド(?)がかかっていて、その風景がよかったのでカメラをまわした。かつてそういう意識をもって生きていた時期があり、むかしのスマホにはそうした映像素材がいつか映画になることを夢見ながらねむっている。 ▼こんな感じ ギャラリーショップではヤンキーの集団がおり、美術館という場所とのアンマッチ感に…

charisの美学日誌6ヶ月前

[今日の絵] 4月前半[今日の絵 4月前半] 1 Bottichelli : 春 1482 「わが世の春」「青春」「春画」など、「春」は俳句の季語だけでなく、絵画でも普遍的主題、「春」は我々にとって何よりもまず「喜び」の季節だろう、女にとっても男にとっても 2 Albert-Emile Artigue : 春の花々1900 これも「春」が主題、でも昨日のボッティチェリとは違い、女子会だ、ヨーロッパはカップル社会というけれど、やはり女子会は楽しい、アルベール=エミ-ル・アルティーグ1850-1927はアルゼンチン生れのフランス画家 3 Monet : セーヌ川べりの春 1875 どれか特定のものが「春」を表現している…

soneakiraの日記8ヶ月前

近過去が消えてゆく都市、東京郊外の文学誌 作者:川本 三郎 新潮社 Amazon 『郊外の文学誌』川本三郎著を読む。 東京で暮らし始めて、驚くのは、文学者の生誕の地や終焉の地だのといった碑に出くわすのが多いことだ。えっ、こんな繁華街に住居を構えていた? 一瞬、そう思うのだが、渋谷だって百年ほど前までは、立派な郊外だった。 代々木生まれ、阿佐ヶ谷育ちの作者は自身の幼い頃の思い出を踏まえながら、東京の郊外の成り立ちを「文学」「文学者」という切り口で紹介していく。 「東京では刻々と風景が変わっていく。だから近過去へのノスタルジーという特別な感情が生まれてくる。京都や奈良のような古都に住んでいる人間は、東京の人間のように消えゆく…

R8ヶ月前

横須賀美術館海のすぐ側、絶好のロケーションに建つ個性的な美術館です。 www.yokosuka-moa.jp この美術館は本館と谷内六郎館の二つの建物で構成されています。本館の方は海岸線と平行に建ち、地下に半分埋まっていて、谷内六郎館はそこから海に向かって突き出すような形をしています。 こちらは本館を見下ろしたところ。ガラスの箱の中に繭玉を収めたような二重皮膜構造になっています。 この繭玉にはところどころ丸い穴が空いていて、その穴の一つが本館への入り口になっています。これはエントランスから後ろを振り返ったところで、海が見えるのがとてもドラマチックです。 入り口以外にも壁面や天井にはランダムに穴が開いていて…