通俗的とは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
通俗的
(
一般
)
【
つうぞくてき
】
大向うを唸らせるが、その実、内容が乏しいこと。
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関連ブログ
哲学日記•2日前
松本清張「鉢植を買う女」松本清張の多くの作品は、繰り返し映画化テレビドラマ化されてる。この短編「鉢植を買う女」も「これまで4度テレビドラマ化されている」(Wikipedia) ドラマ SP 3週連続・松本清張特別企画 02「鉢植を買う女」800x450 x264 PANDORATV www.youtube.com 松本清張は、物語に明確な時代性と社会性を持たせることで、日本の推理小説を一人前の文学にした。 しかし清張の諸作品がここまで大ウケした真の理由は、この一般性と絡めて、犯人の通俗的だが強い情念によって、多くの読者が身につまされるほどのリアリティのある個人的殺意を設定したことだとおもう。さらにこれが、ラストに独特…
ネットで話題
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49ブックマーク姜尚中氏の通俗的ウェーバー論 - 池田信夫 blogけさの朝日新聞で、姜尚中氏がマックス・ウェーバーの「精神なき専門人、心情なき享楽人」という有名な言葉を引用して、こう書いている:ウェーバーが予見した社会をいま我々が生きている。金儲けのための金儲けと、跋扈する精神のない専門人、そしてその影響としての格差や貧困・・・大塚久雄から半世紀以上たっても、...blog.goo.ne.jp
35ブックマーク通俗的『男脳・女脳』言説がはらむ問題 性差をめぐる脳科学と社会の中の性別utcp.c.u-tokyo.ac.jp
24ブックマーク通俗的な、サルトル(笑) - 猿虎日記sarutora.hatenablog.com
16ブックマーク三浦瑠麗 Lully MIURA on Twitter: "いま気づいたのでメモっておくけど、記事を戦間期と今の日本がまるで似てないと言っていると誤読するわけね。そうではなくて①似てる部分は確実にあるが似てない部分もある②そもそも戦前の通俗的イメージが悪すぎる。戦中の最後の二年は例外的事象③ゆえに現代人は志高く頑張るべきだ。なのだが。"twitter.com
15ブックマーク通俗的左翼倫理主義という妖怪が・・・。ヘイトスピーチやヘイトスピーチ法に関する言動の中にもこの通俗的左翼倫理主義が蔓延している。左翼思想の弱体化、通俗化、凡庸化の結果であdokuhebi.hatenablog.jp
関連ブログ
関谷ゼミブログ•4日前
【読む】柴市郎さんの石原千秋批判 国岡彬一さんの漱石・志賀比較論 漱石研究者のケツの穴の小ささ資料の整理が不得意で読もうと思ってコピーした資料が未整理のまま、自宅のあちこちに放置されていることが少なくない。この数日間に本棚(4ケ所)の本を入れ替えていたら、本の間などに差し込まれたコピーを2ケ発見したヨ。読みたくなるのが分かる興味深いものだったので、すぐに読んだヨ。 1ツは国岡彬一「漱石文学から志賀文学へーー「門」と「好人物の夫婦」の冒頭をめぐって-ー」(掲載紙不明)で、表題だけで内容が分かる論文ながらもテクストを読み切った上で両文学者の異同がキチンと論じ分けられている。並みのレベルの研究者ではない(ご本人については何も知らないし、存命中なのかどうかも知らない)。 2ツ目は『日本文学』(…
ねことんぼプロムナード•5日前
「人はどう悩むのか」〜スピノザの「コナトゥス」に思いを馳せてしまった〜そして「青い鳥」これを読んで心が休まる…のか? 「人はどう悩むのか」 久坂部羊 講談社現代新書 この本では、ライフステージ(人生のそれぞれの時期)を逆に辿っていく。すなわち、老年期から乳幼児期まで。ライフステージごとの悩みが、これでもかと言わんばかりに書き出されている。 それらについて網羅的にここで感想を述べることはしない。興味のある方はぜひ本を手に取っていただきたい。 すでに老年期の方には人生を振り返るよい導きとなり、子育て中の人には自分の子どもの将来のためのよき助言となり、若者たちには悩みの正体を見つける手引となる。 とにかく何事も、ありのままを受けとめて、受け入れていく。こんなはずじゃなかったと思わない…
ウォール伝、ディープWebアンダーグラウンド。•8日前
行方不明の象を探して。その276。しかしメテオライトのブレスレットを身につけた彼はもう無敵である。さっきまでの鬱が嘘のように回復し、創作意欲があふれ出してきた。そしてまた言葉との戯れを始めた。彼はまた前人未到の言葉の世界に足を踏み入れた。しかしメテオライトのブレスレットをしているので孤独には感じなかった。彼は宇宙との媒介をする石を身につけているという思い込みから万能感に浸っていた。 しかし相変わらず言葉の世界は拾いようがないものにあふれていた。何かと比例したり「これはこれだ」と概念化したりすることができない世界。彼は手探りでそれを探すものの探しているものが何なのかが分からなくなっていた。しかしそれにはもう慣れていた。彼は神経を…
パグ太郎の<昭和の妖しい映画目撃者>•9日前
【デューン/砂の惑星】僕にとって唯一無二のカルトSF人が何と言おうと、好きで好きでたまらない映画ってありますよね? 僕にとってデビット・リンチ監督の「デューン/砂の惑星」(1984)はまさにそんな一本。 何が好きかと問われたら、全部が好き。 特にデビット・リンチワールド全開のグロさと、宮廷的豪華さが同居する視覚イメージには痺れます。 昨今リメイクされた「DUNE/砂の惑星 PART1&2」(2021&2024)も、視覚イメージはこの映画に影響されてるんじゃないでしょうか。 「デューン/砂の惑星」は最初にレンタルビデオで観て、次にDVDを買って、数年前にリマスター版のBlu-ray(米国版)を買ってしまいました。 同じ映画で2本も買ってしまうなん…
mokoheiの読書記録帳•10日前
盛山和夫「制度論の構図」(1995)少し外での仕事が忙しくなり、ずいぶんと間が空いてしまった。とりあえず直近の関心に合わせて、「制度」をテーマに考えを整理してみたい。 ここで特に注目したいのは、「制度」と呼ばれるものがいかにして存立しているのかということである。少なくとも一般的に言われる「制度」というのは、明文化を伴うとは限らない。社会的な意味での慣習というのは、これが明文化されていないとしてもその社会(共同体)の成員の中で共有されているものとして機能している。また、この「制度」という枠組みは時にその規範的な単一性に対するアンチテーゼとして議論されることもありえる。本書にもその節があるが、慣習法の研究分野において、少なくとも川島…
Dribs and Drabs•10日前
佐々木敦『ニッポンの音楽』講談社(講談社現代新書)ニッポンの音楽 (講談社現代新書)作者:佐々木敦講談社Amazon はじめに 本書は、一九六〇年代の終わりから現在までに至る、この国のポピュラー・ミュージックの流れ、すなわち「ニッポンの音楽」の歴史を、出来るだけコンパクトに通覧してみようとするものです。 そこで本書においては、あらかじめ「ニッポンの音楽」の幾つかのポイントを提示しておいて、それらの問題意識に寄り添いつつ、その「歴史」を語っていきたいと思います。 まず第一に、本書では、広い意味での「日本のポピュラー音楽の歴史」を、われわれが普段なにげなく使っている「Jポップ」という言葉が登場する「以前」と「以後」に、大きく二分割して論じていきま…
雲心月性...•19日前
みやび、って何? 『源氏物語』が現代まで千年読み継がれる理由とは和樂web様より転載 この記事を書いた人 黒田直美 intojapanwaraku.com 現在、佳境を迎えているNHK大河ドラマ『光る君へ』。政権を巡る熾烈なバトルや複雑な男女の恋愛模様などストーリーの面白さもさることながら、今回、多くの女性を虜にしているのは、全体に流れるみやびなムードではないでしょうか。十二単をはじめ、美しい装束や煌びやかな宮廷の様子、さらに日本古来の自然の風景や雅楽の音色など、ドラマを見ているだけで、時代を超越して、高貴な世界へと誘ってくれます。そんなことを感じさせてくれる展覧会『みやびの世界 魅惑の源氏物語』が、名古屋市にある徳川美術館で開催されています。徳川美術館と…
パグ太郎の<昭和の妖しい映画目撃者>•19日前
【サイコ2】前作に及ばないどころか、蛇足いっぱいの全く別物「サイコ」(1960)と言えば、スリラーの神様アルフレッド・ヒッチコックが作った伝説的な映画。 オチは今見ると、「なーんだ、よくあるやつじゃん、これって「13日の金曜日」(1980)でも見たよねー」、と思うかもしれませんが、実は「サイコ」がオリジナル。後々の映画がこのオチをパクりまくってる、というのが本当のところです。 とにかく展開、テンポ、キャラ設定全部含めて全くスキのない映画でした。 この「サイコ」の裏話的な映画「ヒッチコック」(2012)が作られたぐらいです。ちなみに「ヒッチコック」もなかなかの佳作です。 とにかく完全に完結した素晴らしい映画が「サイコ」。 23年後に、そんな映画の続編が…
ねこちゃん旦那のトレード日記•19日前
順調に上昇まずはセオリー通りに上昇。28日の夜間で▲15円安になった以外は続伸です。これを見ると、好材料もないのに上昇しているので、相当にショートが溜まっていたのではないかと推測しています。買い戻しが終われば上昇も止まります。 政局は混乱していますが、「政治の不安定により外国人投資家は日本株に手を出さない」といったような通俗的な解説を真に受けるとエライ目にあうと思います。大陰線が出るまでは強気で対処。 <逆張りシステム(両建て)> 限月交代により、200円下げて12月限に変更します 現在のポジション:売り玉16単位、買い玉2単位 【売り】 ①25,420円(9/29寄り) ②24,970円(1/5寄り)…
大井川通信•24日前
『クララ』の論点整理読書会に備えて、『クララ』の論点を整理してみよう。読書会では、奇をてらって周辺的な論点を数多くひろう必要はない。限られた時間で、小説をより深く語りあうためには、作品の核心をえぐるまっとうな論点を(ごく少数となるはずだ)提示すべきである。 その論点についての解釈は、首尾一貫した説得力のあるものであることが前提条件だ。そのうえで、作品のかくされた真相を炙り出すような解釈を見つけだすことが目標となる。個性を発揮すべきなのは、まっとうな論点に対する解釈の次元においてだ。 一つ目の論点は、主人公クララがAF(人口親友=ロボット)であることの意味である。これがうまくいっているのか。人工知能に心や感情が宿る…
kiyomizuzaka48の日記•25日前
ピュアピュア 著 者:小野美由紀 発行所:早川書房 表題作「ピュア」では、環境汚染や疫病、戦争で現在より人口が四分の一ほどになった未来の話。遺伝子改良(?)で進化(?)したのは女だけ。体表面は鱗で覆われ、牙と長い強い爪を持ったが、男は変化せず、出生率は男が90%を占め、汚染され危険が一杯の地表で単純肉体労働で暮らす。女は人工衛星の上で子作りと戦争に励んでいる。環境汚染に対応した遺伝子改良による人類の大きな変化は、上田早百合の「華竜の宮」でも物語られているが、こちらは女は狩りとして男を強姦し食べてしまう。まるで「家畜人ヤプー」の世界だと思ったが、随所に女性らしい視点が出てくる。例えば物語に出てくる初代…
日々これ好日•1ヶ月前
パッシー墓地と鎮魂歌八ヶ岳音楽祭というサブタイトルがあり計三回の演奏会が地元のホールで行われている。初回はピアニストによるバッハやモーツァルトの演奏会、二度目はビゼーの歌劇「カルメン」。三度目はオーケストラと合唱と題されドボルザークの八番とヴェルディのレクイエムという聴き応えのある演目が並んでいた。ヴェルディのレクイエムは演奏時間は九十分を越える。曲中のディエス・イレ「怒りの日」が頻繁にテレビドラマやCMに登場するので自分はややそれに食傷気味だった。同じレクイエムでもモーツァルトの「怒りの日」も負けず劣らずにテレビで流れるが、モーツァルトのそれは全曲通して好きな曲だ。それは彼の白鳥の歌でもあるからかもしれない。ど…
不適合者のジャンクヤード•1ヶ月前
AIと「哲学」をテーマに駄弁ってみた 2 ※21000字程自分 途中で終わった議論がありますのでその続きをできればと思います。現在開いているページを参照してください。 AIと「哲学」をテーマに駄弁ってみた 1 ※27000字程 というタイトルです。 Copilot設定 - はてなブログ ページで情報を検索しています もちろんです!現在のページの内容を基に、議論を続けましょう。 **「水槽の中の脳」**についての議論は、現実の本質や知識の信頼性について考えるための強力な思考実験です。あなたが述べたように、映画「マトリックス」も同様のテーマを扱っています。 「ゲイトウェイ」の続刊についての話も興味深いですね。ネタバレを含む内容で構いませんので、ぜひお話し…
日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ •1ヶ月前
当選のバンザイをした瞬間から、次の選挙は始まって始まっているのだ。決して浮かれてはいけないし、勝ち誇ったような顔を見せてもいけない。 握った手の数、歩いた家の数しか票は出ないのだ。(2)『晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ』 ~傘張り浪人人生決起する~ 亀井静香 メディア・パル 2014/11/29 <小学校3年生のときに迎えた敗戦のショック> ・吉田茂や岸信介は小さな抵抗はしたかもしれないが、大きな流れでいえば従米路線を進め、それが自民党、つまり日本の政治の主流となっていったんだ。 <交渉は相手の力を利用して制す合気道の極意で> ・ただ、集団的自衛権はまずかった。 世論の大方の反対を押し切って、閣議決定で変更することをやってしまったことも。開けてはならないパンドラの箱をいじってしまったんだな。 「実際問題、集団的自衛権が使えるか」って晋三に問い質したが、 彼はただ黙って聞いて…