背振山とは 地理の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
太古より、知念間切の久高島には「異種の民」がいた。彼らは皆、ヒザからくるぶしにかけてとても細く、かかとがない。足の甲は短くて足の指は長く、そのかたちは手のひらのようになって、地に立つ。(1)
(2024/10/15) 決定版『目からウロコの琉球・沖縄史』 上里隆史 ボーダーインク 2024/6/26 <久高島の「異種の民」> ・沖縄県南部の知念半島の先に浮かぶ久高島。近年では「神の島」として広く知られるようになりました。スピリチュアル・ブームに乗って、多数の観光客がこの島を訪れています。 この島には沖縄のほとんどで消えかけた古来の祭祀組織が温存されていて、島の女性は一定の年齢になると神女組織へと編入されます。12年に1度行われる就任式にあたるイザイホーの儀式は過疎化により現在途切れていますが、それでも1年のうち約30回もの祭祀があります。 島には琉球の創生神話で神が降臨したという聖…