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八戸藩

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はちのへはん

日本の江戸時代に陸奥国三戸郡八戸に存在した南部氏族の藩。

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偶戯を巡る10日前

オシラサマを辿る東北取材ノート〈7日目・後編〉〈偶戯を巡る〉は、人形遣い・人形美術家の長井望美と戯曲作家・演出家の藤原佳奈が、人形芸能のルーツを辿り、取材とその報告、試演実践を重ねながらそれぞれの上演へ歩みを進める場として立ち上げました。 以下は、〈偶戯を巡る〉第一回目の試みとして人形操りのルーツと言われる東北の民間信仰オシラサマを取材した7日間の記録ノートです。毎週月曜日更新、最終投稿!! えさし郷土文化館のオシラサマ。品のある娘と馬の頭、貫頭型。 オシラサマを辿る東北取材ノート〈7日目・後編〉 2024年6月29日(土)取材 Day7. 黒森神社(岩手県宮古市)→陸前高田市立博物館(岩手県陸前高田市)→えさし郷土文化館(岩手県奥州市)…

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砂金掘り日記1ヶ月前

『北奥羽八戸藩の鉄産業』を読む『北奥羽八戸藩の鉄産業』(斎藤 潔)を読んでいる。近世鉄産業なので砂鉄が原料なのだが、砂鉄産地のいくつかに産金地(砂金)の地名(金浜、有家など)が出てくる。・・・本には砂鉄と同時に砂金を掘ったとは出てこないが、『金浜風土記』にもあるように砂鉄の副産物として砂金を採っていた可能性はある。 おそらく他の多くの砂鉄産地でも砂金が得られていたと思うのだが・・・

図書と旅2ヶ月前

三戸町立図書館(青森県)田子町を出て、隣の三戸町にやって来ました。 短縮営業だったお隣と違い、こちらの図書館は6時まで開いています。 カーナビに従って近くまで来たものの、広い公園にバスがポツンと置かれているのが見えるのみで、図書館は見当たらず。 どうやら階段の上にありそうなので、上ってみます。 すると、ありました。 玄関には、寝転んで読書する猫の石像。 ここは、漫画家で絵本作家の馬場のぼるの出身地。氏の代表作「11ぴきのねこ」でした。 隣には、やはりバス。 2台のバスとも、車体に馬場の絵がラッピングされたものです。玄関を入ると、ロビーには馬場のぼるの紹介コーナーがありました。 その横の入口から、図書館内へ。 中にも馬…

稲村行真 Yukimasa Inamura ブログ「旅してみんか」2ヶ月前

青森県八戸市・鮫神楽は民衆に開かれた神楽!治外法権的な土地性が産みだしたハイブリッド獅子舞2024年8月14日、黒石市上十川獅子踊りを見てから速攻で50分歩き続けて、黒石駅前からバスに乗った。そして新青森駅に到着。バスのおじさんが「千円札しか両替できないよ」とのことだったが、小銭があまりなくしかもお札は5千円という旅中あるあるの現象が発生。事情を説明すると「そしたらある分だけの小銭でいいよ」とのこと。めちゃゆるい感じでその寛容さに助けられた。新青森駅はゴテゴテのねぷた推しだった。弘前から青森にたどり着くと、ねぶたがねぷたに呼び方が変化することに気づいた。あいかわらずねぷたは推していくみたいだ。駅構内には数々のねぷたの山車が飾られていた。それから新青森駅からしばし1駅分のみ新幹線に乗…

銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記2ヶ月前

青森県編 その4夏休みに入ったので、ちょっとアップが遅れました。すみません… 〇南部直房 (1628~1668) 江戸初期の大名。八戸藩の祖。陸奥盛岡藩初代藩主、南部利直の七男。立藩以前は、母方の姓中里直好(中里数馬)を名乗る。兄の2代藩主重直が跡継ぎ無く死ぬと、幕府の裁定により、八戸藩を立藩。 <南部直房像> 場所:三八城址(青森県八戸市内丸一丁目14-49) 竣工:2001年10月 像高: 作者:田畑功 撮影時:2010年8月25日 説明:田畑功氏のサイトを見ると、当初この像は八戸市役所前にあったようだ。他の人の記事で言われているように、、江戸初期の像には見えない。 〇岩岡徳兵衛 (1900~1965) …

砂金掘り日記3ヶ月前

『奥奥羽八戸藩の産業活動』、『奥奥羽八戸藩の鉄産業』『奥奥羽八戸藩の産業活動』(斎藤潔)、『奥奥羽八戸藩の鉄産業』(斎藤潔) 直接お宅を訪ねて購入させていただいた・・・ちょっと懐には厳しかったが・・・ えっ? 八戸の鉄産業に飛騨の人間が関わっていたの? 飛騨に戻ったら調べてみよう。

日刊早坂ノボル新聞3ヶ月前

◎古貨幣迷宮事件簿 「目寛見寛座 四年銭鋳写母について」(続き)◎古貨幣迷宮事件簿 「目寛見寛座 四年銭鋳写母について」(続き) さて、前回の続き。 八戸藩の葛巻から盛岡藩二戸に「目寛見寛座」が展開することになるのだが、個人の私鋳でもあり、不都合な点が多かった。 1)母銭の調達 葛巻から幾らか背千類の母銭を持ち帰ったが、1~2旬のうちに何十万枚と抽選するには全然足りない。そこで通用銭を加工し母銭に仕立てた上でこれを使うことにした。 2)鋳砂不足 良質の砂の用意が無かったので、珪石を含む山砂を利用したが、出来栄えが良くない。とりわけ、滑らかな肌の必要な母銭には不向きだったので、母銭についてのみ粘土型を採用した。 この二つの要因により、「(一般通用銭の)鋳写し…

古代史好きな28歳サラリーマンのブログ5ヶ月前

八戸グルメ旅行記ゴールデンウォークで八戸に行ってきた旅行記です!!

maronの妊活ブログ6ヶ月前

全国47都道府県!最強の子宝神社&パワースポット一覧【東日本編】全国47都道府県!最強の子宝神社&パワースポット一覧【東日本編】 こんにちは。 現在妊活中の主婦、maronです。 今年で30歳、今年の2月から妊活を始めました。 今回のテーマは「子宝神社&パワースポット」。 思うようにならないことが多い妊活、気分転換も兼ねて子宝の運気に満ちたパワースポットへと足を運んでみるのはいかがでしょうか。 全国にある最強の子宝神社&パワースポット 東日本編 (この記事) 中日本編 西日本編 最強の子宝神社&パワースポット【東日本編】 北海道の子宝神社&パワースポット 北海道 北海道神宮 頓宮(ほっかいどうじんぐう とんぐう) 札幌諏訪神社(さっぽろすわたいしゃ) 東北…

うまずたゆまず8ヶ月前

えんぶりwww.youtube.com 「えんぶり」は、例年2月17日から20日、 青森県八戸市周辺で行われている 豊作を祈る田植えの踊りの行事です。 「えんぶり」について えんぶりの起源 えんぶりの語源 えんぶりの歴史 えんぶりの特徴 「えんぶり」の行事日程 「えんぶり」について 「八戸えんぶり」は、 青森県八戸市とその周辺地域で 例年「旧小正月」辺りの 2月17日から20日までの4日間に渡り開催される 冬の風物詩です。 約800年以上伝えられてきたとされる その年の豊作を祈願するためのお祭りで、 この「えんぶり」が終わると 八戸地方にも春がやって来ると言われています。 えんぶりの起源 「えんぶり」…

攻城団ブログ8ヶ月前

攻城団テレビで南部氏の歴史について話をしましたひさしぶりに攻城団テレビに動画を公開しました。2024年一本目です。今回は南部氏の歴史について榎本先生に教えていただきました。南部氏は東北地方の戦国大名ですが、甲斐源氏の流れを汲む南部光行を祖としており、もともとは甲斐国の武士でした。その後、陸奥に本拠を移し、南部晴政の時代に最盛期を築くも、南部氏の一族とされる大浦為信の独立があり、さらに(こちらは確実に南部一族である)九戸政実の乱などの紆余曲折を経て、豊臣政権さらには江戸時代と生き抜いて明治を迎えます。 また大浦為信は津軽氏を名乗ってこちらも近世大名として明治まで続くなど、同じ一族からふたつの戦国大名・近世大名を輩出した珍しい武家でもあります…

日刊早坂ノボル新聞8ヶ月前

◎古貨幣迷宮事件簿 「稗三合一揆と八戸藩札」─見る者の見方で見え方が変わる─◎古貨幣迷宮事件簿 「稗三合一揆と八戸藩札」─見る者の見方で見え方が変わる─ 天保期から明治中期までの北奥の話を書いているが、「物事の見え方は、見る者の境遇や見る時の立ち位置で変わる」と思うことが多々ある。 その一例が、八戸藩の野村軍記という家老が行った改革の評価だ。 野村軍記は当初、五十石取りの下士だった。八戸藩は軍記を主法専務に登用して,文政2(1819)年から藩政改革に乗り出した。軍記の主な取り組みは、「江戸藩邸の経費節減」、「綱紀粛正」、「新田開発」、「特産品の移出」、「藩専売制の実施による商業資本の統制」など多岐にわたる。文政6年には大野鉄山を藩営とし、実際の運用を西町屋に任せて利益…

日刊早坂ノボル新聞8ヶ月前

◎夢の話 第1115夜 誰もいない街◎夢の話 第1115夜 誰もいない街 八日の午前三時に観た夢です。 我に返ると、俺は映画館のフロントにいた。 「映画を観に来たんだっけか」 フロントには人が居らず、周囲を見渡しても、フロア全体に人がいなかった。 灯りは点いている。 休みというわけでもなさそうだ。 壁の時計を見ると、あと数分で映画が始まる時刻だった。 フラフラと入り口に近づく。 やはり誰もいない。 とりあえず中に入ってみることにした。 手にチケットを握っていたから、係員が来て問われても大丈夫だ。 目当ての部屋を探し、その中に入った。 俺が座ったのは、銀幕の正面のど真ん中の椅子だ。 程なくジリジリとベルの音が響く。 「人が見当たら…

社会と個人 どう向きあうの8ヶ月前

(254) 「でんでら国」(平谷美樹著) 権力者と生活者の知恵比べが面白いランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 「でんでら国」上と下 を読んだ。 ブクログの作品紹介・あらすじ姥捨山のその奥に老人達の桃源郷があった 時は幕末、陸奥国の八戸藩と南部藩に挟まれた二万石の小さな国、外館藩西根通大平村が舞台。大平村には、60才になると全ての役割を解かれ、御山参りをする習わしがあった。御山参りと言えば聞こえはいいが、それは大平村へ戻れない片道の旅。食い扶持を減らす為の村の掟であったのだ。ある日、代官所は、そんな大平村が、飢饉の年でも年貢をきちんと納めることを怪しく思う。姥捨山に老人を捨てているからだという噂もあるが、それでも老人を減らすだけで、重い年貢を納めることができ…

白亜森音楽雑感+1年前

四戸の謎、再び昨夜のNHKの地方番組「発見!あおもり深世界」で、四戸を取り上げる、というので録画したのを見た。四戸については、以前民放の地方番組で取り上げられた時の事を書いたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20070430/p1 そちらでは、南部藩、八戸藩分割がきっかけで四戸の地名が無くなった、という説であった。今回の説は、九戸政実の乱に参加した櫛引氏(四戸氏)の取りつぶしによる、というもの。うーん、どっちが正しいんだろう。九戸政実の乱が1591年、南部藩、八戸藩分割が1664年だからけっこう時代に差がある。この期間に四戸という地名が使用された形跡があれば、南…