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武富健治

日本の漫画家。代表作に「鈴木先生」。

略歴

1970年8月21日生まれ。幼少期より漫画を描くが、白土三平、永島慎二などに影響を受け、作風が文芸路線に。1991年、「面食いショウの孤独」がアフタヌーン(講談社)四季賞で準入選、「康子」がビッグコミック賞(小学館)で佳作を受賞するも、デビューにはいたらず。その後、個人サークル胡蝶社を立ち上げ、同人活動を行う。

1997年、「屋根の上の魔女」がビッグコミックオリジナル増刊に掲載されデビュー。以降、高田靖彦のアシスタントを務めながら、読み切り作品を発表。また江露巣主人名義で成年作品も発表する。

2002年5月、「まんぼう」がアフタヌーンシーズン増刊に掲載。2003より木戸佑兒主宰の劇団東京(n-1)に美術担当として参加し、また俳優として出演するようになる。

2005年より「鈴木先生」を漫画アクションで不定期連載。2007年に本作で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、高い評価を得た。本作はテレビドラマ化、映画化されている。

2012年より「惨殺半島赤目村」をコミック アース・スターで連載。2013年より「ルームメイト」(原作:今邑彩)をビッグコミックスピリッツで連載。

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