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平治物語

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へいじものがたり

平治の乱を描いた軍記物語。

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4〕日本天皇・日本民族と中国・朝鮮両民族との2000年戦争。日本脳。心理学。日本民族の祖先。11日前

🎍48〕─3─荒んだ平安時代に心の拠りどころを神仏に託した2人の法皇・花山院と後白河院。~No.152 ・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 日本を仏教国としたのは平安時代の天皇であった。 ・ ・ ・ 2024年9月30日 YAHOO!JAPANニュース 草の実堂「【荒んでいた平安時代】心の拠りどころを神仏に託した2人の法皇・花山院と後白河院 花山法皇と後白河法皇。霊場との関わりを紹介 画像:『平治物語絵巻』三条殿焼討(ボストン美術館所蔵)public domain 平安時代は、その名からして「平和で安らかな時代であった」と想像してしまう人もいるのではないだろうか。 しかし、その実態は藤原北家を中心とする勢力との権力争い…

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50ブックマーク“きのこたけのこ戦争”を描いた襖絵「明治物語」が悠久の時を感じる 「平治物語絵詞」からオマージュnlab.itmedia.co.jp

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まみむめ◎めも1ヶ月前

アーティゾン美術館「空間と作品」その2東京駅からすぐのところにある、アーティゾン美術館で開催中の「空間と作品」を鑑賞してきた。 撮影OKなので遠慮なく。 こちらは5階の展示作品の抜粋。 青木繁(1882–1911)《自画像》1903年 青木繁《海》1904年 青木繁《海景(布良の海》1904年 青木繁《光明皇后》1906年 青木繁《春》1904年 平治物語絵巻 六波羅合戦巻断簡 鎌倉時代 13世紀 パブロ・ピカソ(1881–1973)《道化師》1905年 前田青邨(1885–1977)《風神雷神》 1949年頃 伝 俵屋宗達《伊勢物語図色紙 彦星》 江戸時代 17世紀 パウル・クレー(1879–1940)《島》1932年 コンスタ…

ioritorei’s blog1ヶ月前

【アニメ『平家物語』】2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では語られなかった討たれる側の物語。アニメ 平家物語 平家物語 2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では語られなかった討たれる側の物語 軍記『平家物語』 軍記『平家物語』とは 作者は不詳 アニメ『平家物語』 あらすじ 2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では語られなかった討たれる側の物語 義経最大の武功「鵯越の逆落とし」の真相 結末を知っているからこその楽しみ方 2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では語られなかった討たれる側の物語 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 軍記『平家物語』 祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹さらそう…

ある日 この道1ヶ月前

空間と作品(アーティゾン美術館)9時55分に京橋駅に到着。 アーティゾン美術館。 1952年1月8日、ブリヂストン美術館開館。株式会社ブリヂストンの創業者・石橋正二郎が、京橋に新築したブリヂストンビル2階に美術館を開設し、自身のコレクションを公開。 2015年5月18日よりビルの建て替えに伴う新築工事のため長期休館。 2020年1月18日、ミュージアムタワー京橋にアーティゾン美術館開館。 「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を多くの方に感じ取ってほしいという意志が込められている。 美術館のコンセプトは「創造の体感」。…

中世文学漫歩1ヶ月前

古活字探偵20高木浩明さんの連載「古活字探偵事件帖20」(「日本古書通信」1141号)を読みました。今回は「部分異植字・再説」と題し、阿部亮太さんの論文「『保元物語』『平治物語』に見る古活字版刊行事業の一端」(2024/3)を取り上げて、➀保元物語と平治物語は同じ活字を使って版行されたこと②組版後も解版せずに誤植を直し、さらに刷りを続けていたらしいこと③部分異植字は誤植訂正のためだけでなく、同じ活字が並ぶのを避けたり、同訓異字を使い分けたりなどの目的もあって行われたらしいこと を発見した功績を褒め、同時に批判も加えています。 阿部さんの論文については、すでに本ブログで取り上げているので、繰り返しません。この…

中世文学漫歩2ヶ月前

太平記新考小秋元段さんの『太平記新考』(汲古書院)を読みました。2006年から21年までに発表した(例外に1999年発表の研究史の一部がある)、論考13本と研究史をまとめた全438頁。1古態の探求 2神田本の検証 3作品とその周辺 4伝本の考察 5研究の来歴 の5部構成ですが、その大半は私は初出時に読み、本ブログにも紹介してきたので、今回は4部を中心に紹介したいと思います。 4部の1・2章は国文学研究資料館が蒐集してきたマイクロフィルムについてで、それに松浦史料博物館所蔵の太平記についてと、東北大学の漱石文庫蔵古活字版『太平記鈔・音義』の表紙の作成過程について考察した3,4章から成っています。4-1、4…

アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ2ヶ月前

ガッツポーズこの記事を書くにあたって、まず「通し矢」という、江戸時代の恐ろしい「オリンピック」について説明しておきます。 通し矢とは「京都蓮華王院(三十三間堂)の軒下(長さ約121 m)を、矢を射通す競技。一昼夜に堂の南端から北端までの全長を射通した矢の数を競う「大矢数」が有名である。(Wikipedia)」 各藩から代表選手が矢数を競い、勝ってもメダルはもらえませんでしたが、負ければ切腹が待っていました。 https://www.sukima.me/book/title/BT0000124683/ さて、本文スタートです。 パリ五輪、柔道。とあるようつべ動画が世界中で議論の的となっているシーンについて取…

ホリショウのあれこれ文筆庫3ヶ月前

第1116話 源頼朝を助けた池禅尼序文・平清盛の継母 堀口尚次 池禅尼(いけのぜんに)は、平安時代末期の女性。平忠盛の正室。平清盛の継母に当たる。後に崇徳天皇の皇子・重仁(しげひと)親王の乳母となる。父は藤原宗兼、母は藤原有信の娘。中納言・藤原隆家の後裔。名は宗子。 保安元年頃、平忠盛と結婚し、忠盛との間に家盛、頼盛を産んでいる。待賢門院近臣家の出身だったが、従兄弟には鳥羽法皇第一の寵臣・藤原家成がいたことから美福門院ともつながりがあった。その幅広い人脈により「夫ノ忠盛ヲモモタヘタル者〈夫の忠盛をも支えるほどの者〉」と呼ばれ、忠盛の妻たちの中で最も重んじられていた。また、崇徳上皇皇子・重仁親王の乳母にも任ぜられた。この重仁親王…

寺社探訪4ヶ月前

金王八幡宮金王八幡宮 目次 名称・旧社格 創建 御祭神 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・旧社格 金王八幡宮と称します。旧社格は郷社です。 創建 寛治6年(1092年)に、河崎基家(渋谷重家)によって創建されました。 御祭神 応神天皇(=品陀和気命) みどころ 渋谷駅にほど近い立地で、木々に囲まれた神域を感じられる境内です。神楽殿の前にベンチがありますので、静かに時間を過ごすことができます。 アクセス 東京都渋谷区渋谷3-5-12 JR山手線「渋谷」徒歩5分 探訪レポート 渋谷駅から徒歩圏内、金王八幡宮へ行ってまいりました。国道246号線から1本入った立地で、オフィスビルに囲まれています。八幡通り…

biboudouのブログ5ヶ月前

橋本治他 『文藝春秋 2003年9月号』日本を見つめ直す最良の「歴史書」というアンケートに、橋本治は、 『日本書紀』 『続日本紀』 『保元物語 平治物語』 を紹介している。

だうなあ日記5ヶ月前

雪舟伝説 京都国立博物館《秋冬山水図》、《破墨山水図》、《山水図》、《四季山水区卷(山水長卷)》、《天橋立図》、《慧可断臂図》と雪舟の6つの国宝が一堂に会す展覧会が、京都国立博物館のみで開催されて、そのあとどこにも巡回しない。その上、それをGWの最中に観に行くって場合、その混雑はいくそばくそと思うじゃないですか?。 ところが入場制限すらしていないし、現に行列すらできていない。途中のラーメン屋には行列ができていたがそれは店舗の規模が違うし。 雪舟伝説 テレビで見ると、京都はバスが混んで大変だそうなのだけれど、そもそも京都なんて北の端から南の端まで行くとしても、車より自転車の方がふさわしい距離だし、東の銀閣寺から西の金閣…

中世文学漫歩5ヶ月前

デジタル古典研究のヒント八木書店から送られてきたリーフレットで、石井悠加さんの「デジタル×古典研究のヒント集」という文章を読みました。ジャパンナレッジLibの電子版史料纂集・群書類従の宣伝ですが、昨年11月の図書館総合展フォーラムでの講演録からの抜粋だそうです。 石井さんは、中世の絵巻と和歌や仏教説話の関係を研究していますが、オンラインで史料や作品の本文を検索する方法、その結果をどう活かすかを、日本古典文学を研究しようとする学生と彼らを支援する図書館員に対して、自分の経験から分かりやすく語ったものです。デジタルの世界もこんなにわかりやすく語れるんだ、と感服しました。 電子版史料纂集・群書類従を教育利用するに当たって、…

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 5ヶ月前

鞍馬寺の説明では、僧正坊は「護法魔王尊」と呼ばれ、650万年前に金星から人類救済のためにやってきた「サナートクマラ」の仮の姿だとしている。(1)(2024/5/8) 『日本怪異妖怪事典 近畿』 御田鍬、木下昌美(著)、朝里樹(監修) 笠間書院 2022/5/26 <一目連(いちもくれん)> ・三重県桑名市の多度(たど)大社別宮の一目連神社に祀られているもので、暴風雨の際に大きな音とともに現れ、これを制するという。片目の龍とも言われ、『勢陽五鈴遺響』などでは天目一筒神(あまのひとつのかみ)と同一視される。 『多度町史 民俗』によると、海で時化(しけ)にあった時に祈ると、ドーンと大きな音がして白馬に乗った一目連が現れ、助けてくれるという。また日清・日露戦争の際、大きな音を残し、白馬に乗って戦場に行くことがあったとされる。多度大社にある白い…

中世文学漫歩6ヶ月前

保元物語平治物語古活字版阿部亮太さんの論文「『保元物語』『平治物語』に見る古活字版刊行事業の一端ー第一種と第十一種を中心にー」(「国文学研究資料館紀要」文学研究篇50)を読みました。保元平治物語の古活字版の中、川瀬一馬氏の分類によって慶長年間の平仮名10行本(第一種)と元和4年刊片仮名11行(第十一種)とを取り上げ、刊行作業の経緯を推定した論文です。ああ印刷の話か、と思う勿れ。版面を注意深く観察し、印刷工の作業を推測し、その背景を想像する過程は、極上の推理小説を読むよりスリリングで、面白い。国文学研究資料館のレポジトリでも読めるそうで、一読をお奨め。 近世も半ば以降の整版本では保元平治物語は一揃いとして出版されますが…

中世文学漫歩6ヶ月前

書評京都の中世史松薗斉さんの「『京都の中世史➀摂関政治から院政へ』を読む」(季刊「古代文化」3月号)を読みました。吉川弘文館から出た叢書『京都の中世史』第1巻(編集代表元木泰雄)の書評ですが、通史としての立脚点、企画構成そのものから論じています。私は本書を読んでいない(気にはなっていたが、この版元が手を変え品を変え、矢継ぎ早に出す通史を購入、読了するのに疲れた)のですが、書評の内容には納得しました。 約半世紀前に出た叢書『京都の歴史』(学芸書林)と対比しながら論じるのも、書評としてはユニークだが成功していると思います。本書は叢書名にふさわしく、都市としての京都、の構造的変化ー京・白河という新たな市域の形成を以…