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魯迅
(1881-1936)中国の文学者、思想家。浙江省出身。本名は周樹人、字(あざな)は予才。
日本に留学して医学を志したが、のち文学に転じた。「狂人日記」「阿 Q 正伝」など数々の小説や評論を発表して社会悪の根源をえぐりだした。中国左翼作家連盟の中心として各派と激しく論争を展開。
主な作品
- 吶喊(狂人日記・孔乙己・薬・明日・小さな出来事・髪の話・から騒ぎ・故郷・阿Q正伝・端午の節季・白光。兎と猫・あひるの喜劇・村芝居)
- 彷徨(祝福・酒楼にて・幸福な家庭・石鹸・常夜灯・孤独者・傷逝など)
- 故事新編(中国の故事が小説風に書いてあったと思う。)
- 朝花夕拾(犬・猫・鼠・阿長と山海経・二十四孝図・五猖会・無常・百草園より三味書屋へ・父の病気・瑣記・藤野先生)
- 野草
- ノラは家出してからどうなったか
関連
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- 青空文庫魯迅作品リスト(井上紅梅訳)尚、魯迅の代表的な訳者は今のところ竹内好である。
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