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こちら葛飾区亀有公園前派出所
こちら葛飾区亀有公園前派出所
連続テレビドラマ
TBS系列の土曜20時枠(通称:土8)
毎週土曜日19時56分〜
キャスト
- 両津勘吉:香取慎吾 (主演、破天荒な警官)
- 中川圭一:速水もこみち(同僚)
- 秋本麗子:香里奈(同僚、婦警)
- 大原大次郎:伊武雅刀(主人公の上司)
- 両津銀次:ラサール石井(主人公の父)
- 両津よね:柴田理恵(主人公の母)
スタッフ
こちら葛飾区亀有公園前派出所
【
こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ
】
秋本治の同名漫画を原作とするTVアニメ。
フジテレビ系にて1996年6月16日から2004年12月19日まで毎週日曜19:00〜19:30に放送された。全373話。
劇場アニメが2本製作されている。『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』が1999年12月23日に、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来!トルネード大作戦!!』が2003年12月20日に公開された。
レギュラー放送終了後も、特別番組として2005年から2008年まで不定期で放送されていた。
2016年、原作連載40周年記念として特番が放送されることが決定(後に原作の連載終了に合せて放送されることが発表)。フジテレビ系にて2016年9月18日(日)朝9:00〜10:00に『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日』が放送された。
スタッフ
- 原作 - 秋本治(集英社 「週刊少年ジャンプ」連載)
- 監督 - やすみ哲夫(第1話〜第12話)→三沢伸(第13話〜第75話)→高松信司(第76話〜第338話)→高本宣弘(第339話〜第373話)→しぎのあきら(TVスペシャル)
- キャラクターデザイン・総作画監督:丹内司(1996年〜2004年)、山内昇寿郎(2000年まで)→北崎正浩(後期から)、時永宜幸(TVスペシャル)
- 美術監督 - 柴田聡
- 音楽 - 米光亮、佐橋俊彦
- 音響演出 - 藤山房伸、高桑一
- アニメーション制作 - ぎゃろっぷ
- 制作 - フジテレビ、アサツー ディ・ケイ
キャスト
主人公の両津を始めとして、タレント、元アイドル、落語家など、メインキャストに声優でないタレントの起用が多いのが特徴。
- 両津勘吉 - ラサール石井
- 中川圭一 - 宮本充
- 秋本麗子 - 森尾由美
- 大原大次郎 - 菱谷紘二(1-20話)、佐山陽規(21話-)
- 寺井洋一 - 茶風林(1-97話)、林家こぶ平(落語家)(98話-)
- 日暮熟睡男 - 牛山茂(1-125話)、今井敦(126話-)
- 麻里愛 - 麻生かほ里
- 乙姫菜々 - 鈴木真仁
- 小野小町 - 岡本麻弥(1-92話)、三浦理恵子(元アイドル)(93話-)
- 左近寺竜之介 - 岩崎征実
- 清正奈緒子 - 三橋加奈子
- 屯田五目須 - 江角英明、西村仁(THE FINAL)
- ボルボ西郷 - 岸祐二
- 本田速人 - 家中宏
- 海野土佐ェ門 - 赤星昇一郎
- 汚野たけし - 荒川亮
- 聖羅美茄子 - 山本満太
- 聖羅無々 - 外波山文明
- 星逃田 - 下元史朗
- 両津銀次 - 渡近哲
- 両津よね - 尾小平志津香
- 両津金次郎 - 今井敦
- 両津勘兵衛 - 北村弘一、外波山文明(THE FINAL)
- 麻里今日子 - 土井美加
- 麻里晩 - 宮澤正
- 麻里愛、麻里稟 - 麻生かほ里
- 絵崎コロ助 - 松山鷹志
- 白鳥麗次 - 堺雅人、和田サトシ
- 擬宝珠纏 - 土居裕子
- 擬宝珠夏春都 - 小宮孝泰
- 擬宝珠檸檬 - 齋藤彩夏
- 擬宝珠蜜柑 - 鮭延未可
ジャンプ・スペシャルアニメ大行進!
1996年6月から2004年12月まで長期にわたって放送されたこち亀だが、実は過去に一度アニメ化されている。
1985年11月23日、週刊少年ジャンプのイベント『ジャンプ・スペシャルアニメ大行進!』で、アニメ版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が公開された。
週刊少年ジャンプの抽選で選ばれ、当選した極少数のファンのみが鑑賞できた。ところがファンの要望が殺到し、後に一夜限りのスペシャルTVアニメとしてテレビ東京系で放映された。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
【
こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ
】
秋本治による漫画。通称「こち亀」。
週刊少年ジャンプ(集英社)にて1976年42号から2016年42号まで連載された。連載回数は1900回を越え、単行本は全200巻、発行部数1億4000万部以上。
TVアニメ化、実写ドラマ化、実写映画化、舞台化もなされた。
主人公・両津勘吉の破天荒な行動力が巻き起こす大騒動の面白さが、長寿の秘密と考えられがちですが、この作品の本当の人気の秘密は、古典落語に通じる人情喜劇のエッセンスが根底に流れていることです。
この作品には、主人公の両津をはじめとして、きわめてユニークな人物達が次々に登場します。彼らが引き起こす、人の迷惑を顧みない大騒動! でもどの人物も何故か憎めない愛すべき人たちなのです。
作者の下町の人々に注ぐ視線の優しさ、下町への愛情、が登場人物たちの素朴で温かい感情となって、作品の中で発露しているのです。
一見、破天荒な「ドタバタ・ギャグ・アクション」の底に流れる、下町の人情・温かさ・優しさが「こち亀」の最大の魅力なのです。
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amazon:こちら葛飾区亀有公園前派出所
著者: 秋本治
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