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なかにし礼
作詞家。作家。舞台演出家。プロデューサー。立教大学文学部卒。
作詞家活動として約300曲の作詞を手懸け様々なアーティストに提供。その内約30曲が大ヒットとなった、歌謡界のヒットメーカーである。当時の人気ドラマの主題歌に使われている曲にも数多く提供しているので、お聴きになった方も多いのではないだろうか。
また、作家活動も精力的に行っており『長崎ぶらぶら節』で第122回直木賞を受賞。吉永小百合主演で映画化、市原悦子主演でドラマ化もされた。他にも、『てるてる坊主の照子さん』はNHKの連続テレビ小説としてドラマ化されるなど、作家としての活動がますます盛んになる。
一方で、女優・松坂慶子の写真集『さくら伝説』をプロデュースするなど、意外な活躍も見せている。
自身の満州からの引き揚げ体験を描いた作品『赤い月』が降旗康男監督、常盤貴子主演で映画化が決定。2004年2月に上映されることで話題を呼んでいる。
日本レコード大賞作詩賞受賞など、数々の受賞歴を誇る。(詳しくはオフィシャルサイトをご覧いただきたい)
主な代表作
作詞
- 知りたくないの(菅原洋一)
- 恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
- 行かないで(菅原洋一)
- 恋泥棒(奥村チヨ)
- 恋の奴隷(奥村チヨ)
- ドリフのズンドコ節(ザ・ドリフターズ)
- 不思議な夢(石原裕次郎)
- 時には娼婦のように(黒沢年男*1)
- みんな誰かを愛してる(石原裕次郎)
- まつり(北島三郎)
- 愛は別離(川中美幸)
- 愛、とどきますか(和田アキ子)
- AMBITIOUS JAPAN!(TOKIO)
- 他、大ヒット曲多数
著作
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