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コリン・パウエル

Colin L. Powell
軍人・政治家。

米国ジョージ・W・ブッシュ政権（第一期）の国務長官。

経歴

• 1937年4月5日、ジャマイカからの移民であるルサー・パウエルとモード・パウエルの子としてニューヨーク市に生まれ、同市内サウスブロンクスで育った。ニューヨークの公立校で学び、1958年6月、ニューヨーク市立大学（CCNY）で、地質学の学士号を取得した。また、同大学の予備役将校訓練部隊 (ROTC)に参加し、卒業時に陸軍少尉に任命された。ジョージ・ワシントン大学でＭＢＡ（経営学修士）の学位も取得。
• 35年間、職業軍人。西ドイツ、ベトナム、朝鮮などで軍務を務める。
• 1989年10月1日〜93年9月30日、ペンタゴンにおける軍人としての最高ポスト統合参謀本部議長を務める。
• 1991年湾岸戦争総指揮。
• 2001年1月20日国務長官に就任。
• クライナー・パーキンス・コーフィールドアンドバイヤーズに参画予定。

96年の大統領選では巷間に立候補の噂が流れた。しかし、奥さんに諌められて立候補しなかったらしい。
GSE社とAOLの役員。息子マイケルははブッシュ・ジュニアによりFCC委員長に任命された。

受賞歴

大統領自由勲章２回受章
大統領市民勲章
連邦議会金章
国務長官殊勲賞
エネルギー長官殊勲賞

家族

夫人のアルマ（アラバマ州バーミンガム市出身、旧姓アルマ・ビビアン・ジョンソン）
二人の娘リンダとアン、息子のマイケル、そしてマイケルとジェーン夫人の間に２人の孫ジェフリーとブライアン。

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