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スカイツリー
→東京スカイツリー
2012年春に開業予定の高さ634mの地上デジタル放送用の新タワーの名称。
仮の名称は「新東京タワー」だったが、2008年6月の投票の結果「東京スカイツリー」に決まった。複数の候補地の熾烈な誘致競争の末、2006年3月、墨田・台東地区に決定。事業主体は、東武鉄道が中心に出資する「東武タワースカイツリー株式会社」。2011年末竣工。
2012年5月22日に開業予定(東北大震災の影響で、当初予定より約2カ月の遅れ)。
入場料
- 高さ350メートルの第1展望台が2000円(大人)
- 高さ450メートルの第2展望台が1000円(大人)
- 両方に上ると、計3000円(大人)
開業から1カ月半程はウェブな等による完全予約の日時指定。その指定料金として500円がプラスされる。
ビジネス規模
年間540万人が展望台に上ると予測。入場料やテレビ局の電波送信料などを含め、85億円の年間売り上げを見込む。5万2000平方メートルのショッピングセンターも併設され、こちらは年間300億円見込み。
逸話
当初は、世界一の高さになる予定であったが、アラブ首長国連邦のドバイにそれらを大きく超えるブルジュ・ハリファが828mですでに開業しており、広州テレビ観光塔が610mで完成し、世界2位の高さになる見込み。
2009年10月16日、最高高さが634メートルに決まった。自立式の電波塔として、世界一の高さになり、全建造物でもブルジュ・ハリファに次ぐ世界第2位の高さになる予定。
早くも東京の新観光名所としての呼び声も高い。
なお、東京スカイツリーのマスコットキャラクター(ゆるキャラ)は「ソラカラちゃん」である。
開業と同時に最寄駅の一である東武線・業平橋をとうきょうスカイツリーに変更する予定。
関連サイト
東武鉄道と東武タワースカイツリーが建築中。墨田区を始めとする地域の期待に応え、以下の基本理念に基づき、新タワープロジェクトを推進しているという。
1. 地域とともに活力のある街づくりに貢献
2.時空を超えたランドスケープの創造
3.防災面での安心と安全の提供タワーは
タワーの高さ 約610m
施設の内容 展望施設、 第1展望台(レストラン、ショップ等) 、第2展望台 、 放送施設等
事業主体 東武タワー スカイツリー株式会社
基本設計/ 実施設計 株式会社 日建設計
施工 株式会社 大林組
ライティングデザイナー 戸恒浩人氏(シリウスライティングオフィス代表)時空を超えて、やさしさにあふれた都市の未来を発信していく「白いタワー」
東京スカイツリーのカラーデザインは、周辺の景観との調和および名称やデザインコンセプト「時空を超えた都市景観の創造:日本の伝統美と近未来的デザインの融合」を考慮した、オリジナルカラーである「スカイツリーホワイト」です。
以上オフィシャルサイト引用
現在タワーは建設中。
それを見守るBLOGなども多くあり、東京タワーの建築当時とは違った媒体で建築工程が人々によって記録されている。
オフィシャルサイトには建築現場のライブカメラもある。
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