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ネオリベラリズム
(
一般
)
【
ねおりべらりずむ
】
【neoliberalism】「ネオリベ」。
定義
新自由主義。国家によるサービスの縮小と大幅な規制緩和による市場経済重視の経済思想。
概略
“neoliberalism”という言葉に関していえば、元々は、1990年代のアメリカ・クリントン政権下で、民主党が採用した経済政策を指す。政策面で特に強調すべきは、従来の民主党のそれよりも、より中産階級に向けてシフトさせた点と、国際競争力を重視した点である。要するに、グローバリズムが重要な背景としてある、ということ。
日本の論者が、“neoliberalism”を「ネオリベ」と略して口にするとき、アメリカのリベラル勢力による、“liberalism”の時代進化・路線転換ということが、どの程度含意されているかは、不明。
関連用語
リバタリアニズム、コミュニタリアニズム(共同体主義)、ユーティリタリアニズム(功利主義)、トータリタリアニズム(全体主義)、リベラリズム、コンサバティズム
参照
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