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ブラジリアン柔術
武術、格闘技。ただ単に「柔術」とも言う。
日本古来の柔術を後にコンデ・コマとして伝説となる講道館柔道7段の柔道家、前田光世がブラジルで広めた柔道(現地では柔術と呼ばれる)
前田光世はカーロス・グレイシーとエリオグレイシーに柔道(柔術)を伝授。
前田光世の亡き後、エリオは柔道に関節技を取り入れた柔術を発案。
日本の古武道の柔術は護身術だが、ブラジリアン柔術はブラジルの治安の悪いストリートでも生き残れるように生み出された喧嘩術である。
その後、多くの選手によって技術が発展する。
日本でも競技人口が爆発的に増える。
総合格闘技で活躍する選手の殆どがブラジリアン柔術をベースにしている。
大晦日に曙と戦ったホイス・グレイシーやその兄の400戦無敗の男ヒクソン・グレイシー、最近ではPRIDEのアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが有名。
世界最強の男、エミリヤエンコヒョードルを倒したファブリシオ・ヴェウドゥムもブラジリアン柔術の達人である。
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