一宮とは 地理の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
一宮
平安時代から鎌倉時代初期にかけて整った、社格の一種。公的に指定されたものではなく、自然と生じた神社の序列において最上位にあるもの。別表記として「一の宮」や「一ノ宮」がある。
以下のように、地名に残っている例が多い。国の一宮だけでなく、より狭い地域(郡、郷など)やある神社の摂末社において最も序列の高い神社を一宮と称したものもある。
一宮市
町名としての一宮
- 全国各地に「一宮」の地名は多くある。
千葉県長生郡一宮町と、愛知県宝飯郡一宮町がある。
愛知県宝飯郡一宮町は平成18年2月1日に愛知県豊川市と合併予定である。
駅名
- 高松琴平電気鉄道琴平線、一宮駅
- JR東海道本線、尾張一宮駅。名鉄、名鉄一宮駅
- JR飯田線、三河一宮駅
- JR吉備線、備前一宮駅
- JR土讃線、土佐一宮(とさいっく)駅
- JR外房線、上総一ノ宮駅
- JR高山本線、飛騨一ノ宮駅
- 上信電鉄、上州一ノ宮駅
- 北陸鉄道石川線、加賀一の宮駅
読みについて
- 「いちみや」と呼ぶ地方もあるようです
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