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伊勢
平安時代中期の歌人。「伊勢の御」、「伊勢の御息所」と呼ばれる。三十六歌仙の一人。
元慶元(877)年頃生、天慶元(938)年頃没。
伊勢守藤原継蔭の娘。「伊勢」は女房名で、父の官名による。
宇多天皇の中宮温子に仕え、その兄弟である藤原仲平や藤原時平との恋愛の後、宇多天皇自身の寵愛を受け、皇子を産んだ。
後、宇多天皇の皇子敦慶親王との間に中務を産んだ。
私家集は『伊勢集』。『古今和歌集』に二十二首、『後撰和歌集』に七十首入集。女流歌人として高く評価された。
難波潟短き葦のふしの間も逢はでこの世を過ぐしてよとや
(百人一首 19/新古今和歌集 巻11 恋1 1049)
伊勢
18禁ビジュアルノベル「腐り姫」の登場キャラクター。
伊勢
地名
- 三重県にある地名。伊勢市。
- 東海道の一国,勢州。伊勢国。
- 江戸時代までの三重県北部に相当(南部は紀伊国)。
- 明治時代までの令制国(りょうせいこく)としての地名。
- 西に大和、北に伊賀、北東に近江・美濃と隣接した。
旧日本海軍艦艇名
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