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八咫烏

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やたがらす

日本神話で、神武東征の際に天照大神から神武天皇の元に遣わされ、熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の鴉。
「新撰姓氏録」では、鴨建角身命の化身であり、その後鴨県主の祖となったとする。
咫(あた)は長さの単位で、親指と人差指を広げた長さ(約18cm)であるが、ここでの八咫は「大きい」という意味。

戦国時代には、紀伊国の雑賀を治めた鈴木家の旗ともなっている。
現代では、日本サッカー協会のシンボルマークに用いられている。これは、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表し、出身地・和歌山県那智勝浦町にある那智大社のをデザインした物である。

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