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塩野七生
(
読書
)
【
しおのななみ
】
日本(出身)の作家
1937年(昭和12年) 東京都に生まれる。 日比谷高校、学習院大学文学部哲学科卒。
イタリアに渡ったのち、1968年に作家としてデビュー。以降、「ローマ人の物語」を始め数々の著作を送る。
2006年12月、1992年から刊行されていた「ローマ人の物語」がついに完結した。
吉田望事務所の顧問でもある。
著作(抄)
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#塩野七生#ギリシア#歴史
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よそもんが京都で暮らす•20日前
『ローマ人の物語』と現代ローマの時代から人間は変わらない!とつくづく感じる今日この頃です。 以下は、塩野七生さんが『ローマ人の物語』でポンペイウスについて書いた文章です。 ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫) 作者:塩野 七生 新潮社 Amazon 虚栄心とは他者から良く思われたいという心情であり、野心とは、何かをやり遂げたい意志であると思っている。他者から良く思われたい人には権力は不可欠ではないが、何かをやり遂げたいと思う人には、権力は、ないしはそれをやるに必要な力は不可欠である。ところが、虚栄心はあっても野心のない人を、人々は、無欲の人、と見る。またそれゆえに、危険でない人物…
#ローマ人の物語#塩野七生
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「元共和州知事シュワルツェネッガー氏がハリス氏に投票へ 米大統領選」(毎日新聞より)から読むmainichi.jp このアメリカという国は、難しいところだなぁと、つくづく外から見ていて感じるんだよね。多民族国家、人種のるつぼと云いながらも、その根本的な思考回路は「ヨーロッパ的階級制度」を、建国以来内包し続けているのだから。 うまく行っているときは、素晴らしいパフォーマンスを発揮するのだろうけれど、どこかでボタンを掛け違うと、あっという間に現代アメリカのように混乱を呈してしまう。 二大政党制であるのも、根本的に理由があるのは理解できる。そもそも、多民族で価値観が多様に過ぎるほどだから、欧州やかつての日本みたいに、政党が5や10あっても、その都度合従連衡ができる規模ではないからだろう。 …
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塩野七生の「海の都の物語」を読む海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1 (新潮文庫) 著者 : 塩野七生 新潮社 発売日 : 2009-05-28 ブクログでレビューを見る» ほとんど知らなかったヴェネツィアの歴史。何故、何もなかった葦で覆われているだけの潟に、街ができたのか?それはどのように造られたのか?葦だけの湿地に、というのは、江戸を思い出すところですね。そういえば江戸は、どのようにして造られたのでしょう?ともかく、ヴェネツィアの方が、江戸よりもより湿地であったようにみえます。杭を打って海の水と陸地の境を作る、そんなところから、描かれています。ヴェネツィアが、国として成り立っていくために、元首ピエトロ・オルセオロ…
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新・読書日記209(読書日記1549)塩野七生『マキアヴェッリ語録』新潮文庫(1992) 新・読書日記209(読書日記1549) – ラボ読書梟
#読書#勉強#独学#教養#哲学#日記#読書日記#文学#マキアヴェッリ#塩野七生
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評論文の背景 科学史とルネサンス科学史について述べる際に、 中村桂子プロフィール | JT生命誌研究館 氏はルネサンスに言及する。 生命誌という知─私たちの中の私 | 学術機関リポジトリデータベース のp13や ゲノムが語る生命 ―新しい知の創出 – 集英社新書 pp112-119では、 『ルネサンスとは何であったのか』 塩野七生 | 新潮社 を引く。 塩野氏の基づいた史料は何か気になります。 以上です。
#中村桂子#塩野七生#ルネサンス#科学史#ルネサンスとは何であったのか#評論文#科学と人間生活#生命誌
一条真也の新ハートフル・ブログ•2ヶ月前
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#益#塩野七生#『ローマ人の物語』#ユリウス・カエサル#クレオパトラ#『龍馬とカエサル』
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公一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「公」です。 企業とは何か 作者:P.F.ドラッカー ダイヤモンド社 Amazon 一時、「会社は誰のものか」という議論が盛んになりました。会社は株主のものなのか、経営者や社員のものなのか。ピーター・ドラッカーは、この問いに簡単に答えました。「会社は社会のもの」だというのです。したがって、社会の中に存在する社会のための機関として、富の増殖機能を伸ばしていくことがマネジメントの責任であるとい…
#ピーター・ドラッカー#塩野七生#司馬遼太郎#吉田松陰#坂本龍馬#『龍馬とカエサル』
雑感•3ヶ月前
■要約≪ローマ人の物語15≫今回は塩野七生氏の「ローマ人の物語」を要約していきます。15は「パクス・ロマーナ」の中巻です。アウグストゥス(旧オクタヴィアヌス)が着実にローマ皇帝としての地位・影響力を確立していくプロセスを記述しています。アウグストゥスが統治中期に成しえた様々な政治制度改革は現代の政治経済のシステムの基礎・お手本になっているものも多く、本書では珍しく戦争や人間の政治劇に関する記述がないものの非常に読み応えのある内容となっています。 「ローマ人の物語15」 ■ジャンル:世界史・歴史小説 ■読破難易度:低(非常によみやすい文体で書かれており、一部物語調なのでサクサク読めます。世界史の教科書や地図を手元に置いて読…
#読書#要約#ローマ人の物語#塩野七生#アウグストゥス
ウルソの読書記録•3ヶ月前
139冊目『ローマ人の物語21 危機と克服(上)』塩野七生ローマ人の物語 (21) 危機と克服(上) (新潮文庫) 作者:七生, 塩野 新潮社 Amazon 個人的評価★★★☆☆ ローマ人の物語シリーズの文庫版第21巻目! 皇帝ネロの自死の後のローマ帝国の混乱時代を描いた巻の1巻目 上巻は、ガルバ・オトー・ヴィテリウスまで(+ヴェスパシアヌスが少し) ま~これまでの巻でも混乱時代とかはあったけれど、今巻の混乱は本当にひどい(笑 塩野七生女史の解釈なのかもしれないけれど、ガルバ・オトー・ヴィテリウスについては、ローマ皇帝(公人)としてではなく私人というか一貴族としての面が強くでて、ヴィジョンも何もない感じで即位したようにみえる(ゆえに混乱を治められず、…
#読書記録#ローマ人の物語#塩野七生
pomtaの日記•14時間前
腰が!!実は昨日の朝、食洗器に洗剤を入れる時に、腰がピキーンときましてね。そして昨夜父親も自分も飲み会で、一度車を自宅に返してから、また繁華街に出るという事をしましてね。なかなかにヤバい。挙動が遅いです。痛いから。時間の経過とともに疲労が解消されれば痛みが引いていくと思うのですがね。座りっぱの生活をしていると、ちょろりと長時間動くとこうなる。のかな。今週末もちょろりと長距離(数キロ)歩くつもりなので、なるべく痛みが軽減して欲しいなぁ。 んで、まったく関係ない読み終わったもの。 十字軍国家 (筑摩選書) 作者:櫻井康人 筑摩書房 Amazon 昨日返却してしまったので、内容を振り返りながら読む事ができな…
印象をただよう告解部屋•2日前
ラボダイヤ、あるいは価値観についての独り言こんばんは、Clariceです。11月も折り返しということで、同僚たちと話題になるのは冬のボーナスの使い道について。センスのいい先輩は、普段ならプチ我慢するようなご褒美ジュエリーを買って、少しずつ集めてるのだとか。素敵な大人だと思い、私もここしばらく本気でジュエリーサイトを流し見しておりました。大人としての自覚を持つべく、そろそろ一粒ダイヤのネックレスが欲しいなと思っていたので、リサーチを始めたのです。 アクセサリーを探すときは、ブランドポリシーが自分の美学に沿うところで購入するとよいというのはどこかで。(塩野七生さんか、デヴィ夫人のエッセイで読んだ気がしますが、定かではありません) そこで、…
Life is a showtime•4日前
(読書)ギリシア人の物語Ⅱ 民主政の成熟と崩壊/塩野七生『ギリシア人の物語Ⅰ』が、アテネがライジングしていく姿を描いていたのに対して、『Ⅱ』は、最盛期から崩壊を描いています。 前半はテミストクレスの後をついで、アテネの最盛期をつくったペリクレス。都市国家であったアテネの肝は、東地中海、特にエーゲ海から黒海にかけて成立した「デロス同盟」による経済と軍事の繋がりを形成したこと。 ペルシア戦役のあと、ペルシアもスパルタを率いる王もペリクレスと同年代で、相性が良かったというのありました。 ただペリクレスの晩年から始まる「ペロポネス戦役」がアテネを没落に導く。 ペリクレスというリーダーがいなくなったことによって、デマゴーク(扇動家)がたびたび出てくる。 その…
bull87’s blog•4日前
アレクサンドロス大王と始皇帝パルメニオンと呂不韋はともに死を賜った B.C.336 マケドニア、アレクサンドロス、王に即位 20歳 B.C.334 アジアに攻め入る 21歳 B.C332 中近東全域制覇、エジプト制覇 24歳 B.C.330 パルメニオン自死 26歳 B.C331~ ユーフラテスとティグリスの両大河を渡り、ペルシャ帝国中枢域を制覇 25歳 B.C.326 インドインダス河まで到達、アレクサンドロス大王領となる 30歳 B.C.323 アレクサンドロス死 「世界史年表」吉川弘文館 アレクサンドロスがインダス河に達したB.C.326年頃は、中国戦国時代の秦国はやっと一つの国の体を成した頃だ。 その70年数年後…
せんせいと大先生の読書日記•6日前
武田秀太郎『マルタ騎士団』(中央公論新社)このあいだ、うちの学校で、著者の武田さんに講演していただいだんです。生徒放っておいて、私が感激してしまいまして・・・。 もうねぇ、かっこいいんですよ! 赤い礼服と黒い祭服があって、胸にマルタ十字の刺繍のある祭服で来られたんですけど、すっとひざまずくその立ち居振る舞いが、もうナイトなんです、ナイト! で、超頭いいし、それで頼まれたら断れない性格の武田さんは、その力を惜しみなく世のため人のために使いまくっていて、私、終礼で「おまえら、卒業したらナイトになれ!」と無茶な話を生徒にしてしまいました。 ・・・すみません、興奮してしまいました。 で、この本の存在は知っていたんだけど、手にしただけで読まなか…
jun-jun1965の日記•6日前
シャインマスカット(創作)シャインマスカット 小谷野敦 ごみを出しに行って戻ってきたら、何かを包丁で切る音が聞こえた。ちらりと妻の姿を見て、河原は自室へ入った。 椅子に座った瞬間、今でも煙草が喫いたくなる。七年も前にやめたのだが、最初の三年ほどはひどい禁断症状で、廃人になったようだった。 机の上に積んである、図書館から借りだした本の一冊を取り上げて、河原は読み始めた。塩野七生の「ローマ人の物語」の、第六巻である。学問の世界では異端的な著作かもしれないが、歴史学者でない河原にとっては、古代ローマの概略を知るのには適している。 河原健吾は、元々はシェイクスピアを研究する英文学者だったが、次第に日本の近代文学についての評論が…
三十九歳の日記•7日前
最大50%還元のKindle本ポイントキャンペーンで気になる本たち(2024年11月21日まで)最大50%還元のKindle本ポイントキャンペーンが2024年11月21日まで実施中です。読んで良かった本と気になる本をメモしておきます。
堀口英太郎のブログ•9日前
本から言葉力を身につける【11月11日 連続投稿2061日目】 言葉の力を改めて考える今日このごろです。 * アイデアを形にする力: 抽象的な考えを言葉にすることで、具体的な行動に移せます。* 共感を呼ぶ力: 相手の心に響く言葉は、協力を得たり、信頼関係を築いたりします。* 説得する力: 論理的な言葉で説明することで、相手に納得してもらうことができます。* モチベーションを高める力: 言葉は、自分自身やチームのモチベーションを向上させることができます。 言葉の力を高めるためには、やっぱり読書だと思ってます。様々な作家やジャンルを問わない本に触れることで、語彙力や表現力を豊かにできます。自分自身で悪文と称していた塩野七…
Life is a showtime•10日前
(読書)ギリシア人の物語1 民主政のはじまり/塩野七生古代ギリシアの民主政はいかにして生れ、いかに有効活用され、機能したのか。 アテネとスパルタ。 そして襲ってきた強大なペルシア帝国が侵攻と団結。 大好き『ローマ人の物語』の塩野七生のギリシアの物語の1作目を読んでみました。 戦争ばかりやっていた都市国家たち。軍事のスパルタが強大化しているなかで、ソロン→クレイステネスの改革で民主制を取り入れたアテネ。 そんな中で襲ってきたペルシア戦役。 著者の描く戦争描写は『ローマ人の物語』でも感じたが本当に面白い。ペルシア戦役は2回ある。 1回目はマラソンの語源にもなった、マラトンの会戦。 アテネ軍の快勝で終わった1回目のから、10年後の2回目は、まず陸軍では…
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「ギリシャ人の物語 3、4」マケドニア・アレクサンドロス大王の登場とその若き死 「ギリシャ人の物語 3」の第4章「マケドニアの台頭」から、まるで歴史スペクタル映画でもみるかのようだ。 アテネの都市国家が次々と凋落?というか都市国家の限界に達して、次の新しい世界が始まるのが紀元前338年「カイロネアの会戦」だ。 「十八歳は、この『とき』を逃さなかった(図④)」 世界でただ一人、「大王」と呼ばれるアレクサンドロスは、この時18歳、初陣だった。 父王フィリッポスに「命令があるまでは絶対に動くな」と厳命されて、この会戦では予備軍扱いだったアレクサンドロスは、 「突破口がどこに生まれたかを、見逃さなかったのである。」 「合計二千の…
男の隠れ家 我楽多亭•11日前
雑文215【自宅鉢植えのレモン 初めて実がなる!】NO.4101週間のご無沙汰で~す。 ◆◆◆◆◆ ◆ 塩野七生(しおのななみ)さんの興味ある記事! ◆ ◆◆◆◆◆ 文藝春秋11月号に興味ある記事があった。【写真①】 毎号エッセイを投稿している作家在イタリアの塩野七生(しおのななみ)さんが、自民党総裁候補だった小泉進次郎氏について語る。 以下記事を引用・・・・・フレッシュでカッコいいということで、首相を選ぶほど、日本の有権者はバカではありません。凄味を感じさせる政治家に脱皮してください。それにあなたには教養が足りない。教養とは、知識の集積でなく知力を鍛えることであり、それによってバランス感覚を高めることになり、結果として免疫力を高めることになる。それを怠…
いつか電池がきれるまで•12日前
アメリカ大統領選挙と日本の衆院選、そして「民主主義」についてwww3.nhk.or.jp www.dailyshincho.jp 共和党のトランプ候補の勝利に終わった、2024年のアメリカ大統領選挙。 アメリカではまさに「お祭り」的なイベントみたいですが、ほとんどの州は、あらかじめどちらの候補(党)が勝つかほぼ決まっていて、7つの「激戦州」の結果で勝負が決まる、なんて聞くと、「他の州の人たちは、あらかじめ予見された結果通りになるとわかっているのに投票しに行くのは偉いなあ」とか、つい考えてしまいます。それなら、最初から激戦州だけで投票すればよさそう。 ときどき「番狂せ」がみられることもあるのだけれど。 ネット上には、「トランプ大勝利!」と声高に叫ぶ人や「…
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海外が舞台の 「歴史小説」お気に入りランキング文化の日ですね! まぁ、祝日とか、秋の夜長とか関係なく、いつでもどこでも、良質な読書を推奨します! 各作家1作品として、海外が舞台の歴史小説(海外作家に限定していない)の、お気に入り作品をあげています。 歴史モノって、とにかく色々な分野で大好きです。歴史に忠実であろうとする小説と、荒唐無稽でも小説として面白くしているものでも、どちらも好きです。 いくら歴史を舞台にしていても、「小説」である以上、創作部分が重要なわけです。真実を知りたいなら、最新の研究成果を追いかけた方がよいですし。 素直に、歴史ロマンに浸りつつ、楽しめる方に・・・。ではどうぞ。 お気に入り歴史小説 定番のトップ5(何度でも読み…
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