女王陛下の007とは 映画の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
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映画
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【
じょおうへいかのぜろぜろせぶん
】
On Her Majesty's Secret Service
- 1969年|イギリス|カラー|142分|画面比:2.35:1|MPAA:PG
スタッフ
- 監督:ピーター・ハント
- 製作:ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ
- 脚本:リチャード・メイボーム、サイモン・レイヴン (追加台詞)
- 原作:イアン・フレミング 『女王陛下の007号』 (クレジットなし)
- 撮影:マイケル・リード、エギル・S・ウォックスホルト
- 編集:ジョン・グレン
- 音楽:ジョン・バリー
- 挿入歌:ルイ・アームストロング
- メイン・タイトル・デザイン:モーリス・ビンダー
キャスト
- ジョージ・レイゼンビー
- ダイアナ・リグ
- テリー・サヴァラス
- ガブリエル・フェルゼッティ
- バーナード・リー
- ロイス・マクスウェル
- デスモンド・リュウェリン
- カトリーヌ・シェル
- ジョージ・ベイカー
- アンジェラ・スコーラー
- ジョアンナ・ラムレイ
概要
宿敵ブロフェルドを追う作戦遂行中のジェームズ・ボンドは、ポルトガルにて偶然テレサという女性と知り合う。彼女に興味を抱くボンドは、一方でブロフェルドの所在地を突き止めるが。
007シリーズ第6作目。降板したショーン・コネリーに代わってジョージ・レイゼンビーが2代目ボンドを演じ、監督はシリーズの編集者ピーター・ハントが抜擢された。コネリーの印象がまだ強い中でのレイゼンビー登板、しかも彼にまつわるゴシップがマスコミに報じられ、また比較的イアン・フレミングの原作に忠実なだったにも関わらず、当時のスパイアクション映画の路線とは違う硬派な内容もあって、このシリーズとしては興行的には低い収益となってしまう。レイゼンビーは降板し、コネリーのボンドが次回作『ダイヤモンドは永遠に』で再登場することになる。しかし現代では悲劇に終わる結末も含めて映画の評価は高く、またティモシー・ダルトンやピアース・ブロスナンといった歴代ボンド俳優からも、援護されている。
- 映画のメインタイトルでは主題歌が流れない。これは第2作『007/危機一発』以来である。
原作
女王陛下の007 (ハヤカワ・ミステリ文庫 11-7 007号シリーズ)
- 作者: イアン・フレミング,井上一夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/07
- メディア: 文庫
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