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東海道新幹線

東海道新幹線は東海旅客鉄道(JR東海)が所有・運行管理する、東京駅新大阪駅間 515.4km*1を結ぶ鉄道路線
1964年10月1日、日本初の新幹線として、東京オリンピックにあわせて、日本国有鉄道(国鉄)が東海道本線の支線として、東京駅−新大阪駅間で開業。開業当初は東京駅−新大阪駅間を、最高速度210km/h、「ひかり」で4時間で結んだが、翌年、3時間10分に短縮した。
その後、1985年には100系新幹線の導入で最高速度を220km/hに向上させ、さらに1992年には300系新幹線「のぞみ」の導入で最高速度を270km/hに向上させ、東京駅−新大阪駅間を2時間30分まで短縮した。
更に2015年春より最高速度を285km/hに引き上げ、所要時間が最短で2時間22分となった。
1987年、国鉄分割民営化に伴って「新幹線鉄道保有機構法」に基づき、施設は特殊法人である新幹線鉄道保有機構が保有し、JR東海に貸し付ける形をとっていたが、1991年、「新幹線鉄道に係る鉄道施設の譲渡等に関する法律」により、保有する施設はJR東海に譲渡され、現在に至る。
東京、名古屋、大阪という日本の三大都市を結び、数ある新幹線の中でもトップの営業実績を誇る。
新大阪駅より西は山陽新幹線(JR西日本管轄)となり、一部の列車は直通運転を行っている。

駅名 よみ“えき”は略 接続路線
東京駅 とうきょう 東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線東海道線・上野東京ライン・山手線・京浜東北線・中央快速線・総武快速線・横須賀線・京葉線東京メトロ丸ノ内線
品川駅 しながわ 東海道線・山手線・京浜東北線・横須賀線京急本線
新横浜駅 しんよこはま 横浜線横浜市営地下鉄ブルーライン
小田原駅 おだわら 東海道線小田急小田原線・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道大雄山線
熱海駅 あたみ 東海道線・伊東線
三島駅 みしま 東海道線・伊豆箱根鉄道駿豆線
新富士駅 しんふじ -
静岡駅 しずおか 東海道線・静岡鉄道
掛川駅 かけがわ 東海道線・天竜浜名湖鉄道
浜松駅 はままつ 東海道線・遠州鉄道
豊橋駅 とよはし 東海道線・飯田線名鉄名古屋本線・豊橋鉄道
三河安城駅 みかわあんじょう 東海道線
名古屋駅 なごや 東海道線・中央西線・関西線名鉄名古屋本線・犬山線(名鉄名古屋駅)近鉄名古屋線(近鉄名古屋駅)名古屋市営地下鉄東山線桜通線あおなみ線
岐阜羽島駅 ぎふはしま 名鉄羽島線(新羽島駅)
米原駅 まいばら 東海道線・琵琶湖線・北陸線近江鉄道
京都駅 きょうと 琵琶湖線・JR京都線 ・嵯峨野線 (山陰本線)・奈良線近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線
新大阪駅 しんおおさか 山陽新幹線(直通)JR京都線 ・大阪市営地下鉄御堂筋線

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*1:営業キロは552.6km

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