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武田邦彦

日本の男性工学博士。専門は資源材料工学。

略歴

1943年6月3日、東京都生まれ。
1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。
旭化成工業でウラン濃縮研究所長などを経て現在は名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻教授。高知工科大学客員教授、多摩美術大学非常勤講師、上智大学非常勤講師。

環境問題

環境問題に関する矛盾点を指摘*1した「リサイクル幻想」などの著書で知られている。
名古屋市経営会議の経営アドバイザー(環境)。河村たかし名古屋市長のマニフェスト作成に携わったチーム河村のメンバー?

原発推進派から反原発派へ

1990年日本原子力学会特賞を受賞。第一種放射線取扱主任者。原子力委員会、原子力安全委員会の一員として原発推進に関わっていたが、2006年から反原発派となる。

そこまでやって委員会で発言

原子力の技術には問題がないが、地震や津波など想定外のことが起これば住人が被爆するかもしれないという文書が正式に国から2006年に出た

自身のブログでは福島原発事故以降、原発関連の記事を書いている。

著書

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)

エネルギーと原発のウソをすべて話そう

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

原発事故 残留汚染の危険性

*1:だが、その主張自体に問題があるとも言われている。ただその主張が耳障りがいいためか、バラエティへの露出が多い。

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