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群ようこ
作家／エッセイスト。
略歴
1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。大学卒業後は6回の転職を経て本の雑誌社に入社。同社在職中に『午前零時の玄米パン』（本の雑誌社、角川文庫）を上梓、ほどなく作家として独立。このときの話は『別人「群ようこ」のできるまで』（文春文庫）に詳しい。
書評エッセイや日常生活に関するエッセイが得意。
主な著書
- エッセイ
- 『鞄に本だけつめこんで』新潮文庫
- 『本は鞄をとびだして』新潮文庫
- 『生きる読書』角川書店
- 『本棚からねこじゃらし』新潮文庫
- 『本取り虫』ちくま文庫
- 『交差点で石蹴り』新潮文庫
- 『別人「群ようこ」のできるまで』文春文庫
- 『撫で肩ときどき怒り肩』文春文庫
- 『どにち放浪記』幻冬舎文庫
- 『人生勉強』幻冬舎文庫
- 『たかが猫 されどネコ』角川春樹事務所 ランティエ叢書
- 『アメリカ居すわり一人旅』角川文庫
など多数
- 小説
- 『無印良女』角川文庫
- 『無印ＯＬ物語』角川文庫
- 『無印結婚物語』角川文庫
- 『無印失恋物語』角川文庫
- 『無印不倫物語』角川文庫
- 『無印親子物語』角川文庫
- 『無印おまじない物語』角川文庫
- 『でも女』集英社文庫
- 『働く女』集英社文庫
- 『ひとりの女』朝日文庫
- 『挑む女』文春文庫
- 『おやじ丼』幻冬舎文庫
など多数
- 評伝
- 『尾崎翠』文春新書
- 『飢え』角川文庫
- 『一葉の口紅 曙のリボン』
- 『贅沢貧乏のマリア』角川文庫
- 『あなたみたいな明治の女』朝日文庫
- 対談集
- 『鳥頭対談−何を言っても三歩で忘れる』（西原理恵子）朝日文庫
- 『解体新書(たあへるあなとみあ)―群ようこ対談集』新潮文庫
- 『驚典―群ようこ対談集』講談社文庫
- 共著
- 『活！』（もたいまさこ）角川文庫
- ガイド
- 『NOW and THEN 群ようこ―群ようこ自身による全作品解説+95の質問』角川書店
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