いざサンフランシスコ② (original) (raw)

生粋のApple信者としてまず向かうのはやっぱりappleの総本山、クパチーノ。

クパチーノのAppleParkという本社施設にuberで向かいます。はるばるとやってきたのはでっかいレクサス。乗り心地はごく快適ですがインド系の運転手はイヤホンをしてずっと誰かと電話してブツブツ呟いています。そういうとこやぞ…

数年前に移転したここAppleParkはホントに山の中という感じ。ホテルから20分程度で到着です。

会社敷地には入れませんが向かいにビジターセンターという建物があり、そこから本社施設を見渡すことができたり、Apple製品やここだけのオリジナルグッズが買えたりします。

もうAppleファンにはたまりません。

まず出迎えてくれるのは、謎の模型。カウンターにいるお姉さんにタブレットを借りて映すと・・

そこにAppleパークが浮き上がってきます。 拡大や縮小はもちろん、屋根をスワイプすると何と中が見えるこだわりよう。人もちゃんと動いててなかなか飽きません。

建物を散策するとカフェや地下のトイレから屋上まで至る所にセンスとデザイン性を感じます。美しい。。

そして店員さんの多様性。これは日本のApple Storeにも通ずるものがありますが、それに輪をかけて自由なスタッフの皆さま。

オリジナルグッズはTシャツがメインで、マグカップや文具がありました。

みんなTシャツを求めてましたが自分はいつも旅先で買ってしまうマグカップを吟味します。 しかもこれメイドインジャパン波佐見焼との夢のコラボ。去年にカンブリア宮殿で取り上げられていたのを思い出しました。

結構悩みましたが、一番渋いのをチョイス。文房具はグッとガマン。。

何だか移動後で食欲はありませんが、今日も予定では夕飯が早いので、とりあえずリズムをつけるためにランチも食べておくことにします。

併設されているCaffè Macs。iPadでセルフ注文する仕組みなのでハードルは低めです。ペイストリーはただの食パンみたいなものも、ローストビーフを挟んだサンドも全て15ドル。

アメリカってこういう値付け多い気がする。。(到着して半日で何が分かるんだという声も聞こえますが・・w)

コーヒーはエスプレッソマシンで作ってくれる本格的なのが5ドル程度でしょうか。過去の写真を見るとアップルロゴのラテアートの写真がたくさんありましたが、今回は残念ながら普通のラテアート・・まぁアップルパークの景色の良いところで食べるとなかなか良いランチに見えます。(でもこれで20ドルかー、、)

まだ2時前ということで、この勢いでGoogleの総本山にも向かいます。

15分ほどで到着。マウンテンビューというエリアにGoogleのグラディエントキャノピーという施設があります。

独特なデザインが醸し出す圧倒的な存在感。敷地内にはオブジェが点在し、これぞGAFAの財力かと打ちのめされた気分になりました笑

建物に入ると、これまたショップやカフェがあります。

カフェなんかはこちらの方がリーズナブルでメニューは豊富な様子。グッズもYouTubeのタンブラーやらドロイドフィギュアやら楽しいものがたくさんありました。

Googleのマグはグッとガマン。。

周囲を散策するためのGoogleバイク(自転車)やガイドさんなんかもおり、見学施設としてなかなか本格的。1時間ほど滞在して、一旦ホテルに戻ることにします。

途中のウォルマートで降り、翌日の朝食をゲット。どうしても野菜が足りないのでサラダとヨーグルトを購入。Appleのカフェで食べきれなかったサンドイッチも主食に残しています。(お腹が痛くなりませんように。。)

そしてアメリカ想定外がフォークやスプーン。日本なら当たり前のように使い捨てのスプーンやフォークがありますが、こちらにはそれがない。。

ルフレジ付近を見ても一切、その雰囲気はありません。

何でも揃うウォルマートということもあって、カトラリーを購入。無駄にステンレススプーン3つセットを買いました・・(100均的な使い捨てを探しましたが一切なく。。)
※フォークはサラダの中に埋まってましたw

さてさてホテルに戻り、いよいよチェックイン。

今回はマリオットのコートヤード。外観は趣のあるアパートのようでしたが、中はすごくキレイで天井も高く気持ちの良い滞在ができました。

会社からの手配でしたが、マリオットのメンバーズも使え、色んな特典をつけていただきました。(ほとんど聞き取れず、後でGoogleカメラでもらったチケットを翻訳して理解しました。。)

そこからの、友人との15年ぶりの再会&ディナーです。明日からは会食などでレストランには行くのでということで、こちらにしかないハンバーガーショップに連れて行ってくれました。

大谷の好物で有名なイナナウトバーガー。

日本で1日だけの限定ストアがオープンしたときは6時間待ちの人もいたのだとか。

これぞ正統派のザ・ハンバーガー。しっかり肉肉しくて野菜もたっぷりと美味しく頂けました。ドリンクはなんと飲み放題。自家製のレモネードというやつをたくさん飲みながら大量のポテトと一緒にたらふく食べました。最高。

こんな場所で約20年ぶりに同期と会えるとは。本当に大事な縁だなと思ってます。

ホテルに戻ると18時過ぎ。ここから日本ではビジネスタイムに入るわけですが、20時くらいまでに仕事は割り切ってTeamsの通知はオフに。。

こうしてアメリカ1泊目の夜は更けました。時差ボケで身体はまだ朝なのか、それとも泥のように眠って明朝の遅刻が心配なのか1,2時間おきに目が覚めてしまいます。。頑張って寝るぞ、おやすみなさい、、

〜続く〜