錦糸町駅での、快速線から緩行線への乗り換えの待ち時間はどれくらいなのか (original) (raw)
中央総武緩行線と総武快速線、各駅に止まるか主要駅のみに止まるかという違いもありますが、錦糸町駅で枝分かれするため行き先が違うということも挙げられます。緩行線は錦糸町駅を出た後、両国、浅草橋、秋葉原、お茶の水と止まり中央線の緩行線となりますが、一方快速線は錦糸町の後、馬喰町、新日本橋、東京と止まり、半数程度の列車は横須賀線へ直通します。千葉駅などから新宿方面に行く際、中央総武緩行線にずっと乗っていれば着くわけですが、それでは時間がかかりすぎます。御茶ノ水駅では対面乗り換えが可能なので便利ですが、錦糸町駅では対面乗り換えはできません。錦糸町駅にて緩行線と快速線の接続は、うまくいっているのでしょうか。調べてみました。
調査の前提として、錦糸町駅での乗り換えにかかる時間は3分とし、2024年の休日ダイヤを基にしました。赤色で示したものは、乗り換えている間または快速線が駅に着いたと同時に緩行線が発車してしまい次の列車に乗る必要がある時間を、緑色は、2分で乗り換えることができれば一本早い列車に乗れることを表しています。平日ダイヤでの調査は、近日中に公開予定です。
総武快速線のE235系(市川駅にて)
快速線錦糸町着 → 緩行線錦糸町発
5:15着 → 5:31発
5:36着 → 5:36発
6:08着 → 6:20発
6:23着 → 6:29発
6:44着 → 6:53発
6:55着 → 6:59発
7:03着 → 7:10発
7:14着 → 7:20発
7:22着 → 7:25発
7:27着 → 7:31発
7:32着 → 735発
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8:18着 → 823発
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9:19着 → 9:26発
9:31着 → 9:36発
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9:54着 → 10:01発
10:00着 → 10:06発
10:05着 → 10:11発
10:16着 → 10:21発
10:24着 → 10:31発
10:34着 → 10:41発
10:45着 → 10:51発
10:50着 → 10:56発
11:00着 → 11:06発
11:14着 → 11:21発
11:23着 → 11:26発
11:29着 → 11:36発
11:33着 → 11:36発
11:44着 → 11:51発
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12:14着 → 12:21発
12:23着 → 12:26発
12:33着 → 12:36発
12:44着 → 12:51発
12:56着 → 13:01発
13:14着 → 13:22発
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13:56着 → 14:01発
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14:23着 → 14:26発
14:34着 → 14:41発
14:45着 → 14:51発
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15:23着 → 15:26発
15:26着 → 15:31発
15:34着 → 15:41発
15:45着 → 15:51発
15:56着 → 16:01発
16:14着 → 16:21発
16:22着 → 16:26発
16:28着 → 16:31発
16:33着 → 16:36発
16:45着 → 16:51発
16:49着 → 16:58発
16:53着 → 16:58発
17:03着 → 17:06発
17:07着 → 17:11発
17:17着 → 17:21発
17:28着 → 17:31発
17:35着 → 17:41発
17:45着 → 17:53発
17:55着 → 18:01発
18:00着 → 1806発
18:06着 → 18:12発
18:18着 → 18:21発
18:24着 → 18:31発
18:30着 → 18:36発
18:48着 → 18:51発
18:53着 → 18:56発
19:00着 → 19:06発
19:07着 → 19:11発
19:18着 → 19:21発
19:35着 → 19:41発
19:50着 → 19:56発
19:54着 → 20:01発
20:01着 → 20:06発
20:13着 → 20:16発
20:20着 → 20:28発
20:30着 → 20:33発
20:39着 → 20:44発
20:47着 → 20:50発
20:56着 → 21:02発
21:07着 → 21:14発
21:15着 → 21:21発
21:25着 → 21:33発
21:31着 → 21:40発
21:46着 → 21:53発
21:56着 → 21:59発
22:05着 → 22:14発
22:21着 → 22:30発
22:38着 → 22:46発
22:53着 → 23:03発
23:11着 → 23:22発
23:24着 → 23:31発
23:33着 → 23:42発
23:41着 → 23:52発
23:57着 → 0:02発
0:21着 → 0:27発
結論
ほとんどの列車で色がついていて、接続は考慮されていないことがわかります。とはいっても、緩行線は5分に一本運転されていて、3分の乗り換えで計算しているので、確率的には5分の3で色がつくことになります(笑)。待ち時間ゼロまたは1分程度で緩行線が来るタイミングはあまり多くはないことがわかりました。対面乗り換えではないので、乗り換え時間がかかってしまうことはネックと言えるでしょう。対面乗り換えにしようとしても、コストの面と、また、緩行線と快速線では10両と15両で編成の長さが違うため、この点でも難しいのだと思います。電車に乗っている時間より乗り換え時間がの方が長く感じてしまうものなんですよね。荷物を持っていない日は、緑色がついている、2分乗り換えにチャレンジしたほうが良いと思いました。
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