補強第1弾! 自由契約の岩田投手・笠谷投手を獲得!! (original) (raw)
今オフの補強、第1弾の発表がありました!
元タイガースの岩田投手が支配下選手で契約、元ホークスの笠谷投手が育成選手で契約となりました。
2選手とも左投手で、おそらく中継ぎを軸に投げるとは思いますが、不足していた中継ぎ左腕のテコ入れとなります。
68 岩田将貴投手
2軍成績
防御率 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 無四球 | QS | 交代完了 | 勝利 | 敗戦 | ホールド | HP | セーブ | 勝率 | 投球回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.11 | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 1 | 2 | - | - | 0 | .333 | 38.1 |
打者 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | QS率 | 被打率 | K/BB | WHIP |
144 | 28 | 2 | 29 | 6.81 | 5 | 0 | 0 | 0 | 12 | 9 | - | .206 | 5.80 | 0.86 |
映像を見ると左のサイドスローということもあり、左打者に対しては存分に自身の利を使えている印象です。
結構インステップをしているので、左打者は中々踏み込みづらいのかなとも思います。
2軍戦の成績を見ても防御率が2点台前半、奪三振率が高いわけではないですが、四球で自滅するタイプではなさそうです。
気になるところとしては、2軍戦でもワンポイントの起用がそれなりにあったように見受けられること、1イニングで見たときにどうなるか。
そしてこのタイプの投手で1番気になるところは、右打者に対してどこまで攻めていけるのかという点です。
左右成績が分からないのですが、映像の三振を取っているシーンで右打者の膝元に投げ込めているシーンがあまりなかったのが気になるところです。
(現在のベイスターズ投手陣・層の面で見たときに、ワンポイントだけの起用だと少し厳しく感じる)
(ケガ人が戻ってくることや新たな選手が入ってくることを加味しても…)
ここら辺は来シーズンのキャンプやオープン戦の様子で確認していきたいと思います。
ただ総合的に見たときには、この手のタイプの左投手はベイスターズにいなかったので、チームの戦略を増やす面でも良い獲得だったと思います。
あとは岩田選手の頑張り次第なので、新たなチームの一員として期待したいです!
199 笠谷俊介投手
2軍成績
防御率 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 無四球 | QS | 交代完了 | 勝利 | 敗戦 | ホールド | HP | セーブ | 勝率 | 投球回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.82 | 24 | 8 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 2 | 3 | - | - | 1 | .400 | 67 |
打者 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | QS率 | 被打率 | K/BB | WHIP |
291 | 62 | 1 | 60 | 8.06 | 38 | 3 | 6 | 1 | 27 | 21 | 37.5 | .255 | 1.58 | 1.49 |
直近の映像が見れなかったのですが、投球フォームは岩田投手と違い、比較的オーソドックスな形。
球速は左投手で150㎞を超えるのは、速いですね。
実際奪三振率も高めです。
ただコントロール面では良いとは言えず、ストライクゾーンの中でアバウトに勝負をしていく形でしょうか。
ただボールの力自体はありそうなので、ある程度コントロールがまとまれば、勝負できそうなイメージもあります。
まずは育成選手として成績を残していき、今年の堀岡投手のようにシーズン途中からの1軍登板を期待しています!
まずは第1弾ということで、自由契約となっていた2投手の獲得となります。
補強ポイントに合った獲得だと私も感じています。
今年は例年以上にベイスターズ編成の動きが早く感じますし、市場の方もFAなどで結構動きそうな予感です。
色々情報は出ていますが、今後のベイスターズサイドの動きがどうなっていくか、引き続き関心を持って、見ていきたいと思います。
岩田投手・笠谷投手、よろしくお願いします!!