DC こころのネットワーク/DC Japan Mental Health Network (original) (raw)

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皆さんいかがお過ごしですか。庭の花々が鮮やかになり、初夏の風を感じるころになるといろいろなことを学びたくなるのは私だけでしょうか。さて。今回はJapan Medical Association in Texas(JMTX)が主催するウェビナーのご紹介です。下記に情報の詳細を載せましたので、どうぞご参考になさってください。

第3回JMTX Webinarのご案内
「気づいていないかもしれない家庭内モラハラとDV〜良い関係を続けるために、本当に困ったときのために知っておきたいこと」

今回は、自分は関係ないと思っている方も多いドメスティック・バイオレンス(主に家庭内暴力)について、

その分野に関わる専門の方をお招きしてお話しをしようと思います。

実は知らないうちに自分の大切な家族を 傷つけていたら?もし、自分が被害者になったら?友人が困っていたら?子供への影響は?

日本と米国の違いにも触れつつ、4人の専門家をお招きしてわかりやすく解説して頂きますので、男性も女性もぜひご参加下さい。

1.日時:2023年5月11日(土)
6PM-7:15PM (EDT), 5PM-6:15PM (CDT), 4PM-5:15PM (MDT), 3PM-4:15PM(PDT), 12PM-1:15PM (HST)
講演約60分、質疑応答約15分を予定しています。
2.形式:ウェビナー(Zoomを利用)
3.主催:日本テキサス医学振興会(JMTX)
4.講演内容と講師:
「気づいていないかもしれない家庭内モラハラとDV

〜良い関係を続けるために、本当に困ったときのために知っておきたいこと」

 在米邦人のDVの実情
タランゴ瑶子氏(Yoko Tarango)
Women's Wellness Program Coordinator
Asisans Against Domestic Abuse(AADA)

 DVに悩む方へのカウンセリング
小島理絵氏 (Rie Kojima Angeli, MS, LPC)
テキサス州公認カウンセラー
AADA日本語カウンセラー
The MendCenter

 精神科医によるDVに苦しむ方のための治療
松木隆志医師(Takashi Matsuki, MD)
マウントサイナイ医科大学精神科助教授
Takashi Matsuki, M.D.

 知っておきたいDVに関する法律
八木謙一 弁護士(Kenichi Yagi)
Adair Myers Stevenson Yagi PLLC

5.参加対象:ご関心のある方はどなたでも参加できます。
6.参加人数:1000名(先着順)
7.参加料:無料
7.お申込み:こちらのリンクよりお願いします(お申込み)。
8.お申込み締切:ウェビナー開始時刻(上述)
9.本件お問合せ:JMTXホームページのお問い合わせ欄からご連絡下さい。

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JMTXからのお知らせ:JMTXホームページでは米国在住の日本人の方々向けに生活に役立つ医療情報
をご紹介しております。

JAMSNET高齢者支援ネットワークからの情報です。カリフォルニア州の高齢者を守る会が主催する"Cancer in the Nikkei Community"という題のセミナーが3月19日7pm(西海岸時間)、10pm(東海岸時間)からあります。情報を下記に添付いたしましたので、興味のある方は下記のリンクをクリック(事前申し込み不要)してご参加ください。

CA州の高齢者を守る会(ジョン金井会長)主催の医療セミナーのご案内です。

テーマは「癌」です。日本では、今や2人に1人が癌と診断される時代になりました。

日本人・日系人にとって、とても関心の高いテーマです。

Date/Time: 3/19/2024 7PM (西海岸時間) *10PM(東海岸時間)

Speaker:Dr. Barry Goy, Radiation Oncologist

Title:Cancer in the NIkkei Community(日本語通訳あり)

Zoom information:

Please click the link below to join the webinar:

Webinar ID: 863 6166 2409

Passcode: 523568

Or Telephone:

Dial (669) 900-9128

Webinar ID: 863 6166 2409

Passcode: 523568

上記のZOOMのリンクから参加頂けます。申し込む必要はありません。

今回はDC Japan Mental Health Network(DCJMHN)のメンバーの方からの情報を掲載いたします。

素晴らしいキャンプ情報が、必要とするご家族のもとに届きますよう願いを込めてお届けいたします。以下、そのままの内容を添付致しますので是非ご参考になさってください。

1) Camp Kesem(キャンプ・ケセム)
“A child’s friend through and beyond a parent’s cancer”

全米に500万人いると推定される「親の癌に影響を受けた6歳〜18歳の子供達*」のための、5泊6日のサマーキャンプ。ケセムとはヘブライ語で魔法という意味です。
2000年にカリフォルニア州のスタンフォード大学で設立された後、全米各地で同時展開しており、現在44州に合計100以上の支部があって、それぞれの支部がサマーキャンプを提供しています。
キャンプ・ケセム各支部の熱意ある学生ボランティア達が、カウンセラーとして登録するために50時間の講習を受け、年間を通してファンドレイジングし、集めた寄付金で子供達を宿泊キャンプに送り、キャンプ場で実際に子供達の面倒をみます。
また、夏の宿泊キャンプだけでなく、一年に数回 Friends and Family Day という楽しいイベントを開催するほか、Kesem By Your Side という、子供達の特別な日(誕生日やスポーツの試合、親の入院など)にカウンセラーを派遣して応援するプログラムも提供しています。
ボストン周辺には、MIT と Chestnut Hill、Harvard University、Boston University、Tufts の5つの支部があり、多くの子供達をキャンプに受け入れることが可能です。

下記サイトから、全米の支部を見つけることができます。

Camp Kesem - Nationwide
http://campkesem.org

*親が現在癌治療中である、親が過去に癌治療した、または親が癌で亡くなった、のいずれか。

2) Experience Camp(エクスペリエンス・キャンプ)
"Experience Camps are free one-week camps for children who have experienced the death of a parent, sibling or primary caregiver. We provide a safe environment where kids can explore their grief, break the isolation they may feel with their non-camp peers, and have a whole lot of fun."

https://experiencecamps.org/camp

家族(保護者やきょうだい)を亡くした4年生〜12年生の子供達のための5泊6日のサマーキャンプ。ジョージア州、カリフォルニア州、メリーランド州、ペンシルバニア州、メイン州、ミシガン州などで開催されており、参加費は無料。キャンプはすべて8月ですが、州によって若干日程が異なります。また、co-ed のキャンプと、Boys と Girls に分かれたキャンプがあります。ボストンから一番近いメイン州のキャンプは、男女別です(日程は一緒ですが、キャンプサイトが別)。
臨床心理学をもとにしたグリーフキャンプで、普通のサマーキャンプと同様に楽しいアクティビティをたっぷり交えながら、子供たち同士がつながることを促し、グリーフの対処スキルを教え、ひとりじゃないと思える居場所を作ります。

3) Comfort Zone Camp (コンフォートゾーン・キャンプ)

”Free weekend camp for children who have experienced the death of a parent, sibling, primary caregiver, or significant person. Comfort Zone’s programs are offered to children ages 7-17, and their families for the family programs, plus we offer young adult programs for 18-25-year-olds.”

https://comfortzonecamp.org/

サマーキャンプではありませんが、家族(保護者やきょうだい)を亡くした7歳〜17歳の子供達のための2泊3日のキャンプ。バージニア州、カリフォルニア州、マサチューセッツ州、ニュージャージー州、バージニア州などで行われており、参加費は無料。州によって開催時期が異なります。マサチューセッツは、例年6月と9月にケープコッドのキャンプサイトで開催されます。
臨床心理学をもとにしたグリーフキャンプで、普通のサマーキャンプと同様に楽しいアクティビティをたっぷり交えながら、子供たち同士がつながることを促し、グリーフの対処スキルを教え、ひとりじゃないと思える居場所を作ります。

☆★☆体験談☆★☆

上記の3つのキャンプは、子供たちが初めは参加に乗り気でなかったり、あるいは半ば強制的に参加させられても、一度体験するとすっかり気に入り、その後何年も参加し続けるケースが多いようです。
私の2人の子供達は、Camp Kesem MIT支部主催の5泊6日のキャンプに9歳と6歳の時に初めて参加し(2016年に父親を亡くしています)、その後何年も参加しました。メイン州やニューハンプシャー州のキャンプ場に大きな観光バス3、4台で行きました。今年は下の子だけ参加予定です。
また、Comfort Zone Camp にも何度も参加しています。
上の子は、楽しいことが盛りだくさんでエネルギーに満ちたカウンセラーがいっぱいの Camp Kesem が好きなようでした。下の子は、グリーフにまつわる感情を他の子供達と共有して向き合える Comfort Zone Camp がお気に入りのようです。
Experience Camp の方は、日程が合わず私の子供達は参加したことがないのですが、私の友人の息子さん(現在15歳)が毎年喜んで参加していると聞いています。
☆★☆★☆★☆★☆

もし、お知り合いに該当するご家族がいらっしゃったら「こういうキャンプがあるらしいよ」とお伝えいただければ幸いです。
なお、上記キャンプは全て今年度の申し込みが始まっています。

皆さんいかがお過ごしですか。今月は節分があり、我が家は賑やかでした。

4人の子どもたちが、鬼の格好をした夫を追いかけながら豆まきをし、大笑いした後に恵方巻を家族全員でほおばりました。そんな光景を見ながら自分が幼かった頃を思い出し、日本の家族を懐かしく感じました。

日本では超高齢社会に伴い、様々なサポートを国民全体で認知することが重要になってきています。もしご自身、ご友人で認知症のサポートに興味がある方がいらっしゃれば是非参考になさってください。認知症の方が経験する出来事を、医療者、介護者の視点からではなく、認知症の方自身の視点から見た「認知症の世界」の旅のスケッチという形式で説明しています。

皆さん、いかがお過ごしですか。ハロウィンも終わり、冷たい風が頬に当たると、もう冬がすぐそこに来ていると感じますね。体調を崩しやすい時期ですので、疲れを感じたらゆっくり休んでください。

さて、今日はアートセラピストのガート光希さんのセミナーをご紹介します。NPO セプテンバーハウスさんが企画し、メリーランド州モントゴメリ郡在住の日本人の方々を対象にされたイベントです。

光希さんは、私たちDC Japan Mental Health Network(DCJMHN)の欠かせないメンバーでもあり幅広く活躍されているセラピストです。経験が豊富で、優しい笑顔のセミナーは皆さんを癒しの世界へと導いてくれると思います。是非この機会にアートセラピーを学んでみませんか。11月11日土曜日に、対面で行われますので下記の詳細リンクを参考になさってください。(イベント参加は事前予約が必要です。)

題名:「アートで自分を支えていく:セルフケアのすすめ」

内容:絵をかく・物を作るという行為には、癒しをもたらす要素が隠れています。「ぬり絵や編み物をしていたら、なんとなくリラックスできた、、、」なんていう経験はありませんか?でもそれはなぜなのでしょう?このセミナーでは、アートセラピーとは何か、どうしてアートが心の健康に貢献したり癒しをもたらすのか、また自宅でどんな風にアートを使ったら自分のセルフケアにつながるのか、などについてお話しします。

Miki Nishida Goerdt, LCSW, LCSW-C, ATR-BC Artist / Board-Certified Art Therapist / Clinical social Worker

フィラデルフィア日本人会が開催するオンラインセミナーのご案内です。日本人会のメンバーでなくても登録すれば参加可能のようです。興味のある方はどうぞご参加ください。下記にフィラデルフィア日本人会からの情報を添付しましたので参考になさってください。

アメリカでは人生最後の約10年、日本でも男性で約9年、女性で約12年は健康上の問題で日常生活に何らかの制限がある状況になっています。そしてその大きな原因の一つが認知症です。さてこの認知症とはどのようなものでしょうか。年を取って物忘れが多くなることと何が違うのでしょうか。今のうちに気を付ければよいことは何でしょう。治療はできるのでしょうか。こういった認知症に関する様々な疑問に対し、認知症のエキスパートでいらっしゃる徳島大学の和泉唯信教授にわかりやすくご解説いただきます。高齢化の進む昨今、この病気への理解を深め、ご自身やご家族、お知り合いの方々の認知症対策にお役に立てばと思います。皆様のお申し込みをお待ちしております。また皆様も是非この機会に質問をお寄せください。

フィラデルフィア日本人会事務局 JAGP Office

P.O.Box 31806, Philadelphia, PA 19104

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私は食べることと本を読むことが大好きなので秋は一番好きな季節です。特に秋雨の中、読書をしながら美味しい珈琲とアップルサイダードーナッツを頬張る時が至福の極みです。

さて今日は在アメリカ合衆国日本大使館からの情報をお知らせします。外務省では在外邦人の孤独・孤立対応に力を入れ、新しい周知用のチラシを作成したとのことです。下記に情報リンクを載せましたので周囲の方々共有していただければ幸いです。

新学期が始まり、忙しい時期ですので積極的に休息時間をとり、自分の好きなことを沢山して秋を満喫してください。何か思いつめることがあれば一人で悩まずどうぞサポート機関にご連絡ください。

孤独・孤立及びそれに付随する問題でお悩みの方へ:https://www.anzen.mofa.go.jp/life/info20210707.html

周知用チラシ:https://www.anzen.mofa.go.jp/life/chirashi.pdf

在アメリカ合衆国日本国大使館:https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html