【日向坂46】 これからの未来が明るすぎる!(日向坂46 四期生ライブ@日本武道館3Days) (original) (raw)

こんにちは。仕事で疲れ過ぎて、ここ毎日死んだように眠っているDEANです。

おひさま

私は、2年ほど前から日向坂46の大ファンでして、日向坂ではファンのことを「おひさま」と呼んでいます。

2024年8月30日現在、一期生5人・二期生7人・三期生4人・四期生11人

合計27人で活動していて、いま最も目が離せない人気アイドルグループです。

ちなみに私の推しは、

一期生:佐々木 美玲(ささき みれい)ちゃん

二期生:金村 美玖(かねむら みく)ちゃん

丹生 明里(にぶ あかり)ちゃん

三期生:上村 ひなの(かみむら ひなの)ちゃん

四期生:竹内 希来里(たけうち きらり)ちゃん

平尾 帆夏(ひらお ほのか)ちゃん

渡辺 莉奈(わたなべ りな)ちゃん

・・・です!

日向坂の事を好きになったきっかけは、間違いなく佐々木美玲ちゃんと金村美玖ちゃんのおかげなのですが、その話はまたどこかで・・・

日向坂四期生

特に四期生は、私がおひさまになってから初めて新しく加入してきたメンバー達で、

お披露目の瞬間から認識しているので、より一層愛着が湧いています。

推しとして3人挙げはしましたが、実質"箱推し"状態です。

というか、おひさまならわかってもらえるかと思いますが、もはや日向坂"箱推し"なのです。

いわゆる「4カス」の私から言わせてもらいますと、、

最近の四期生、マジで凄いんです。

なにがどう凄いのかというと、とにかく大活躍中なんです。

四期生単独の冠番組を2つ持ち、雑誌やメディアにも引っ張りだこ。

さらに今年10月には四期生全員が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」が公開されます。平尾帆夏ちゃん(ひらほー)や山下葉留花ちゃん(はるはる)、小西夏菜実ちゃん(コニシ・小西ん)はラジオ番組、宮地すみれちゃん(すみれ・すみこ・すみレジェンド)や竹内希来里ちゃん(きらりん・きらりんちょ)は地元で冠番組を持ち、さらには絶対的エース、正源司(しょうげんじ)陽子ちゃん(よーこ・しょげこ)はシングル表題曲でセンターを務め、最新作では藤嶌果歩ちゃん(かほりん)とダブルセンターを務めるなどとにかくメンバーひとり一人が着実にその名を全国に広めていきつつあります。

これは、間違いなく快進撃です。

そんな快進撃を続ける日向坂46四期生ですが、この度"単独"のライブが、2024年8月27日~29日の3日間で行われました。場所は・・・なんと・・・!!!

日本武道館!!!

日本武道館といえば、日本武道の聖地。

アーティスト達にとっても特別な場所で、これまでにも矢沢永吉松田聖子SMAPなど、たくさんの著名なアーティストが武道館でライブやコンサートを行ってきました。

そして日向坂46も前身のひらがなけやき時代に日本武道館で3日間ライブを行っています。そのライブは「伝説のライブ」とも言われ、このライブを語らずしてひらがなけやきの、そして日向坂46の歴史は語れないほどです。

四期生からしてみれば、偉大な偉大な先輩方が様々な思いを背負って紡いできたこの「武道館」という特別な舞台で"単独で"3日間ライブを行う。もちろん、楽しみという気持ちは大きいとは思いますが、それと同時に、プレッシャーも計り知れないものだったと思います。そんな、四期生武道館ライブをイチおひさま(イチ4カス)として見守ってきましたので僭越ながら、その感想をこのブログにつづらせていただきたいと思います。

日向坂46 四期生ライブ@日本武道館3Days

今回、私は日本武道館現地からではなく配信から見守りました。

4カスなるもの、本来であれば3日間駆け付けたいところではあったのですが仕事の都合上、また諸事情により配信からとなりました。よって、本ブログは現地には行っていないおひさまがつづった拙い感想文となっております。あらかじめご了承ください。。

本当は、今回の武道館ライブで披露された全24曲すべてを一つひとつ振り返っていきたいのですが、一生掛かる気がしたので今回は、3日間の四期生ライブを通して感じた私の個人的な感想を大きく分けて"4"つにまとめてみようと思います。

1.歴代先輩たちへのリスペクト

先述した通り、日本武道館では四期生の先輩にあたる一期生、二期生が前身のひらがなけやき時代に3日間ライブを行った経験があります。先輩たちが必死になってがむしゃらに臨んだこの武道館ライブ3Daysは「伝説のライブ」といわれ、今も多くの人々に語り継がれています。

そんな伝説を残したこの武道館で今度は後輩たち四期生が"単独で"3日間ライブを行う。

考えただけでワクワクしました。先輩たちが武道館ライブを経て、初の単独アルバム発売、3期生(上村ひなのちゃん)の加入、そして日向坂46への改名(独立)と怒涛の快進撃を繰り広げてきただけに、この3日間をぜひ大成功で収め、自分たちの手で輝かしい未来を切り開いて未来の日向坂をリードしてほしい。突き進んで欲しい。という4カスとしての願いがありました。

ライブは3日間。結論から言うと、アンコールと最終日のWアンコール以外は3日間とも全ておんなじセットリストでした。そんな中で2つほど先輩へのリスペクトを感じたシーンがありました。

サーカス人形劇→君しか勝たん

伝説の武道館ライブを経験した、一期生の加藤史帆ちゃん(かとし)がセンターを務める「君しか勝たん」が披露されました。その直前にはきらりんと渡辺莉奈ちゃん(りなし・りなちゃん)が人形劇を行いました。

サーカスを観に来たきらりんが、チケットをどこかに落としてしまい困っていると、そのチケットを拾ったピエロに扮したりなしがチケットを賭けてクイズを出すというストーリーでした。そのクイズというのが「日向坂四期生の中で、一番かわいいのは誰でしょう?」という内容でした。きらりんは「私の推しの、竹内希来里ちゃん!」と即答しました。しかし、ピエロに扮したりなしは「ぶー!」とこれまた即答しました。そしてピエロに扮したりなしは「日向坂四期生で一番かわいいのは、渡辺莉奈ちゃん!」と答えました。それに対してきらりんは「莉奈ちゃんは可愛いだけじゃなくて頭もいいしダンスも上手いし、何より最年少なのにめっちゃ大人!!」とべた褒めしました。すると、ピエロからりなしに変わり「もう、きらり~そんなに褒められたら何枚でもチケット用意しちゃうよ~」とデレデレしちゃうというオチでした。

2日目かな?りなしの「ぶー!」の直後に「え~?」という声が観客席からちらほら聞こえてきてたのがめちゃくちゃ面白かったです。さすが、ノリ最高ですね。。

その後、りなしの「私たちと一緒にサーカス、楽しんでいってくださいね~!」という煽りから「君しか勝たん」が始まったのです。

そう!テーマはズバリ、サーカス!

センターを務めたのは、きらりん!!

私自身、四期生の中でも一番推しているのがきらりんなので、本当に嬉しかったです。

きらりんといえば、昨年11月に行われた「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」といういわば「四期生伝説のライブ」で、先輩たちの大切な楽曲「僕たちは付き合ってる」のセンターを務めたのですが、その時の笑顔がずっとずっと忘れられなくて。

今回の「君しか勝たん」でも、持ち前のキュートな笑顔で武道館を大いに沸かせていました。ほかにも、宮地すみれちゃんはバトントワリング、清水理央ちゃん(りーお)と石塚 瑶季(たまき)ちゃん(たまちゃん・たまにゃん)は一輪車など、まさにサーカスを彷彿とさせる演出で思わず画面の前で拍手してしまいました。

ところで、このサーカスというテーマは先輩たちが行った武道館ライブでも掲げていたもので、ひらがな時代から応援してきたおひさまにとってはどこか懐かしさを感じたのではないでしょうか。

誰よりも高く跳べ!2020

誰よりも高く跳べ!は「誰跳べ」という愛称で、ライブの定番曲として主に終盤に披露され、曲の終盤ラスサビ前にはキャプテンでグループ最年長の佐々木久美ちゃん(くみてん)の「おひさま(ライブ会場名)、跳べーーーーーーー!!!」と叫ぶのがお決まりで、おひさまのボルテージは最高潮になります。

日刊スポーツより https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204010000020.html

今回も、2日目のアンコールおよび3日目のWアンコールで披露されました。

ライブではイントロ部分で、例えばソーラン節を披露したり(?)カスカスダンスをしてみたりなど、ちょっとしたお遊び・・というか自由にパフォーマンスを披露しています。

今回はそれぞれ、

2日目アンコール:平岡海月ちゃん(みっちゃん)が八角形を作る(※武道館を表現)

3日目Wアンコール:11人みんなで円になってぐるぐる回る

・・・でした!

このうち、ダブルアンコールでみせた「11人みんなで円になってぐるぐる回る」なのですがライブ終了後、Twitter(現:X)であるツイートが話題になっていました。

それがこちら。

https://x.com/HNTADR_KAZU46/status/1829131555945754730

https://x.com/HNTADR_KAZU46/status/1829131555945754730

このツイートには、かつて武道館ライブを行った先輩方がWアンコールの「誰跳べ」を披露した際にイントロでみんなが円になってぐるぐる回るというこのパフォーマンスを四期生たちが再び行うことで、先輩たちをリスペクトしている!と書かれています。

私は、2022年に行われた東京ドーム公演以後におひさまになったということもあり、先輩メンバー達がこのようなパフォーマンスを行っていたことを恥ずかしながらこのポストを見たときに初めて気が付きました。それと同時に、四期生のがむしゃらさと当時のひらがなけやきのがむしゃらさがほんの少し重なって見え、ますます涙が止まらなくなりました。

ここじゃないどこかへ

誰跳べは最後「ここじゃない ここじゃない ここじゃない どこかへ・・・」で終わります。通常は一回だけなのですが、今回の四期生ライブの誰跳べでは「どこかへ・・・」の後、みっちゃんが「もういっかいくぞーーー!!!」と煽り、再びラスサビから繰り返されました。この一連のシチュエーションは、昨年11月の新参者ライブでも見られ、ここにも四期生"らしさ"が表れているのではないでしょうか。

また、歌詞にある「ここじゃないどこかへ」について、2日目の誰跳べ披露後のMCでメンバーが「先輩方が、今いる場所に満足することなくさらに上、高みを常に目指し続けていきたい。ここじゃないどこかもっと大きいステージで輝きたい!という強い思い、メッセージが溢れ出ていて大好き。私たち四期生も、もっともっと大きなステージでライブができるようにこれからも頑張っていきたい。」と語っていました。

※MC中のメンバーのコメントについて、記憶が曖昧なため不正確な可能性があります。

万が一コメントについて間違い等ありましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

2."しょげかほ"の2大エースが大躍動

四期生は現在11人で活動しており、その中心的存在を担ういわば「エース」が2人います。それが、正源司陽子ちゃん・藤嶌果歩ちゃんです。2人は"しょげかほ"という愛称でおひさまから親しまれており、2人とも、その活躍ぶりは凄まじいものです。

正源司陽子ちゃん(以降、よーこちゃん)は、その名字の珍しさと圧倒的なルックスで、お披露目以来、四期生メンバーの中でも一番の人気を誇っています。オンラインミーグリ(オンラインで行うお話し会)やリアルミーグリ(直接会えるお話し会。握手会とはまた別)では即完売を巻き起こし、その人気ぶりは日向坂四期生のみならず日向坂46全体のメンバー人気にも影響をもたらす逸材です。四期生の中でも誰よりも早くレギュラー番組を持ち、様々な番組で大活躍しているその姿は、もはや天性のスーパーアイドルとしか言いようがないでしょう。その圧倒的な人気ぶりから、前作「君はハニーデュー」では四期生として初めて表題曲でセンターを務めました。今最も、勢いがあるメンバーと言えます。

公式プロフィールはコチラ!

正源司 陽子 | メンバー | 日向坂46公式サイト

一方、藤嶌果歩ちゃん(以降、かほりん)は、日向坂46史上初めての道産子(北海道出身)メンバーとして「のんびり北からかほりん降臨~!」という可愛らしいキャッチフレーズ、持ち前ののんびりマイペースな性格や歌の圧倒的な上手さ、なによりも見ているだけで幸せになれそうなニッコニコの笑顔から、こちらもよーこちゃん同様、お披露目当初から力強い人気を誇っているメンバーです。

ちなみに、私がお披露目時に一番最初に気になったメンバーはかほりんでした。先日には地元である北海道・札幌市にある大通公園で、メンバーの髙橋未来虹ちゃん(みくにん)と共にリサイタルを開き、偶然居合わせた公園内の人たちを魅了させました。また、プロ野球パ・リーグ北海道日本ハムファイターズの始球式にも参加し、その時披露した「きつねダンス」を踊る姿は、日ハムファンのみならず、日本中の野球ファンの間で話題になったとか。

公式プロフィールはコチラ!

藤嶌 果歩 | メンバー | 日向坂46公式サイト

ベースボール専門メディア full-countより
https://full-count.jp/2024/07/13/post1583164/

そんな、今大注目の"しょげかほ"ですが今回の武道館ライブでも大活躍していました。

よーこちゃんの活躍

現在、よーこちゃんにはセンターを務めている楽曲が2曲あります。

ライブではこちらの2曲に加え、1期生である齊藤京子ちゃん(きょんこ) ※今年4月に卒業。佐々木美玲ちゃん(みーぱん)、加藤史帆ちゃん(かとし) ※先日、次シングルの活動をもって卒業を発表。の3人でのユニット曲「どうして雨だと言ったんだろう?」、1日目のアンコールでは、日向坂きっての人気楽曲であり絶対的エースの小坂菜緒ちゃん(こさかな)がセンターを務める「ドレミソラシド」でセンターを務めました。

この中で特に印象的だったのは、どうして雨だと言ったんだろう?とシーラカンス

どうして雨だと言ったんだろう?は3日間通して一番最初の楽曲として披露されました。一日目に初めて披露されたとき、イントロから歌いだしにかけてのよーこちゃんの大人っぽい表情に私は思わず「おぉ...!」と圧倒されてしまいました。

シーラカンスでは、ラスサビ前の「ねえなんか嬉しいよ」の後、曲が延長されステージ上では何とも言えない幻想的な光景が広がっていました。そこで魅せたよーこちゃんの表情に、心を揺さぶられました。その直後、ラスサビである「シーラカンス 生きた化石のように~」と披露されたのですが、繋げ方が完璧すぎて鳥肌が立ったことを今でもはっきりと覚えています。

この2曲を通して私は"改めて"、よーこちゃんの表現力の高さにとてつもない可能性を感じました。四期生単独番組である日向坂になりましょう(通称:ひななり)では、才能しか感じさせないパーフェクトな演技を見せ、映画監督の頃安祐良さんからは大絶賛されていましたが、今年10月に公開される映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」で四期生11人全員が出演していますが、よーこちゃんは主演を務めます。この映画含め、今後の活躍次第では"地上波ゴールデンドラマ"(いわゆる月9など)に出演、または主演を務める可能性も十分にあると思っています。それぐらい、彼女の表現力には魅力を感じています。

かほりんの活躍

一方、かほりんには現在センターを務めている楽曲が1曲あります。それが・・・

見たことない魔物という楽曲です。

MV観たことないよって方は是非一度観ていただきたいのですが・・・

めっちゃ青春です。THE 青春なんです!!!

youtu.be

アップテンポな曲調で、思わず体がノッてきちゃうような、そんな曲なのですが、

この楽曲の何が凄いかというと、笑っちゃうほどライブで盛り上がっちゃうんです!

今年4月に行われた「5回目のひな誕祭」の開催直前、四期生メンバーからコール動画が公開されました。

youtu.be

このコール動画の影響もあり、ライブでは会場が壊れんばかりの(?)コールが響くようになり、今ではすっかりライブのボルテージを限界突破(?)させてくれるブチ上げソングになりました。

今回の武道館ライブでも、3日間通して披露されました。

特に印象的だったのが、ラスサビ直前の「武道館~いっくぞぉ~!!」というかほりんの煽りで会場は異常なほど盛り上がりを見せ、中には100㏈を超えるほどの歓声で盛り上がってた所もあったそうです。ちなみに100㏈がどれぐらいかというと・・・

音の知識と防音室の選び方|島村楽器 FKD宇都宮店

電車が通った際のガード下ぐらいうるさかったそうです。最高ですね!(?)

また、かほりんの魅力のひとつに「アザトカワイイ一面」があります。

2日目のアンコールでは日向坂46としてのデビューシングルである「キュン」、

3日目のアンコールでは1期生のみーぱんがセンターを務める「アザトカワイイ」が披露されました。キュンでは1番のサビ直前、普段は2期生のこさかなが担当する「可愛い」の部分をかほりんが担当。かほりんといえば昨年2月に開催された、四期生おもてなし会や11月に開催された四期生新参者ライブでも、この「可愛い」を担当していたのですがその時のかほりんが、強烈に印象に残っていて・・・

「可愛い?」と問いかけるように"あざとく"やってのけました。

この「可愛い?」の後、会場が大歓声に包まれるのですが、私はその瞬間が大好きです。もちろん、今回の武道館ライブでも"あざとく"やっていました。流石です!!

アザトカワイイではセンターを務め、一番最初の「君のせいじゃない」の場面で見せるあのあざとい表情はかほりんにしかできないと確信しています。

しょげことかほりん、二人合わせて"しょげかほ"

そんなよーこちゃんとかほりんですが、今回の武道館ライブでこんな一幕がありました。

それは「夢は何歳まで?」の息ぴったりなバックスクリーン演出です。

夢は何歳まで?は、今年7月に卒業した一期生の高本彩花ちゃん(あやちぇり)と

同じく先日、次シングルの活動をもって卒業を発表した東村芽依ちゃんの"あゃめぃちゃん"コンビによる楽曲で、今回のライブでも二人の他にきらりん・ひらほー・はるはる・りなしの計6人で披露されました。その中で、特に鮮烈な印象を与えたシーンがありました。それが、バックスクリーンに映る人物の存在です。

私は当初、あゃめぃちゃんが映し出されてる!?と思いパニックになっていました。

しかし、よく見ると髪型とか違うなぁと思いながらもお恥ずかしい話、気づくことが出来ませんでした。

3日目のMCで「夢は何歳まで?の後ろの映像に映っていたのはよーこちゃんとかほりんでした~!」という話を聞いた時、まるで電気が走ったかのような衝撃でした。

いままでずっとずっと、あゃめぃちゃんなのかなと思っていた映像が、よーこちゃんとかほりんだったという事実に、驚きを隠せず頭が混乱してしまいました。

それと同時に、よーこちゃんとかほりんコンビ通称:しょげかほに、

大きな大きな可能性を感じました。

このふたりはいずれ、日本のアイドル界を代表する名コンビになるんじゃないか。

そんな期待をせずにはいられないほど、今回のライブでは二人が輝いていました。

二人を大絶賛する声は非常に多く、今後の活躍により一層目が離せません。

3.日向坂四期生"にしか"作れない雰囲気

今回、武道館ライブを単独で行った日向坂四期生のメンバー達ですが、

そもそもなぜ四期生"単独"での武道館ライブ開催になったのでしょうか?これはあくまで、私の憶測ですが、その理由は四期生だけで行うオリジナル楽曲の充実さと、なにより四期生の爆発的な人気ぶり・活躍ぶり、そして彼女たちを試したい気持ち"試練"を与えたかったのではないかと考えます。

現在、四期生メンバーだけで披露するいわゆる「四期生曲」は全部で6曲あります。

今回の武道館ライブは、四期生単独での開催ということもあり

この6曲、全てが披露されました。せっかくなので、一つひとつ解説したいと思います。

ブルーベリー&ラズベリー

ブルーベリー&ラズベリーは四期生にとって初めての楽曲、デビュー曲です。

センターを務めるのは清水理央ちゃん(りおたむ・りーお)

MVでは真っ白な衣装に身を包んだ12人*のメンバーたちの初々しさに心掴まれます。

当時、どうしても顔と名前が一致しなかったので何十回も再生しまくって、やっとの思いで全員のことを覚えた記憶が蘇ってきます。笑

今回は3日間ともアンコールで披露され、披露前には理央ちゃんが「私たちが初めて頂いた、大切な楽曲です」と話していました。個人的に「こんなにも好きだって気づいてても~」の振り付けが大好きです。

シーラカンス

シーラカンスは先ほども少し触れた通り、正源司陽子ちゃん(よーこちゃん)がセンターを務める楽曲です。MVでは学校を舞台にしており、メンバーそれぞれが青春を謳歌する生徒役を演技しており、その幻想的な世界観に引き込まれること間違いなし。

サビ後の間奏では、よーこちゃんがソロで舞うシーンがあり、この頃から才能を感じさせる見事な表現力で圧倒していたなぁと強く印象に残っています。

※ライブでの感想は、先ほど触れたので割愛します。

- YouTube

見たことない魔物

見たことない魔物も先ほど触れましたが、藤嶌果歩ちゃん(かほりん)がセンターを務める楽曲です。MVでは、またまた学校がテーマとなっていて、イントロ前、キーンコーンカーンコーンという懐かしいチャイムが流れる中、放送室でかほりんが顔をマイクに近づけ、言葉を発そうとすると同時に画面が変わり、歌いだしである「答えが見つからない ~」とプールサイドで踊るメンバー達がとても印象に残ります。その後も、プールに飛び込んでみたり、廊下ではしゃいで踊ってみたりなど、これぞまさに青春!が感じられるMVとなっています。

※こちらも、ライブでの間奏は割愛します。

- YouTube

そう僕を信じてくれないか:日向坂四期生楽曲『見たことない魔物』感想|ぎんちゃん

ロッククライミング

ロッククライミングは、平尾帆夏ちゃん(ひらほー)がセンターを務める楽曲です。

この楽曲は、現在までの四期生曲の中で唯一MVが存在しない曲で、ライブでのパフォーマンスを観るたびにMVが制作されなかったことを残念がるおひさまも多いのではないでしょうか。

今回のライブでは6月に岩手県で開催された、CHAGU CHAGU ROCK FESTIVAL 2024へ参加した際に着用していた衣装とほぼ同じものを着用し披露していました。

イントロ部分やラスサビ前など、みんなで一緒に険しい道を登っていく振り付けが印象的でした。

まだ間に合う、今すぐにでもMV制作頼みます!!(願望)

雨が降ったって

雨が降ったっては、小西夏菜実ちゃん(コニシ・小西ん)がセンターを務める楽曲です。

MVでは、これまでとは打って変わってミュージカル風な作りとなっています。

このMVは丸1日掛かっても表しきれないぐらい、とっても魅力的なMVなので

詳しい話は、別で書かせてください。

MVはこちらから!

- YouTube

ライブでは3日間とも終盤に披露され、MVの世界観をそのまま再現していました。

一番最初、小西んちゃんの渾身のミュージカル→楽曲パフォーマンス→再びミュージカル(道具を片付ける&掃除をする)という構成がたまらなく好きで、しばらく鳥肌が立ちっぱなしでした。そして何より、会場の"一体感"が最高でした。

サビ部分「雨が降ったっていいじゃん」「たまには濡れちゃったっていいじゃん」のいいじゃんを会場のおひさまが一緒に「いい~じゃん!」とコールしていましたが、そのおかげで配信組はボルテージ最高潮だったんじゃないでしょうか。少なくとも私は、ボルテージ最高潮でした。

その後の「開き直ればこの世は最高」も「最高!」と続けてコールしてて、私は正直このライブの中で「雨が降ったって」が観てて、そして画面に向かって一緒にコールしてて一番気持ちよかった楽曲だと思っています。

夕陽Dance

夕陽Danceはグループ最年少15歳の渡辺莉奈ちゃん(りなし・りなちゃん)がセンターを務める楽曲です。つい先日、8月24日に音源が公開され、翌25日にMVが公開されたばかりです。まさに"青春"を感じる歌詞と、どこか切ない曲調がマッチして、初めて音源を聴いた時、そして初めてMVを観たときには思わず泣いてしまいました。私自身、学生時代の思い出といえばこれといって特にありませんが、それでも毎日のように学校に行って授業を受けて、クラスメイトとしょうもない話で盛り上がって、一緒に帰る。当時は惰性で過ごしていた何気ない日常がふと蘇り「なんだかんだ楽しかったな。あの頃に戻りたいな。」と、しんみりした気持ちにさせてくれました。

MVでは「学校」がテーマとなっていて、雑に言うとメンバーそれぞれの宝物が没収されてしまい、真夜中にみんなで取り返しにいっちゃおうというストーリーになっています。このMVの魅力は何といってもカット数(?)の多さでしょう。

YouTubeでは最大で0.25倍速まで視聴速度を遅く設定することが出来ますが、それでも追い付けないぐらい使用されている写真の数が膨大で、一コマごとに変わる表情は必見です。

MVはコチラから!

- YouTube

そして今回の武道館ライブで初めて、おひさまの前で披露されました。

ここで印象的だったシーンが2つあって、1つ目は曲に行く前のりなちゃんによる「前振り」です。1日目・2日目はどこか子供っぽく「それじゃいくよ!夕陽Dance!」でした。それに対して3日目。「それじゃいくよ!夕陽Dance!」と文言自体は何も変わっていませんでしたが「夕陽Dance」の言い方が「ゆうひだんすうううううう!!」とめちゃくちゃ気合が入っていました。これには会場にいたおひさまはもちろん、配信で観ていたおひさまもみんな盛り上がったと思います。ライブも終盤。最後まで盛り上がって行くぞ!というりなちゃんの力強い覚悟みたいなものを感じたシーンでした。

2つ目はコールです。まだ音源が公開されてから一週間も経っていない中での披露となりましたが、サビでは大いに盛り上がりを見せていました。この、おひさまのノリというかなんというか・・・凄まじいものがありますね。私は、どちらかといえばメンバーからレスを貰うというより断然、コールで会場を盛り上げていきたいと思っている人間なので、こういったノリは大歓迎です!!

先にも少し触れた通り、現在の四期生には爆発的な人気があります。

それは決してただ単に"しょげかほ"の2人だけが強い、2強というわけではありません。他のメンバーも、着実に自分の得意分野で、愛する地元で、自分たちのそしてグループの認知を少しでも広めようと、がむしゃらに努力し続けた"結果"に他なりません。

だからこそ、いまこのタイミングで四期生のことを試したかったのではないでしょうか。6月に行われた日向坂46時間TVの企画中に今回の武道館ライブ3Days開催がサプライズで発表されました。サプライズで流れた映像の最後には「伝説の武道館3DAYSをもう一度」とありました。

運営側の思惑としては、人気の波に乗りつつある今、かつて先輩たちが成し遂げた武道館ライブ3DAYSを、今度は四期生自分たちのものにし、これからの日向坂を引っ張っていく存在になって欲しい!という大きな期待と見て取れます。

四期生メンバーは全員涙目で、りなちゃんに関しては大号泣していました。その時の心情といったらそれはもう、当然嬉しい気持ちでいっぱいだったのかなと思いますが、「自分たちだけで武道館ライブ3DAYSを成功させることが果たしてできるだろうか・・・」という不安も少なからずあったはずです。だからこそ、今回の武道館ライブを大成功に収めることが出来て本当に良かったと、おひさまとして心の底から思います。

4.歴史は繰り返されるか

今回の四期生武道館ライブは、誰がどう見ても大・大・大成功だったかと思います。

遡ること2年前。2022年の9月、日向坂四期生が加入しました。四期生達はきっと、これまで数々の伝説を残してきた偉大な先輩たちの背中を見て「私もあんなふうになりたい。」と憧れて、日向坂46に加入してくれたと思います。それはかつて、漢字欅の背中を見ながら、といってもただじっと眺めているだけでなく自分なりにルートを見出し、成長してきたひらがなけやきのように。

平尾帆夏ちゃん(ひらほー)はオーディションの最終審査で「私はアイドルではなくて、日向坂46のメンバーになりたいです。」と審査員に話したそうです。彼女はおひさまとして、ミーグリにも行っていてメンバーの渡邉美穂ちゃん(べみほ)からオーディションを勧められています。彼女の日向坂にかける熱い熱い思いに心動かされずにはいられません。

オーディション受けるかどうか、迷っているそこのあなたへ

今回の武道館ライブが行われた2024年8月27日~29日は、ちょうど日向坂新メンバーの募集期間中です。四期生にとっては、これから後輩ができるということになります。

ひょっとすると、武道館でライブを観ていたおひさまの中にはオーディションに参加するか否か、決めかねている人がいたかもしれません。このライブを通して「憧れてるけど、私には無理だ・・・」と圧倒された人もいるかもしれません。はたまた、このライブのおかげで「私も、あんな風になりたい!」と触発されて、思い切ってオーディションに応募したよって人もいるかもしれません。何を感じたかは人それぞれだと思います。

私には無理だ・・・って諦めかけているそこの君。もし、このくそ長ったらしいブログをここまで読んでくれているのだとしたら、ぜひ最後まで読んでほしい。

私は男だし、そもそも応募資格なんてないけどこれだけは言えます。

本当に、それでいいんですか?

もちろん、私なんかが敵うわけがないだとか、受けてもどうせ落ちるだとかいろんな思いがあるかと思います。でもそれは、歴代の偉大な先輩方もおんなじだったはずです。

「まさか最終審査まで残るとは思わなかった」「メンバーに選ばれるとは思ってもみなかった」言い方は悪いかもしれませんが"記念受験"的な軽い気持ちで受けたというメンバーもいるかと思います。とにかく一歩踏み出してみなければ、何も始まらないのです。

私も、日向坂とは全く関係のないことですが、将来どうしても実現したい夢があります。その道はあまりにも果てしなくて、あまりにも理想が高すぎる。自分なんか到底無理だとも思ってます。ただ、まだ何もろくにしていないくせに「無理だ」とか言って逃げたくないんです。闘わずして逃げるだなんて、やっぱり嫌じゃないですか。

やらないで一生後悔するくらいなら、全力でやり切ってそれでも無理だったら無理だったで諦めたらいい。そんなマインドで取り組むようにしています。今、オーディション受けるか迷っているあなたへ。ぜひ、自分が後悔しない道を歩んでください。人生は一度きり。最後に決めるのは、あなた自身です。

今ならまだ、まだ間に合います。さあ!勇気を出して!!

www.hinatazaka46.com

最後に

今回の武道館ライブは、間違いなく大成功でした。

10月には四期生メンバー全員が出演する映画も公開されます。

これから、ますます目が離せなくなること間違いなしです。

主演を務めるのは、正源司陽子ちゃん!

映画は10月25日(金)公開!

今後の活躍次第では、再び四期生単独でのライブやツアーもあるのではないでしょうか。

私は、諸事情によりこれからライブに参戦できる回数がグッと激減してしまいますが、四期生に運命を導かれた者として、これからも出来る限り全力で4カスやっていきます!! ※詳しい話はまたの機会にでも。。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。(誰も待ってない定期)

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