【ジムニーで遠出その3】波瑠さんが自転車で駆け抜けた街並みへ・・・プラス「(続)ジムニーの○と×」 (original) (raw)
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出遅れおじさんです。
私が転勤で千葉県に転居したのは、平成の初め1991年ですのでかれこれ30年以上となりますが、埼玉県川越市、栃木県栃木市と並んで三大小江戸と呼ばれた「水郷佐原」という場所を知ったのは、大同生命(現T&Dホールディングス<8795>)のCMで、波瑠さんが自転車で駆け抜けた街並みでした。
youtubeには「6年前」とありますので、比較的最近 (年をとった証拠です) のことです。
時々無性にクルマで遠出したくなるのですが、軽四一台体制では中々県外へと言うのもハードルが高いので、千葉県北半分(殆ど銚子)、南半分(ほぼ房総半島一周)に続く第三弾のターゲットは、「『佐原』(決してサハラではありません)へ行こう!」ということになりました。
ところが、今週は(というか、先週の週末以来)雨予報続きで、晴れの見込みなのは本日(3月27日)しかありませんので、片道1時間強ほどですのでそんなに気合いを入れるほどでもないのですが、東関道の佐原香取インターを目指して出かけました。
水郷佐原は倉敷の美観地区ほどの規模でもありませんが、時代を経たあまり飾り立てていない建造物が小野川沿いに連なる街並みです。
小野川沿いに焼き物の七福神が飾ってあり、中でもこの布袋さん・・・親近感が湧く、というか「こんなに腹は出てねえ」という優越感を感じました。
なかなかのメタボぶりで
ランチは元々下調べで、バ○の一つ覚えですが、蕎麦屋の「香蕎庵」を第一目標としましたが、水曜定休でしたので、鰻の「うなぎ割烹山田」を目指したのですが、なんと臨時休業でした。
香蕎庵は山田のすぐ近くですので、念のため店頭まで行ってみたら、「→300m 姉妹店Noodles Labo香蕎庵」とポスターが貼ってありました。
Noodles Labo・・・「麺喰い」を挑発するネーミングです。
頂いたのは混ぜ蕎麦で平打ち麺が中々美味しい一品でした。
黒いのは 「平打ち麺」ではなく木耳です
帰り間際には、佐原にも以前の記事
でご紹介しました、古民家リノベホテル「NIPPONIA HOTEL(佐原は商家町ホテルという)」があり、直営のカフェが駐車場の近くにありましたので、佐原産さつまいも「紅はるか」を使った「生絞りモンブラン」を頂きました。
生絞りモンブラン
【続 ジムニーの○と×】
高速を少しまとまった距離を走りましたので、新たに気づいた点をまとめました。
今回はほぼ×のみですので、過去の記事
の○と併せてお読みください。
【高速安定性はイマイチ】
東関道の四街道~成田間は新たに最高速度120km区間となりましたが、やはり100km/hを越えての「矢のような直進性」を期待するのは無理なようです。
勿論、新東名ほど道路環境がよろしくないことは差し引いて考えなければならないと思います。
【横風に弱い】
背が高いので当たり前ですが、成田空港過ぎの山あいを抜けての谷間での横風のショックは結構来ます。
【賢いのか? ○ホなのか? 標識認識】
ジムニーにはイッチョマエ(スズキ<7269>の皆様 申し訳ありません)に、光学カメラを使った道路標識認識システムが搭載されています。
メルセデスのCクラスにも同様の機能はありましたが、微妙に性能差があって面白いです。
メルセデスは分岐した側道入り口の速度標識を誤認表示していましたが、ジムニーは逆に側道を走っていて本線の80km標識を認識します。
ジムニーは東関道の120km区間(大型車等は80km)のダブル速度表示では80kmを認識しますが、新東名を走ったメルセデスは120kmを認識。
メルセデスは速度標識以外は認識しませんが、ジムニーは「進入禁止」等も認識して警報を発します。
ただし、「進入禁止マーク」+文字で「交差点の先」等でもイチイチ警報が鳴るのは不便です。
某社の標識認識システムで話題になったラーメン店「天下一品」(赤丸の真ん中に白い横一棒)の看板を「進入禁止」と誤認するかどうかは確認できていません。
有り難うございました。