鉄道事業者の運賃比較等更新 (original) (raw)

2024年(3月から12月まで)の運賃改定及びハピラインふくいの開業、IRいしかわ鉄道及び北大阪急行の路線延長を反映して、鉄道事業者の運賃比較別表を2024年秋季版として更新した。運賃改定等を反映したのは次の22事業者・25路線。京成(バリアフリー料金、本線・千原線)、名鉄、札幌市交通事業振興公社、鹿島臨海鉄道関東鉄道秩父鉄道、流鉄、芝山鉄道舞浜リゾートラインIRいしかわ鉄道、ハピラインふくい、えちぜん鉄道福井鉄道天竜浜名湖鉄道遠州鉄道豊橋鉄道(鉄道、軌道)、北大阪急行電鉄水間鉄道伊予鉄道(鉄道、軌道)、甘木鉄道松浦鉄道肥薩おれんじ鉄道区間制運賃のとさでん交通筑豊電気鉄道は比較対象外。運賃ランキング表を更新したほか、最新データに基づき各図表を全面更新し、本文も改稿した(詳細は改訂履歴参照)。

2025年には能勢電鉄山陽電気鉄道神戸高速鉄道バリアフリー料金)(以上1月1日)、IGRいわて銀河鉄道(3月)、愛知環状鉄道(春)、JR北海道JR九州(以上4月1日)が運賃改定を予定している。またJR西日本は4月1日、大阪環状線区分を廃止し、電車特定区間を拡大する。JR東日本も2025年度末の運賃値上げを検討中と報じられている。

また、長崎スタジアムシティの開業に伴い、10月1日長崎電軌の宝町と銭座町停留所がそれぞれスタジアムシティサウス、スタジアムシティノースに改称となった。駅名改称の研究及び駅名改称リスト1987ー2024を更新し、これを反映した。