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去年は放射能が心配で家庭菜園を止めましたが、今年は再開したいと思います。

去年は放射能が心配で家庭菜園を止めましたが、今年は再開したいと思います。 それほど空中線量の高い地域ではありませんが、地表には汚染物質が溜まっている可能性もあるので、表土を入れ替えるつもりで少し深く耕した方が無難でしょうか? それともどうせ野菜が根から吸収するから無駄ですか? 場所は東京よりは線量が高めの北関東、植えるのはなす、トマト、インゲンなどの夏野菜で自家消費用です。なお、私は放射能恐怖症じゃありません。

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ベストアンサー

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question\_detail/q1384444913

福島県で農作物への放射性物質の影響について試験研究を行っている者です。 知恵ノートにも投稿しておりますので御一読ください。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n26420まず、基礎的な知見から何点か申し上げますと、 1)空間線量と土壌中の放射性物質濃度は概ね相関があります。なので、空間線量の低い地域であればさほど神経質にならなくてもよいです。 2)地面に落ちた放射性物質(特に放射性セシウム)は粘土鉱物と強く結びつきます。時間が経てば経つほど、粘土が強い土壌ほど、植物は吸収できなくなります。 3)放射性セシウムはカリウムと同じ性質があるため、カリウムの少ない土壌ではセシウムを吸収しやすく、十分にある土壌では吸収しにくくなります(ただし、過剰だと害があります)。 4)作物によって放射性物質の吸収力に差があり、果菜類・根菜類・芋類は極めて低く、穀類や豆類の一部には(比較すれば)やや高めのものもあります。 具体的に申しますと、土の放射性セシウム濃度が分かれば、そこから出来る野菜の放射性セシウム濃度は推定できます。 北関東でホットスポットと呼ばれる地域でも、土壌の放射性セシウム濃度kg当たり1000ベクレル程度です。 野菜類の移行係数(土壌から吸収する放射性セシウム濃度の指標)は高くても0.005未満です。日本の土壌は粘土や腐植が多いので、ヨーロッパの5~10分の1程度しか吸収しないようです。 ここから計算すると、できる野菜の放射性セシウム濃度は、最大でも1000×0.005=kg当たり5ベクレルとなり、世界で最も厳しい基準値でさえ下回りますので、安全と判定します。実際、福島県でさえ、野菜類は大半が検出限界値以下であるという現実がありますので。 いちおう、技術的なアドバイスをさせていただきますと 1)事故後全然耕していない畑であれば、表土を数センチ削ると放射性物質はほとんど除去できます(畑の一角に穴を掘って埋めておけばよいです)。 2)土を深く耕すことは、土中の放射性物質の濃度を薄め、植物の吸収力を下げるのに有効です。 3)適量の石灰とカリウム肥料を施すことは、放射性セシウムの吸収抑制に有効です(ただし、毎年野菜を作っている畑であれば、カリウムは十分にあるので効果は少ないです)。 ご参考まで。

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その他の回答(3件)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question\_detail/q1384444913

原発の放射能のごく一部が漏れて、拡散(希釈)し、空中を舞って、一部が地面に付着し、1年かけて減少し、ごく一部がその後育った野菜に吸収され、人に食されたとして、放射能による健康被害が出ることはないでしょう。量が少なすぎます。 野菜を食べることははがんを抑えることにつながるので、むしろ食べたほうが健康にいいですよ なお、深く掘り返すと、土に空気が混ざり、根をよく張り、野菜が立派に育つと思うので、できたらやったほうがいいと思います

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question\_detail/q1384444913

放射能は目に見えないけれど空気中に含まれているし、地球は回っているので、世界中の万人が吸いこんでいますよ。 野菜の中に、お米の中に、魚の中に、お肉の中にと騒いでいますが、食物として口から摂取しなくても、生きて呼吸をしている限り、放射能が止まらない限り、僅かであっても被爆しています。 数値が高いとわかっているものを敢えて摂取しようとは思いませんが、スーパーで買った野菜と、菜園で自家栽培した野菜に大きな違いがあるとは思いたくありませんし、せめて無農薬で安全な野菜を育てて食べたいと思っています。 こちらは千葉県で、過去に野菜の出荷停止をされ、最近もありましたね。 でも、気にしていてもどうにもならないので、今年も例年通り家庭菜園を楽しみますよ。 ちなみにですが、化学物質過敏症のわたしは放射能を感じることができますので、マスクを常備しています。 信じられないと思いますが、 「今日は放射能がきているかも」 と思ったその日の夕方のニュースで、野菜の出荷停止が一市一町で合計3度ありました。^^♪ ✿脱字を補足しました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question\_detail/q1384444913

私も家庭菜園を耕しています。埼玉県狭山市。 私は去年も耕して、収穫し、いっぱい食べました。 私、放射能なんか全然気にしていません。 県、市の測定値は見ていますがそんなに気にする値ではないようです。 私、放射能に関らず、深く(30センチ程度)耕しています。 深くても浅くても同じですね、根は深く生えます。でないと困る。 放射線は電磁波です。光、電波、放電、磁気、全ては電磁波ですね。 放射線がなければこの世に生命の誕生もなかった。 野菜は太陽光(放射線)のおかげで光合成ができる。 人間も体内に常に磁気を持っている、なければ死にます。 放射線があるから植物は育つ、植物の作った炭水化物などを摂取して 動物は生きています。植物に感謝します。 地球上のどんな物質も放射線を発している。 放射線が、その値が「ゼロ、0」になったらこの世の終わりです。 何が問題なのか?・・放射線が多すぎると生命は滅びますね。 常に、ほどほどで無いと困る、東電の馬鹿野郎!いい加減にしろ! 放射線について・・放射線等に関する副読本http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/attach/1313004.htm分かりやすくていいですね 文部科学省もなかなか、久しぶりの英断ですね。 でもね、30年遅いんだよ。 放射線が怖いと言いながら 「岩風呂、岩盤浴」「ラジウム温泉」「ラドン温泉」に入ってる人も多いですね。 身体にいいので止めろとは言いません。 高圧線の下で(近くで)暮らすと長生きする、とかでその恩恵を得ている人もいます。 でも、やっぱり、ほどほどですね。