ITS健保に加入!社員の声と魅力的な福利厚生を紹介 (original) (raw)

こんにちは。人事担当のふるいです。

2024年10月1日より、ブックウォーカー社は関東ITソフトウェア健康保険組合(以下、ITS健保)へ加入しました!

今回のブログでは、保養施設やレストラン優待などITS健保の魅力的な福利厚生と社員の生の声をご紹介します。

そもそも健康保険制度ってなに?

健康保険制度とは、民間企業で働くサラリーマンやその家族を対象とした医療保険制度です。万が一の事故や病気の治療費や、休業中の生活保障となる手当、死亡時、出産時の給付など、経済的に支えるための仕組みです。

日本の民間企業で働く人は、一部の適用外を除きほぼすべての人が、企業に雇われた日から退職するまでの間、この健康保険に加入し被保険者となります。また、雇用主には保険に加入する義務があります。

民間企業で働くサラリーマンやその家族に対して、健康保険事業を提供する保険者には2つの種類があます。

全国健康保険協会(通称:協会けんぽ)

公法人である協会けんぽは、もともと国が運営していた健康保険事業を引き継ぐ形で設立された団体です。主に中小企業の従業員とその家族が加入しており、約4,000万人という大規模な加入者数を誇ります。

健康保険組合

常時700名以上の従業員を雇用する大企業が単独で設立する単一組合と、複数の企業が共同で設立する総合組合(常時3,000名以上の保険者が必要)があります。

ITS健保と、その魅力

私たちが新たに加入したITS健保は、複数のIT企業が共同で設立した総合組合の一つです。ブックウォーカーの親会社であるKADOKAWAをはじめ、サイバーエージェントやDeNAなど7,000以上の事業所が加入しており、被保険者も6万人以上を抱えています。

ITS健保の最大の魅力は、健康サポートや福利厚生の充実です。具体的な例をいくつか紹介します。

◆保養施設の充実

全国にある保養施設は、社員とその家族が格安で利用することができます。箱根や軽井沢、京都などの人気観光地近くにも多数の施設があり、天然温泉、温水プール、ターザニアなど様々な付帯施設を持つことも魅力的です。

◆レストラン優待

都内にある健保会館内の各レストランでの食事が、特別料金(被保険者・扶養者は2,200円~/同伴者は3,300円~)で楽しむことができます。

また、立食(ビュッフェ)形式での提供や、10名以上を収容する個室席もあり、懇親会会場としての利用もできそうです。

※2024年10月1日時点のレストラン優待一覧

参考:健保会館付属施設 | [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合

◆健歩大会

健康促進イベントとして、東京ディズニーリゾートのパークチケットを割引価格で購入することを健歩大会と呼んでいます。こちらも被保険者だけでなく扶養家族も受けられる優待ですので、家族で楽しい時間を過ごしながら、リフレッシュや運動不足解消に取り組む絶好の機会でしょう。

ITS健保加入は社内でも大盛況

ITS健保への切り替えについては、隔週水曜日に実施している全社業務連絡会で周知しました。

ブックウォーカー社はこの全社業務連絡をZOOMを活用したオンライン形式で実施しているのですが、あわせてSlackで実況スレッドを立て、発表内容へのリアクションをテキストやスタンプで共有しています。

告知日の実況スレッドは大盛り上がりでしたので、少しご紹介します。

なんとITS健保に関するコメントは約150件!
今年度イチの盛り上がりだったといっても過言ではないかもしれません。

ブックウォーカーは、中途入社率90%のため「前職でITS健保に加入していた」という方も多くいらっしゃいました。すでにITS健保の魅力を知っている社員からは、レストラン優待に対する期待値も見られました。

また、人事担当者として特に興味深かったコメントはこちら。
入社を考える/転職を考える場面で、健康保険組合も重要視されることを改めて実感しました。

最後に

ブックウォーカーでは、社員の健康と働きやすさを最優先に考え、既存の制度にとらわれず柔軟なアプローチを大切にしています。今回の関東ITSへの加入は、大がかりなプロジェクトでしたが、社員が喜んでくれることで感じる達成感も大きいです。

私個人としても、ITS健保の福利厚生をフルに活用してみたいと思っているので、次回は実際に利用した際の体験レポートをお届けします。引き続き、ブックウォーカーでの働きやすさを感じていただければ幸いです。

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