ランゲルハンス島の海 (original) (raw)

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ざ漁礁

Site 奄美大島 六丁目
Maximum Depth 19.8m
Water Temperature 22℃
Entry 15:00
Exit 15:43
Dive Time 43min.
明神崎北の魚影が濃い平坦な漁礁のポイント。
ヨスジフエダイやクマザサハナムロが舞い、とても涼しげでした。

動画

ヒメギンポ(婚姻色)_a0013160_19102843.jpg

No.0559
【和名】 ヒメギンポ
【学名】 Springerichthys bapturus
【英名】 Japanese blacktail triplefin
【分類】 動物界 脊索動物門 硬骨魚綱 スズキ目 ヘビギンポ科
【体長】 5cm
【撮影地】 伊豆 水深10m
【特徴】
体は細長く吻が尖る。背鰭は3基に分かれる。雄が雌より大きくなる。淡褐色の地に赤~橙色の斑紋が入る。繁殖期には雌雄とも婚姻色を発色し、体全体が黄色に、頭部及び尾鰭が暗色になる。
【生態】
北海道南部~台湾の太平洋沿岸分布。水深10数mまでの潮通しのよい岩礁礁に生息する。岩の側面や天井に張り付いていることが多い。産卵期は春。藻類を食べる。
【ひとこと】
通常のヒメギンポは既に紹介していますが、こちらは婚姻色のペア。普段あまり目立ちませんが、よく見るときれいなお魚。ヘビギンポ科は背鰭が3つあるので英名は"triplefin"なんですね。

雌雄立ち位置逆でもう一枚ヒメギンポ(婚姻色)_a0013160_19102935.jpg

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ひらひらむしむし

Site 奄美大島 五円玉
Maximum Depth 15.5m
Water Temperature 22℃
Entry 11:24
Exit 12:14
Dive Time 50min.
空港沖のポイント。
エントリーするとグルクンの群れがお出迎え。
ハナゴイに囲まれて楽しんだりして、安全停止している時にはカブトクラゲをうまいこと撮影できました。

マダラウニ_a0013160_18193376.jpg

No.0558
【和名】 マダラウニ
【英名】 Pebble collector urchin
【学名】 Pseudoboletia indiana
【分類】 動物界 棘皮動物門 海胆綱 ホンウニ目 ラッパウニ科
【殻径】 3cm
【撮影地】 奄美 水深20m
【特徴】
殻はやや潰れた半球状。棘は短く先細る。体色は白色で、暗褐色の斑模様が入る。殻径は平均5cm、最大10cm程になる。
【生態】
相模湾以南の西部太平洋・インド洋に分布。水深100m以浅に生息する。夜行性で昼間はサンゴ片・小石・海藻などを殻に付着させ擬装する。 【ひとこと】
白く透明感のあるウニ。サンゴ片などを背負って擬装するのはラッパウニ科の性でしょう。
英名を直訳すると「小石収集家ウニ」、ハワイではhawa`e po`ohinaと呼称されます。

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ひさしぶりー

Site 奄美大島 一反瀬
Maximum Depth 19.2m
Water Temperature 22℃
Entry 09:35
Exit 10:23
Dive Time 48min.
3年ぶりの奄美大島。
1本目はリクエストして大好きな一反瀬へ。
青い海にかわいい魚がぎっちり。
んー天国。

ぎっちり
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キンメモドキの天の川
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